佐倉城址公園の桜/千葉県佐倉市

千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址公園。公園内には天守閣跡、空堀など城の遺構が多数残され、千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」をはじめ、シイ、モミジなどの大木がいたる所に点在している。本丸跡、馬出し空堀や、出丸跡の水面に映えるソメイヨシノなど、美しい情景を楽しめる。
見どころ
桜は江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、公園内や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇る。
千葉県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、千葉県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月13日~2025年9月15日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址公園。公園内には天守閣跡、空堀など城の遺構が多数残され、千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」をはじめ、シイ、モミジなどの大木がいたる所に点在している。本丸跡、馬出し空堀や、出丸跡の水面に映えるソメイヨシノなど、美しい情景を楽しめる。
桜は江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、公園内や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇る。
千葉県成田市にある成田山の境内には、東京ドーム約3.5個分(16万5000平方メートル)にもおよぶ広大な公園が整備されている。敷地内にはしだれ桜6本をはじめ、ソメイヨシノ、河津桜など約350本が植えられている。公園の池の近くの桜が水面に映り、ほんのり桜色に薄化粧する。
千葉県成田市にある「さくらの山」は、成田国際空港の北側に位置し、「飛行機の見える丘」として広く知られている。ここでは、飛行機の離着陸を間近で体感できる迫力ある光景を、エンジン音とともに楽しむことができる。また、周辺にはソメイヨシノや山桜、しだれ桜、彼岸桜、河津桜など多種多様な桜が植えられており、例年3月下旬から4月上旬にかけて約500本の桜が満開を迎える。
桜の見頃の時期には、咲き誇る桜の木の下で航空機の離着陸を眺めることができ、多くの人々が訪れる人気スポットとなっている。
館山市民に憩いの場として親しまれている城山公園。「関東の富士見百景」にも選ばれ、天候が良い日には雄大な富士山を眺めることができる。春には、山頂にある館山城(八犬伝博物館)を囲むように桜が咲き、荘厳な雰囲気に包まれる。園路沿いでは、桜のアーチを楽しむことができる。2025年3月20日(祝)~5月25日(日)まで館山城2階特設展示場では「南総里見八犬伝浮世絵展」が開催される(詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
千葉県千葉市中央区に位置する千葉公園は、JR千葉駅から徒歩10分の都心部にあり、アクセスが良い緑に囲まれた総合公園。園内には約660本の桜が植えられており、満開になると公園全体が淡いピンク色に包まれる美しい光景が広がる。綿打池沿いのしだれ桜をボートに乗りながら楽しむのがオススメ(※園内工事中のため、2029年(予定)まで一部閉鎖)。
桜の咲く頃、お花見広場の近くでムスカリが見頃を迎え、ブドウの房のような紫の花を咲かせる。桜のピンク色とのコントラストを楽しめるのもうれしい。
ワンパク王国ゾーンにソメイヨシノが多く植えられ、芝生広場やにじの池周辺が特に美しい。寒緋桜、河津桜、ソメイヨシノ、大島桜、山桜、しだれ桜、八重桜(開花順)など合計約800本が順次開花する。2025年3月20日(祝)~4月6日(日)の期間には、さくらまつりが開催。
見晴らしの良い高台に位置する里見公園。ソメイヨシノほか約220本が咲き誇り、敷物とお弁当持参で出かけたい名所。管理事務所横の白みがかった色の大島桜も要チェック。2025年3月20日(祝)~30日(日)には、さくらまつりが開催(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
千葉県匝瑳市にある丘陵地、通称「天神山」の地形や自然を活かした都市公園の桜が3月下旬から見頃を迎える。300本のソメイヨシノを中心に、しだれ桜など約500本の桜が園内をピンクに染め上げる。遅咲きの関山、八重桜の見頃は4月中旬だ。園内には広場や散策路が整備されており桜を鑑賞しながらのウォーキング、展望台からの市街地や太平洋の眺望も楽しめる。
2025年3月23日(日)~4月6日(日)には天神山桜まつりを開催。期間中の3月29日(土)にはお囃子の演奏やカラオケコーナー、飲食ブース出店などイベントも行われる。駅から天神山公園までの道沿いに桜色ののぼり旗が立ち並び、期間中は八日市場駅周辺の神社を回ってスタンプを集めた方に、桜のお菓子をプレゼント(受付:そうさ観光物産センター匝りの里)。参加者には期間限定の御朱印も頒布(1000円)。
28万平方メートルの広々とした園内には、芝生広場やテニスコート、手ぶらで楽しめるバーベキュー場などが整備され、2月から3月にかけては早咲きの河津桜、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノや子福桜、約400本の大島桜などが咲き、大勢の花見客で賑わいをみせる。
桜などの花木やバラや季節の花が咲く花壇を楽しめる散歩コースとしても人気だ。海風を感じながら散策でき、春には桜のトンネルが訪れる人々を魅了する。
千葉常胤が居を構えた千葉発祥の地、猪鼻山に造られた公園で、市民の憩いの場として親しまれている。園内にはソメイヨシノが約90本咲き誇り、2025年3月29日(土)~4月6日(日)には、千葉城さくら祭りが開催(開花状況により変更あり)。千葉城さくら祭り期間中の18時~20時には提灯が点灯し、千葉城のライトアップと桜の見事なコラボレーションを楽しむことができる。
千葉県南房総市千倉町にある千倉総合運動公園。小高い丘の上にあり、野球場、テニスコート、体育館など、多くのスポーツ設備が整備されている。また、千葉県の桜名所としても有名で、例年の見頃は3月下旬~4月上旬頃にかけて。約150本の八重桜やソメイヨシノなどが咲き誇る。
公園裏手にあるおんだら山に登ると、花見はもちろん、太平洋から、天気が良ければ富士山までを一望することができる。
千葉県千葉市中央区にある、市街地に残された自然を生かしながら造成された青葉の森公園は、緑と調和した文化の香り高い総合公園で、スポーツや自然観賞だけでなく芸術にも触れられる。54万平方メートルの広大な園内には約70品種約1500本の桜が植栽されていて、桜の開花時期には花見客でにぎわう。
泉自然公園は、北総台地の起伏に富んだ地形をいかした約44万平方メートルの公園で、自然の風景を楽しむことができる風致公園だ。園内には計20種類、約1500本もの桜があり、種類の豊富さゆえに早咲きから遅咲きまで長期間に渡り桜の花を楽しむことができるのも魅力だ。林の縁や下に目を向ければ、カタクリ、イチリンソウ、ニリンソウ、イカリソウなど、市内では希少となった野草が、可憐な花を見せてくれる。
「日本さくら名所100選」に選定されており、県内有数のお花見スポットとして知られている。2025年3月8日(土)~4月13日(日)に泉自然公園で、さくらまつりを開催。春のフォトコンテスト、ノルディックウォーク、さくらめぐりガイドなどのイベントが行われ、キッチンカーも出店する。
千葉県にある千葉市昭和の森の桜は、東京ドーム23個分の広大な総合公園。16万5000平方メートルの広大な芝生広場は、公園で一番の人気スポット。園内では、ソメイヨシノ、山桜、里桜など約20種、約600本の桜を栽培。4月上旬のソメイヨシノ、山桜、4月中旬~下旬の里桜と2度花見が楽しめる。
見どころは、お花見広場と太陽の広場周辺。展望台からは、九十九里平野と太平洋の水平線が一望できる。
木更津市街を一望する高台にある太田山公園では3月下旬~4月上旬頃桜が見頃を迎える。公園内にはソメイヨシノなどの桜が約400本植えられており、毎年春には花見を楽しむ家族連れでにぎわう花見の名所だ。公園内には木更津市郷土博物館などの施設もある。きみさらずタワーにのぼり、上から花見をすることもできる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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