倶利伽羅県定公園の桜/富山県小矢部市

倶利伽羅県定公園には、源氏の武将木曾義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平家の大軍を打ち破ったことで有名な古戦場や日本三大不動に数えられる「倶利迦羅不動寺」などがあり、春には6000本の八重桜が咲き誇る名所として知られている。桜を楽しみながら整備された旧北陸道を歩くのもおすすめ。
富山県
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、富山県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の7スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
倶利伽羅県定公園には、源氏の武将木曾義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平家の大軍を打ち破ったことで有名な古戦場や日本三大不動に数えられる「倶利迦羅不動寺」などがあり、春には6000本の八重桜が咲き誇る名所として知られている。桜を楽しみながら整備された旧北陸道を歩くのもおすすめ。
常願寺川に沿うように流れる常西合口用水があり、その用水沿いに整備されている散歩道。常西合口用水は、「世界かんがい施設遺産」に登録されている。用水に覆いかぶさるように、約1kmの桜並木のトンネルが続き、春の見頃の時期には、桜ごしに立山を眺めることができる。
園内には120種類の桜が植栽してあり、3月下旬から4月下旬まで1ヶ月以上桜を楽しめる。中でも長さ300mにおよぶソメイヨシノのトンネルは見事で、雪の北アルプスを背景にした眺めは圧巻だ。その満開に合わせて開催する「さくらまつり」の4日間には、ソメイヨシノをライトアップし夜桜を観賞することができる。
ライトアップした桜が園内の池に映る「逆さ桜」の幻想的な光景は見どころだ。
越中中川駅から近い場所にあり、富山県高岡市の市街地中心部に位置する公園。加賀前田家二代当主の前田利長が築いた高岡城の城跡を明治以降公園として開放している。現在は桜の名所としても知られ「日本さくら名所100選」にも選定されている。
公園面積の約3割が水濠で、水面に映える桜も美しい。高岡桜まつりでは、ぼんぼりが点灯し(毎日18:30~21:00)、夜桜を優しく彩る。2023年は4月8日(土)に古城公園見どころ説明、4月9日(日)に高岡民謡唄と踊りの集いが行われる。
全国でも珍しい「山」「川」「桜」を一度に楽しめる庄川水記念公園周辺では期間中、様々な催し物が行われる。おなじみのソメイヨシノや日本海側では非常に珍しいエドヒガンをはじめ、18種類の桜が共演する絶景を是非この機会に。
市街地を流れる岸渡川及び山王川沿いに、約1000本の桜並木が続き、シーズンには観光客で賑わう。旧福岡町出身の事業家であった寿原外吉氏が、昭和25年から28年にかけて町に寄贈したソメイヨシノ5000本の苗木を川沿いに植栽したのが始まり。
毎年、4月上旬~中旬にかけて、福岡さくらまつりを開催している。
朝日山公園は1909(明治42)年、皇太子(後の大正天皇)の北陸巡啓を記念して開園された。その展望台からは市街地はもちろん、南北の海岸線の連なり、潮路に浮かぶ能登半島から立山連峰に至るまでの息をのむような素晴らしい景観が一望できる。標高42m、面積約2.5万平方メートルの園内には桜が植えられ、その見事さで県内有数の桜の名所として知られている。氷見三昧御膳(要予約)や氷見うどんなどのグルメもあり。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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