河津川沿桜並木の桜/静岡県賀茂郡河津町

河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
静岡県
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、静岡県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年11月30日~2023年12月2日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。
2023年は「浜松城公園さくらまつり」が開催される。ぼんぼりが飾られ夜は21:00まで園内がライトアップされるのに加え、天守閣の夜間特別営業(18:00まで)が予定されている。浜松城のライトアップは22:00まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめ。
例年2月下旬から3月中旬頃まで、約90本の河津桜が見頃を迎える。佐鳴湖漕艇場から南岸に続くエリアでは、60本以上の河津桜が植えられ、湖を背景に美しいピンクの花をつける。また、北岸の管理棟付近でも早咲きの寒緋桜を楽しめる。早咲きの桜に続いて、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、八重桜が花を咲かせる。東岸から西岸を見渡すと桜色に染まった圧巻の景色を見られる。約50ヘクタールもの広大な園内を散策しながら桜を眺めるもよし、ベンチに座ってのんびりと観賞するもよし。自分の好みの楽しみ方を見つけたい。
早咲きの河津桜、寒緋桜に加え、ソメイヨシノやしだれ桜など多くの種類の桜を楽しむことができる。特にひょうたん池付近や花見台、東岸桜通りがおすすめ。2023年3月18日(土)~4月7日(金)の期間は、桜祭りが開催。
日本で最も早咲きの桜といわれ、毎年1月から2月に見頃を迎える「あたみ桜」。糸川の遊歩道沿いに立ち並ぶ約60本の桜の下で、一足早い花見を楽しむことができる。また、2023年1月7日(土)から2月5日(日)の間「第13回あたみ桜糸川桜まつり」を開催。期間中は桜のライトアップが行われる。
2022年11月12日(土)~2023年3月15日(水)の期間中は「熱海花めぐり2022フォトコンテスト」を実施。詳細は公式サイト等をご確認ください。
約200本のソメイヨシノが植樹され、初島や大島と熱海湾が一望できる熱海城にて桜まつりを開催。昼は天守閣から眺める桜が美しく、夜はライトアップされた桜と(夜桜営業は5分咲きから)、眼下に広がる熱海の夜景が楽しめる。
2023年3月25日(土)~4月9日(日)は「熱海城桜祭り」を開催。庭園は無料で利用でき、焼きそば、から揚げ、ビール、日本酒なども出店されるので、家族や仲間とのピクニックにもおすすめ。【2023年は宴席を設けないため予約はできません。また、新型コロナウイルス感染症の状況により中止になる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください】
1193年、源頼朝が富士の巻狩りを行った際、本陣が置かれた狩宿の本陣門前で、源頼朝が馬から降りた所だと言われる狩宿の下馬ザクラ。この桜は赤芽白花山桜といい、例年4月中旬から下旬にかけて楽しめる。
日本最古級の山桜で、昭和27年に国の特別天然記念物に指定された。2023年は4月8日(土)・9日(日)に狩宿さくらまつりが開催される。※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、イベント内容は予告なく変更または中止の場合がございます。詳細は公式サイト等をご確認ください
夕暮れ時には駿河湾の海の色と黄金色に輝く岩肌のコントラストが美しい黄金崎公園。伊豆半島西海岸随一の景勝地であるこの公園に一年を通じ多くの観光客が訪れる。園内には約10種類以上300本の桜が咲き誇り、遠くに富士山を望む絶好のロケーションを楽しむことができる。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2023年3月31日(金)から4月2日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 公園は年中無休、ただし東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園は月曜日(祝日は営業)および年末年始休み。日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。 |
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桜祭り |
あり
2023年3月31日(金)~4月2日(日) 静岡まつり [問合せ先:静岡まつり実行委員会事務局 054-221-0182] ※開催時間等詳細については、公式サイト等をご確認ください |
花見の屋台 | 「静岡おでん」常設店舗あり。その他、静岡まつり期間中のみ出店店舗あり ※営業時間等詳細については、静岡まつり実行委員会 054-221-0182までお問い合わせください |
桜の種類 | ソメイヨシノ、大島桜、神代曙、里桜、など |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
約6万平方メートルの敷地には四季折々の植物が植えられており、4月上旬から中旬にかけて、しだれ桜やフジザクラ、大島桜といった10種類の桜が見頃を迎え、種類により見頃が変わる。特に1723(享保8)年に建てられた茅葺きの母屋に寄り添うように咲く樹齢130年のしだれ桜は圧巻。満開の桜は勿論のこと、ハラハラと散る花びらも格別だ。
2023年4月1日(土)、2日(日)は第21回御殿場桜まつりが開催される。会場内ではさくら茶会や着物体験、ボランティアガイドによる桜ミニツアーが行なわれ、桜めぐりクーポンの配布や、和装で来場された方にはおもてなしのプレゼントも用意している。また3月下旬から4月上旬の日没~20:30まで公園内および周辺沿道で夜桜ライトアップも実施される。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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