名勝 仙巌園の桜/鹿児島県鹿児島市

万治元(1658)年、島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。雄大な桜島を望む仙巌園では、例年2月上旬から寒緋桜、ガンタンザクラ、山桜、ソメイヨシノ、里桜といった約150本の桜が次々と咲き誇る。
見どころ
島津家の別邸から望む広大な景色(桜島、錦江湾、約150本の桜)は見どころだ。また、2023年2月26日(日)には「流しびな」、4月9日(日)には「曲水の宴」を開催。尚古集成館別館では、2月4日(土)~4月30日(日)の期間に、島津家に代々伝わるひな道具を展示する企画展示「竹姫がつなぐご縁 徳川家と島津家 ~ひな道具と人形展~」が開催される。