甘木公園の桜(福岡県朝倉市)/福岡県朝倉市

総面積31万7000平方メートルにも及ぶ、静かな自然環境に恵まれた公園。市民の憩いとくつろぎの場で、県下屈指の桜の名所として知られている。公園の中心の池をぐるりと囲むように、ソメイヨシノを中心に約4000本の桜が並び、池に映る桜の様は見事な光景だ。「バーベキュー広場」では桜を眺めながらバーベキューを楽しむことができる。場所の貸し出しのみで事前申請が必要(※朝倉市役所都市整備課 TEL 0946-22-1111、平日8:30~17:15)。
九州・沖縄
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる九州・沖縄の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の14スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
総面積31万7000平方メートルにも及ぶ、静かな自然環境に恵まれた公園。市民の憩いとくつろぎの場で、県下屈指の桜の名所として知られている。公園の中心の池をぐるりと囲むように、ソメイヨシノを中心に約4000本の桜が並び、池に映る桜の様は見事な光景だ。「バーベキュー広場」では桜を眺めながらバーベキューを楽しむことができる。場所の貸し出しのみで事前申請が必要(※朝倉市役所都市整備課 TEL 0946-22-1111、平日8:30~17:15)。
針尾瀬戸をまたぐ2つの西海橋の、佐世保市針尾東町側と西海市西彼町側、および新西海橋添架歩道部分を整備した観光型の公園。旧暦3月3日の節句潮と呼ばれる大潮時は、干満の差が大きくなり、紺碧のうず潮と薄紅色の桜の美しいコントラストを見ることができる。
2025年3月20日(木)から4月6日(日)には西海橋春の「うず潮祭り」が開催される。期間中は屋台の出店や様々なイベントも催される。18時〜21時30分には佐世保市側の芝生広場でボンボリの点灯も行われる。
寒桜やソメイヨシノ、八重桜を二重にした姿で咲く国指定天然記念物の大村桜など、20種類以上約2000本の桜が4月中旬頃まで次々と見頃を迎え、毎年たくさんの花見客でにぎわう。咲き乱れる数多くの桜はまさに圧巻。夜間ライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめる。板敷櫓をバックに桜を写真に収めるというのもおすすめだ。
例年の見頃 | 3月中旬~4月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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夜桜・ライトアップ |
あり
ライトアップは、花まつり期間中(桜の開花に合わせて)日没~22:00 |
桜祭り |
あり
2025年3月29日(土) 大村桜まつり「シュガーロード(長崎街道)大村すい~つ祭り」[問合せ先:大村市観光コンベンション協会0957-52-3605 ] |
桜の種類 | 河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、大島桜、大村桜、玖島桜など20種類以上 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
満開
桜の開花情報提供元:JRシステム
大村公園内に鎮座する神社。境内には、すべての花が2段咲きで、がく片10枚、花びらは60枚から多いものは200枚にもなる国指定天然記念物の大村桜や、県指定天然記念物の玖島桜などが見られる。境内のほか、園内の至るところで桜が観賞できる。2025年3月29日(土)開催の大村桜まつり「シュガーロード(長崎街道)大村すい~つ祭り」では、ステージイベントやスイーツの販売が予定され、花見とあわせて楽しむことができる。
桜の開花にあわせて、日没から22時までライトアップが実施される予定。日中とは異なる桜の美しさが観賞できる。
例年の見頃 | 3月中旬~4月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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夜桜・ライトアップ |
あり
桜の開花にあわせ、日没から22:00まで、ライトアップが実施される予定 ※例年は花まつりの期間(3月下旬~6月中旬) |
桜祭り |
あり
2025年3月29日(土) 大村桜まつり「シュガーロード(長崎街道)大村すい~つ祭り」[問合せ先:大村市観光コンベンション協会0957-52-3605 ]※大村公園第3駐車場で開催、大村神社境内ではありませんのでご注意ください |
桜の種類 | 河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、大島桜、大村桜、玖島桜など20種類以上 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
つぼみ
桜の開花情報提供元:JRシステム
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
福岡県糟屋郡宇美町の中心にある公園で宇美八幡宮を望む高台に位置している。園内には数種類の桜が順番に開花し、長い期間花見を楽しむことができる。桜のトンネルのように続く散策路や、広々とした芝生広場でのんびりと花見を楽しむことができ、家族連れや友人同士、さらにはカップルにもぴったりの場所だ。例年、3月下旬~4月上旬頃が桜の見頃となる。
桜トンネルもあり、眺望も楽しみながらのんびりと散策できる。なお、園内での火の使用やバーベキューは禁止。
季節を問わずさまざまな花や木々を鑑賞できる美しい公園。春にはソメイヨシノや山桜など約700本の桜が綺麗に咲き誇り、散策園路内にある展望台からは日向灘が一望できる。大人から子どもまで楽しめる都市公園で、各種スポーツ施設や遊具施設がある。2025年4月6日(日)には「久峰公園さくらまつり2025」を開催予定。歌やダンスなどのステージイベントや出店などイベントが盛りだくさんだ。
宮崎市内の桜の名所として名高い。広大な敷地内に多目的広場・ピクニック広場・冒険広場などがあり、各所でお花見が楽しめる。
鹿児島県鹿児島市に位置し、1658年(万治元年)、島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。雄大な桜島を望む仙巌園では、例年2月上旬から寒緋桜、ガンタンザクラ、山桜、ソメイヨシノ、里桜といった約150本の桜が次々と咲き誇る。趣ある風景と桜の優雅さが見事に調和し、訪れる人々を魅了している。園内には桜並木や撮影スポットも多く、特に満開時には桜と桜島のコントラストが絶景を生み出す。
島津家の別邸から望む広大な景色(桜島、錦江湾、約150本の桜)は見どころだ。また、2025年2月22日(土)には「愛猫長寿祈願祭」、2025年3月1日(土)には「流しびな」、4月13日(日)には「曲水の宴」を開催。仙巌園で行われる「愛猫長寿祈願祭」は、大切な愛猫の健康と長寿を祈願する神事。「流しびな」は、園内にある曲水の庭の清流に身代わりびなを流し、無病息災を祈る特別な春の催し。「曲水の宴」は、上流から流した酒盃が前を通り過ぎないうちに和歌を作り、盃を取り上げて酒をいただく優雅な宴だ。
リアス式海岸が発達している四浦半島では、地域住民を中心に植栽された早咲きの河津桜5000本以上が2月上旬から開花し、一足早い春の便りが届き始める。2025年2月8日(土)~3月2日(日)の期間は、四浦半島一帯で「第13回豊後水道河津桜まつり」が開催。桜まつり期間中は、つくみイルカ島の駐車場を「さくらSA(サービスエリア)」とし、観光案内や出店あり。また、蔵谷会場や越智小学校駐車場でも出店があり、つくみイルカ島併設のつくみマルシェでは、期間限定のお土産の販売も行っている。
天気のいい日は、海の青い色に沿道に咲いた河津桜のピンクが良く映えて、よりいっそう美しさを増す。また、2025年2月16日(日)には第23回 豊後水道絶景ウォーク、2月3日(月)~4月9日(水)には2025つくみ桜フォトコンテストが開催される。
JR北郷駅付近の線路沿いで、町興しのシンボルとして1996年に誕生した「日南寒咲1号」が見られる。この桜は北郷町の「松盛園」を管理していた故黒木國光さんが正月に咲く桜が見たいという思いから作り上げた品種。例年1月中旬頃から徐々に開花し、一足早い春の便りを感じようと訪れた人々の目を楽しませる。暖かくなり始めて、メジロのさえずりを聞きながら観賞する可憐なピンク色の花々は格別だ。
北郷駅のホーム西側に植えられている寒い時期に咲く桜。1月中旬から花見ができるスポットとして観光名所になっている。観光特急「海幸山幸」や在来線とのコラボも楽しめる。
「日本さくら名所100選」に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の寒緋桜が並び植えられた約2キロの遊歩道が来場者を魅了。丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。
名護城(なんぐすく)公園は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることができるエリアである。2025年1月25日(土)・26日(日)には、名護城公園を中心に、県内でも有数の桜祭り「第62回名護さくら祭り」が開催。北部地域の名所として知られている。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
沖縄県国頭郡本部町に位置し、標高453メートルの八重岳は、山頂まで4.5キロの道沿いにずらりと琉球寒緋桜が植えられているのが特徴で、例年は1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎える。山頂付近まで車で登れるので、ドライブをしながら桜に彩られた八重岳を楽しむこともできる。
「ひとあし、お咲きに。」をキャッチフレーズに、2025年1月28日(土)〜2月2日(日)には日本一早咲きの桜まつり「第47回もとぶ八重岳桜まつり」が開催。1月18日(土)・19日(日)にはステージイベントも実施。
南部一円から慶良間諸島まで一望できるスポット、八重瀬公園は本島南部の桜の名所として知られている。八重瀬町の町花木にもなっている寒緋桜が園内に植えられており、鮮やかなピンク色を楽しめる。高台にあり南部の風景を一望することができ、景色を楽しめる。
2025年1月20日(月)~2月2日(日)は「第18回やえせ桜まつり」が開催。期間中はライトアップされた夜桜も見どころとなり、足元には行灯が設置され温かい光が八重瀬公園を包み込む。また、頂上には光のトンネルやハートのオブジェ、この時期にピッタリな足湯もあり、頂上からの景色は絶景だ。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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