能登さくら駅(能登鹿島駅)の桜/石川県鳳珠郡穴水町

能登さくら駅(能登鹿島駅)は、春になると約100本の桜が駅のホームを包み込むように咲き誇り、まるで絵画のような絶景となる。満開の時期には、ピンク色の花々が作り出す桜のトンネルが訪れる人々を迎え、列車がゆっくりと通り抜ける光景はまさに春の風物詩だ。
北陸
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、北陸の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月23日~2025年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
能登さくら駅(能登鹿島駅)は、春になると約100本の桜が駅のホームを包み込むように咲き誇り、まるで絵画のような絶景となる。満開の時期には、ピンク色の花々が作り出す桜のトンネルが訪れる人々を迎え、列車がゆっくりと通り抜ける光景はまさに春の風物詩だ。
九頭竜川右岸に約1.5キロ続く弁天桜並木は一目千本と呼ばれ、約450本のソメイヨシノが美しい姿を見せてくれる。毎年4月上旬から中旬には「弁天桜まつり」が行われ、桜のトンネル沿いに出店が並ぶ。また、桜まつりの前後1週間の夕方~22時には、ぼんぼり・行燈が灯され、幻想的な雰囲気漂う夜桜を楽しむこともできる。
残雪輝く奥越前の山々を背景に、淡い桜の花びらと躍動する約100匹のこいのぼりの共演が楽しめる。
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2キロにわたって続く桜並木で、水と緑にあふれた散策コースとして市民に親しまれている。足羽川の堤防(木田橋-新明里橋の間)には「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本もの桜の木が植えられており、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめる。
両側に桜の木が植えられた遊歩道を歩くと、壮大な桜のトンネルを堪能できる。また、2025年3月22日(土)〜4月6日(日)には「第40回ふくい桜まつり」が開催。期間中の夜にはライトアップも行われるため、夜桜もおすすめだ。
江戸時代、前田利秀の居城だった4万石の城跡で、市街地から観桜路と呼ばれる小道を登っていくと城山の中腹に公園がある。園内の桜は、1921年(大正10年)に麓の周辺に植えられたもので、現在では約600本のソメイヨシノが公園中央の池と芝生野外ステージを囲むように咲き乱れる。池に架かる園謝橋の背景に広がる満開の桜の風景は一見の価値ありの美しさだ。
春には山桜やソメイヨシノ、しだれ桜の約1000本の桜が咲き誇る。公園内には、レッサーパンダが見られる西山動物園や子ども達に人気のパンダらんど(複合遊具施設)、和風庭園の中でゆっくり過ごせる上段の庭などがあり、幅広い年齢の方に楽しんでいただける。桜のあとには、約5万株のつつじが咲き乱れるつつじの名所となっている。
「日本さくら名所100選」に選ばれ、例年3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノなど、約3500本の桜が咲き誇る。園内にはフィールドアスレチックとミニ動物園を備えた足羽山公園遊園地や植物園、神社、市内を展望できる名所などが点在し、のんびりした散策に絶好のロケーションとなっている。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には第40回ふくい桜まつりが開催される。また、桜の開花期間中18時~22時にはライトアップもされ夜桜が楽しめる。昼間とは異なる幻想的な雰囲気が広がる。
朝日山公園は1909年(明治42年)、皇太子(後の大正天皇)の北陸巡啓を記念して開園された。その展望台からは市街地はもちろん、南北の海岸線の連なり、潮路に浮かぶ能登半島から立山連峰に至るまでの息をのむような素晴らしい景観が一望できる。標高42メートル、面積約2.5万平方メートルの園内には桜が植えられ、その見事さで県内有数の桜の名所として知られている。氷見三昧御膳(要予約)や氷見うどんなどのグルメもあり。
南砺市福光地域の中心部を流れる小矢部川の両岸に、芝生が植えられた公園で市民の憩いの場となっている。小矢部川の両岸に続く桜並木は、のんびりと散歩をしながら楽しむことができ、落ち着いた時間を過ごすことができる。2025年4月5日(土)・6日(日)に、小矢部川公園において音楽イベント、屋台出店が行われる。
黒部市郊外に小高い姿を見せる運動公園。総面積約20万平方メートルにわたって広がるこの公園には、陸上競技場、野球場、テニスコート、体育館などがあり、それぞれ好みのスポーツで心地よい汗を流せる。芝生広場にはアスレチック、ローラーすべり台もあり、子供から大人まで楽しむことができ、春には約800本の桜が満開になり、花見の人々でにぎわう。※詳細は公式サイトをご確認ください。
石川県かほく市にある個人宅の前にある「喜多家しだれ桜」。1895年(明治28年)、喜多家15代善兵衛が金沢兼六園より種子を持ち帰り植え育てたもの。高さ13メートル、幹周りは2.5メートル、樹齢120年を経過しているしだれ桜は、例年、4月上旬から中旬が見頃となる。なお、早朝および22時以降の観賞は、近隣の方の迷惑となるため控えること。
金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎城の旧跡で、現在は市の公園として人々の憩いの場になっている。境内の桜が咲く盛りの時期には、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合い、お互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合う、花換まつりが楽しめる。2025年は3月28日(金)~4月8日(火)の期間で開催。
越中中川駅から近い場所にあり、富山県高岡市の市街地中心部に位置する公園。加賀前田家二代当主の前田利長が築いた高岡城の城跡を明治以降公園として開放している。現在は桜の名所としても知られ「日本さくら名所100選」にも選定されている。公園面積の約3割が水濠で、水面に映える桜も美しい。
【2024年1月の震災の影響で小丸山城址公園が被災し一部立ち入り禁止の措置をとっており花見が出来ない箇所があります。】 石川県七尾市に位置する小丸山城址公園は、加賀藩祖前田利家に築かれた小丸山城跡があり、七尾城下を見守るようにして「利家とまつ」像が建つ。高台からぼんぼりの灯りで街並を眺める夜桜が格別だ。
福井県内でも有数の桜の名所「花筐公園」は、継体天皇ゆかりの地として知られ、園内には約1000本の桜と県指定の天然記念物「薄墨桜」がある。目の前がピンク一色に染まる桜の数は圧巻。また、継体天皇の二人の皇子(安閑天皇・宣化天皇)の産湯に使われたとされる「皇子ヶ池」など、見所も多数ある。遊歩道も整備されており、桜を眺めながらハイキングをすることができる。
2025年3月23日(日)~4月13日(日)には、はながたみさくらまつりを開催予定。また、はながたみまつり期間中は21時までライトアップが実施される。4月5日(土)6日(日)にはイベントも開催される。
市街地を流れる岸渡川および山王川沿いに、約1000本の桜並木が続き、シーズンには観光客で賑わう。旧福岡町出身の事業家であった寿原外吉氏が、1950年~53年(昭和25年~28年)にかけて町に寄贈したソメイヨシノ5000本の苗木を川沿いに植栽したのが始まり。橋欄干には竹細工で作られた「岸渡灯り」が灯され、幻想的な夜桜イルミネーションが楽しめる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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