柴田町船岡城址公園の桜/宮城県柴田郡柴田町
明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。桜のトンネルを走る片道305メートルのスロープカーがあり、船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
おすすめ東北のお花見・桜名所ランキング
宮城県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、宮城県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月18日~2024年11月20日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。桜のトンネルを走る片道305メートルのスロープカーがあり、船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
公園は高台にあり松島湾を一望でき、遠くは金華山も望むことができる。園内の約260本のソメイヨシノは、4月上旬から4月中旬にかけて咲き誇り、ピンクの桜と青い海と緑のマツのコントラストが見事。
公園内は標高差があり、場所によって見える風景が変わるためお気に入りのスポットを探すのも一興だ。
仙台市博物館付近を中心に約480本の桜がある。見頃の時期には、復元された仙台城大手門脇櫓(わきやぐら)と桜が織りなす情緒あふれる景観が楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
宮城県仙台第二高等学校方面へ抜ける道の桜並木は「桜の小径」と呼ばれ、満開になると見事な装いに変わる。
仙台市中心部から徒歩約10分と交通至便な会場で、仙台市民に人気のお花見スポットとして知られている。園内には約200本の様々な桜を見ることが出来、見ごろの時期には日没~22時まで提灯でライトアップされ、夜桜も楽しめる。【詳細は公式サイト等でご確認ください】
2017年に植樹された東北六県の桜がいっぺんに楽しめる「東北ふるさと桜並木」も必見。会場には多国籍な屋台が並び、テーブル席もあるので手ぶらで来ても楽しめる。【詳細は公式サイト等でご確認ください】
市内の公園の中で1番多く桜が咲く名所として知られる。仙台市街地を望むゆるやかな丘陵地にあり、ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など多くの種類が植えられている。2024年4月7日(金)~4月22日(土)には、さくら祭りが開催。三神峯公園内において売店の営業が行われる。
旭山南側にある赤い大鳥居を抜けると、山頂に向けて桜並木が続く。標高174メートルの頂上付近には見晴らしのいい広大な芝生が広がっていて、美しい景色を眺めながら、ピクニックを楽しめる。
例年、5月上旬頃が桜の見頃の時期となる。
市内中心部の北上川河口に位置する丘陵地で、中世には、奥州総奉行の葛西氏の城があったと伝えられている。かつて松尾芭蕉も訪れたこともあるこの日和山は、石巻市内を一望できる場所とも知られており、眼下に流れる北上川の河口からは広く太平洋が広がり、天気のいい日は、牡鹿半島の他、遠く松島の風景を見られる。
1695年に仙台藩第四代藩主・伊達綱村公が生母の冥福を祈り釈迦堂を建立し、桜1000本を植え「四民遊覧」の地としたことにはじまる榴岡公園。現在は当時の桜(1本)とその後に植えたものを含め、しだれ桜やソメイヨシノなど約350本の桜が公園内にある。
仙台市内有数の花見名所で、2024年3月28日(木)~5月6日(振休)10時~21時には、榴岡公園桜まつり(お花見)を開催(お花見自由広場は~4月22日(月)、南エントランスは~5月6日(振休)。さまざまなイベントが行われるとともに、明かりがついた提灯と露店などが並び、多くの人でにぎわう。
宮城県にある大衡城跡公園は桜の名所であり、船形連峰を見渡せる絶景スポットとなっている。登城路を散策しながら見上げる桜は、春を感じとれる。また、隣接する大衡城青少年交流館は子ども会の研修、各種団体の会議や企業の研修に利用できる。館内には民族資料等展示室(見学無料)もあり、昔の暮らしを知ることが出来る。
例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。園内各所で桜を見ることができるだけでなく、園内で高低差があるため、様々な角度から桜を眺めることもできる。いろいろな視点から見る桜は表情が異なり、趣がある。桜が満開の時期には、多くの人で賑わいを見せる。
みちのく公園には開花時期の早い「ソメイヨシノ」ややや遅れて咲く「山桜」など、7品種1400本の桜がある。2024年4月5日(金)~5月6日(振休)には、春の花フェスタ2024が開催。桜に始まりチューリップ、ナノハナなどが園内に咲く。また、4月5日(金)~14日(日)の18時~21時には、夜桜ライトアップも行われる。
仙台市内よりもやや高地にあるため、仙台市内より1週間ほど遅れて咲くということもあり、他の場所よりも長く様々な桜を楽しむことができる。また、南地区いも煮会ひろばでは、花見をしながらバーベキューが楽しめる(予約不要。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
白石城(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部にあった平山城。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となった。明治7年に解体されたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に基づき復元された。また、同敷地内にある「白石城歴史探訪ミュージアム」では、片倉家ゆかりの品々などの展示をしており、立体ハイビジョンシアター、白石市の特産品などを販売する売店、白石温麺などを味わえるお食事処などもある。
城山公園と江合川堤防の桜はソメイヨシノやしだれ桜、山桜などが咲き、壮麗な景色の中を散策できる名所となっている。例年4月の「わくや桜まつり」には桜並木と城山公園内の桜がライトアップされ、4月中旬には勇壮な東北輓馬競技大会も行われる。【詳細は公式サイト等でご確認ください】
かつては千石城が存在した高台に位置する公園。展望台が設置されており、2017年に世界農業遺産に認定された大崎耕土を一望できる。春には桜、秋にはコスモス等、四季折々の花木を眺めながら、ゆったりと公園内の散策を楽しめる。
大崎耕土を一望できる展望台、園内の各所に整備されている遊歩道、人車軌道といった様々な視点から桜を満喫できる。2024年4月13日(土)には御本丸公園で「まつやま桜まつり」が開催。歌やマジックショーなどのステージイベントのほか、キッチンカーやこども縁日も登場(※同日に、松山酒ミュージアムで春のふれあいマルシェも行います。オリジナルラベルの日本酒の販売等、イベントが盛りだくさん)。
蔵王連峰を望む釜房湖畔に位置する国営みちのく杜の湖畔公園には、7品種約1400本の桜がある。2024年4月5日(金)~5月6日(月・振)は「春の花フェスタ2024」を開催。また、4月5日(金)~14日(日)の18時~21時には夜桜ライトアップを実施。夜桜ライトアップ期間中にはケータリングカーが出店。
1928(昭和3年)11月10日、昭和天皇が御即位の大礼および大嘗祭が京都御所で執り行われ、宮城県の大衡村においても御即位礼奉祝式が挙行された。御大典を記念し、桜が植樹された公園。桜の多くは古木ではあるが、依然として満開の桜を咲かせてくれている。
例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。桜並木が一斉に満開を迎え、遊歩道はいつもと違う姿となる。他にも園内の桜も鮮やかにピンクに染まり、周りの木々の緑とのコントラストでより一層綺麗に見える。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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