亀池公園の桜/和歌山県海南市

亀池は江戸時代に海南市出身の井澤弥惣兵衛によって灌漑用地として造られた、和歌山県下最大級のため池。周囲約4キロメートルの遊歩道沿いにある約2000本の桜が咲き誇る春には多くの花見客で賑わいを見せ、18時〜21時にはライトアップされ夜桜も楽しめる。また、2025年3月31日(日)の10時~15時(雨天中止)には「亀池さくらまつり」が開催。
見どころ
全国に21万カ所あるため池の中で、和歌山県内で唯一「ため池百選」に選ばれている。池をめぐる遊歩道沿いや多目的広場にずらりと桜が植えられており、池の中島には紀州徳川家の別邸「双青閣」と桜との調和が美しい。