今週末(4月12日・13日)の天気はお花見向き?より楽しいお花見のためのお天気ガイド
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全国各地で既に満開を迎えているスポットも多く、今年最後のお花見のチャンスとなるエリアも多い今週末(4月12日・13日)。天気のいい日に青空に映える満開の桜や、日光できらめく川の水面に浮かぶ桜の絨毯を見たいという人も多いことだろう。せっかくのおでかけが台無しにならないように、お花見に行く際には事前の天候のチェックが必要だ。今回の記事では、現時点の今週末(4月12日・13日)の天気予報に基づいたおでかけ情報を紹介!週末に向けて、人気お花見スポットのリサーチと合わせて、お天気情報もチェックしよう。
※お天気は「一般財団法人日本気象協会」が運営するtenki.jpを参考にしています。
※各地点の詳細な予報はtenki.jpの公式サイトをチェックしてください。

【九州・沖縄】快晴の日曜は絶好のおでかけ日和で、山間部のお花見にぴったり!土曜は午後からのまとまった雨に注意

一番早い開花を迎えた九州では、既に散り始めた桜も多く、平野部では特に葉桜のシーズンとなってしまっている地点も多い。
そんな九州の土曜日(4月12日)の天気は、曇り気味で午後から夜にかけて雨が予想される地域も。最後に桜の花を落とす雨になるかもしれない。しかし、日曜日(4月13日)は一転、朝に雨が上がってから快晴で空いっぱいの晴れ模様が広がり、葉桜を楽しむ春のドライブにはちょうどいい天気になりそうだ。山間部では、平野部よりも気温が数度低いため、陽が当たっていない時には肌寒く感じる人もいるだろう。脱ぎ着のしやすい服を一枚持っていくと安心。
【中国・四国】土曜夜から日曜午前にかけてまとまった降水も、近場へのおでかけにはぴったりの週末に

中国・四国も、開花が早かった南側の平野部から順に、すでに桜が散り始めている地点が多い。葉桜を楽しむ春のおでかけをおすすめしたい。
そんな中国・四国も、九州と同様に土曜日(4月12日)は午後にかけて雲が広がり、夜には雨が降る地点も多い予報となっている。土曜日(4月12日)におでかけを考えている人は、傘を持参すると安心だろう。日曜日(4月13日)も午前中は低気圧と前線の影響で強い雨が予想されている。しかし、雨雲が通り過ぎた後は全域で晴れ予報になっており、午後からは青空が広がる可能性が高い。気持ちのよい気候のなか、春さんぽに出かけてみてはいかがだろうか。
まだ桜が期待できそうな一部のスポットを目指すなら、山間部の気温は平地にくらべて数度低いので服装には要注意だ。
【関西】土曜日はお花見に最適の天気!日曜は低気圧の影響が長引くかも

既に先週末(4月5日・6日)に満開を迎えたスポットが多い関西でも、今週末(4月12日・13日)にようやく満開を迎える絶景のお花見スポットはまだある。平地に比べて開花の遅れる山間部のスポットを目指してみよう。
そんな関西も、低気圧が接近する日曜日(4月13日)の日中にはまとまった降水が予想されており、低気圧の進み次第では夕方まで雨が降り続くことも考えられる。しかし、土曜日(4月12日)は、全域で晴れ予報となっており、青空が広がるお花見日和だ。お花見スポットを調べて、青空に映える桜を見に行こう!
日曜日(4月13日)の雨上がりに夜桜を見に行く場合には、地面が緩んでいるところもあるので、多少汚れてもいい靴でおでかけするのがおすすめだ。
【東海】おでかけには土曜が吉!日曜の日中はまとまった雨に

既に満開を迎え、桜が散り始めている地点も多い東海地方だが、一部の山間部などで今週末(4月12日・13日)にもお花見を楽しめるスポットはある。
そんな東海地方も低気圧の影響によって、天気が悪化するタイミングがあるのはほかの地方と同じ。東海地方では、日曜日(4月13日)の朝から雨が降り始め、夜まで雨予報が続いている。
しかし土曜日(4月12日)は晴れ予報となっており、気温も高いので、春うららかなおでかけ日和だ。満開の桜の花々を見たら心も晴れること間違いなし。見頃が続いているお花見スポットを確認して、家族や友人とお花見に出かけよう。
【北陸】おでかけには土曜が吉!日曜の日中はまとまった雨に

やや寒冷な気候で、お花見のシーズンがほかの地方に比べて遅い北陸だが、一部山間部などで満開を迎えているお花見スポットも。先週末(4月5日・6日)に続いて、今週末(4月12日・13日)もまだまだお花見を楽しめそうだ。
そんな北陸でも今週末(4月12日・13日)の天気は、やはり低気圧の接近の影響を受ける模様。日曜日(4月13日)は午前中から雨が降り出し、その後夜まで降水が続く予報となっている。一方で、土曜日(4月12日)の日中は、日曜日(4月13日)よりも数度気温が高く、晴れる予報となっているので、お花見にはぴったりだ。気圧の谷が近づいてくる夜にかけては、不安定な天気となる地点もあるかもしれないので、遅くまでおでかけする際には折り畳み傘を忘れずに!
【関東・甲信越】絶好のおでかけ日和の土曜と、崩れ気味な天気の日曜に


既に桜の満開の時季を迎えて、多くの人がお花見を楽しんでいる関東・甲信越。天気に恵まれた先週末(4月5日・6日)には、各地のお花見スポットがお花見客でにぎわった。そんな関東・甲信越にも、北関東や山間部には、今週ようやく満開を迎えて、今週末(4月12日・13日)が見頃のスポットがたくさん存在する。
そんな今週末の土曜日(4月12日)は、各地で晴れ予報となっており、おでかけするには絶好の天気。最高気温が25度近くまで上昇する地点もあるため、お花見でも、ほかのスポットへのおでかけでも、ぴったりな天候の一日となる。
一方で、日曜日(4月13日)には、低気圧が近づくタイミングで天気が崩れ気味になり、多くの地点で降水が予想されている。外に出るタイミングで雨が降っていなくても、雨雲が近づいている場合もあるので、傘を持ち運ぶことを忘れないようにしよう。前日から気温が大幅に下がり、最高気温が15度を超えない地点がほとんどなので、服装にも要注意だ。
【東北】絶好のお花見日和の開幕!日曜午後からは雨に注意が必要

各地で桜のつぼみがほころび始め、南部の福島や仙台では既に開花宣言が出ている東北地方。福島県や宮城県では、そろそろ見頃なスポットや、満開を迎えているスポットもあり、今週末(4月12日・13日)から、いよいよ待ち望んだお花見シーズンがスタートする。
そんな東北各地では、今週末の土曜日(4月12日)は、各地で晴れや曇り予報となっており、場所によっては気温が20度前後まで上昇する暖かいおでかけ日和の一日に!桜のお花見スポットをはじめ、春の兆しを感じられるおでかけ先を探して、春の訪れを楽しんでみよう。日曜日(4月13日)も午前中は雲が広がり、きれいな青空とは程遠い天気ではあるが、お花見に出かけることは可能だろう。一方で、午後から低気圧の影響を受ける地点も多く、雨予報となっているので、おでかけの際には傘は必須だ。
【北海道】お花見にはまだ早いかも?それでも、おでかけにはぴったりの週末に!

北海道では、寒冷な気候の影響もあり、まだ今週末(4月12日・13日)はお花見には早い。しかし、春の兆しは自然の中のあちこちに散らばっており、おでかけ先では草木や花々といった自然の景色を楽しむことができる。
そんな北海道(道央)の今週末の土曜日(4月12日)は晴れ予報で、気温も15度以上まで上昇する予報となっている。うららかな春の日差しを感じるにはぴったりな一日だ。一方、今週末の日曜日(4月13日)は、曇り気味で前日に比べると肌寒い一日となるが、日中はあまり雨を気にせずに外に出かけられる予報となっている。しかし、道央・道南では気圧の谷の影響で、夜には雨が降る予報となっている。遅めのおでかけの際には傘を忘れないように要注意だ。
※お天気情報は4月10日12時発表のtenki.jpより
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