能登さくら駅(能登鹿島駅)の桜/石川県鳳珠郡穴水町

能登さくら駅(能登鹿島駅)は、春になると約100本の桜が駅のホームを包み込むように咲き誇り、まるで絵画のような絶景となる。満開の時期には、ピンク色の花々が作り出す桜のトンネルが訪れる人々を迎え、列車がゆっくりと通り抜ける光景はまさに春の風物詩だ。
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北陸
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、北陸の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月5日~2025年9月7日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
能登さくら駅(能登鹿島駅)は、春になると約100本の桜が駅のホームを包み込むように咲き誇り、まるで絵画のような絶景となる。満開の時期には、ピンク色の花々が作り出す桜のトンネルが訪れる人々を迎え、列車がゆっくりと通り抜ける光景はまさに春の風物詩だ。
1987年(昭和62年)から1998年(平成10年)まで下条川千本桜計画、桜堤モデル事業として、伊勢領橋から大江橋までの両岸にソメイヨシノ約600本を植樹した。約2.7キロメートルの両岸に散策路が整備され、開花時期には桜並木が美しく彩られる。桜の開花期間中は日没からライトアップされ、水面に映る桜は幻想的な景観になる。
福井県内でも有数の桜の名所「花筐公園」は、継体天皇ゆかりの地として知られ、園内には約1000本の桜と県指定の天然記念物「薄墨桜」がある。目の前がピンク一色に染まる桜の数は圧巻。また、継体天皇の二人の皇子(安閑天皇・宣化天皇)の産湯に使われたとされる「皇子ヶ池」など、見所も多数ある。遊歩道も整備されており、桜を眺めながらハイキングをすることができる。
2025年3月23日(日)~4月13日(日)には、はながたみさくらまつりを開催予定。また、はながたみまつり期間中は21時までライトアップが実施される。4月5日(土)6日(日)にはイベントも開催される。
金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎城の旧跡で、現在は市の公園として人々の憩いの場になっている。境内の桜が咲く盛りの時期には、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合い、お互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合う、花換まつりが楽しめる。2025年は3月28日(金)~4月8日(火)の期間で開催。
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2キロにわたって続く桜並木で、水と緑にあふれた散策コースとして市民に親しまれている。足羽川の堤防(木田橋-新明里橋の間)には「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本もの桜の木が植えられており、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめる。
両側に桜の木が植えられた遊歩道を歩くと、壮大な桜のトンネルを堪能できる。また、2025年3月22日(土)〜4月6日(日)には「第40回ふくい桜まつり」が開催。期間中の夜にはライトアップも行われるため、夜桜もおすすめだ。
丸岡城は、国重要文化財であり北陸唯一の現存天守をもつ平山城。公園内のソメイヨシノは「日本さくら名所100選」に認定されている。2025年3月25日(火)~4月18日(金)の期間で、丸岡城桜まつりが開催。期間中の18時~22時には、約300本のぼんぼりが点灯される。
花霞の中にそびえ立つ丸岡城が幻想的な世界を創り出し、「霞ヶ城」の別名にふさわしく見事だ。
味真野小学校の校庭の真ん中にある一本桜。元気に遊びまわる子どもたちを温かく見守るように咲くエドヒガンは、越前市の天然記念物で推定樹齢150年。この地域のシンボルとして昔から住民に親しまれ、今では全国にも知られ名所になっている。【※桜鑑賞の期間は開校日にあたりますのでご配慮お願いいたします】
例年、3月下旬から4月中旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。咲き始めは鮮やかなピンク色で目を引き、満開になると、柔らかな白色の花びらが美しく、開花期間に豊かな色の変化を楽しめる。ライトアップされた幻想的な夜桜鑑賞も楽しめる。
福井県小浜市中井にある妙祐寺のしだれ桜は、JR小浜駅から車で約15分ほどの山間にある寺で、アクセスも良好だ。若狭地方を代表する美しい桜の名所で、境内の一角に堂々と佇み、春になると美しいピンク色の花を咲かせる。その枝は地面に届きそうなほどしなやかに垂れ下がり、満開時には桜のカーテンのような幻想的な光景を作り出す。静寂に包まれた寺院の佇まいと、優雅なしだれ桜のコントラストが、訪れる人々に深い感動を与える。約130年前に日蓮宗総本山久遠寺に参拝した檀家が苗木を持ち帰り、植樹したと伝えられている。長い年月をかけて成長し、今では地域の象徴的な存在だ。3月下旬から4月上旬にかけて咲き、小浜市の天然記念物にも指定されている。
高さ20メートル、幹回り2.5メートルの堂々たる一本桜で、夜間もライトアップされ、写真愛好家や見物客で賑わう。
越中中川駅から近い場所にあり、富山県高岡市の市街地中心部に位置する公園。加賀前田家二代当主の前田利長が築いた高岡城の城跡を明治以降公園として開放している。現在は桜の名所としても知られ「日本さくら名所100選」にも選定されている。公園面積の約3割が水濠で、水面に映える桜も美しい。
市街地を流れる岸渡川および山王川沿いに、約1000本の桜並木が続き、シーズンには観光客で賑わう。旧福岡町出身の事業家であった寿原外吉氏が、1950年~53年(昭和25年~28年)にかけて町に寄贈したソメイヨシノ5000本の苗木を川沿いに植栽したのが始まり。橋欄干には竹細工で作られた「岸渡灯り」が灯され、幻想的な夜桜イルミネーションが楽しめる。
南砺市福光地域の中心部を流れる小矢部川の両岸に、芝生が植えられた公園で市民の憩いの場となっている。小矢部川の両岸に続く桜並木は、のんびりと散歩をしながら楽しむことができ、落ち着いた時間を過ごすことができる。2025年4月5日(土)・6日(日)に、小矢部川公園において音楽イベント、屋台出店が行われる。
富山県富山市の市街地の中心を流れる松川沿いに、約530本の桜が咲き乱れる桜の名所である。「日本さくらの名所100選」にも選ばれており、お花見シーズンは昼夜問わず沢山の人で賑わう。川べりは遊歩道として整備されており、満開の桜並木を散歩しながら鑑賞できる。
松川では遊覧船も運行され、水上から両岸の桜並木を眺めることができる。また、日没~23時にはライトアップも行われる。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ、石川県の「兼六園」。加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた歴史的文化遺産で、四季折々の美しさを楽しめる。桜は塩釜桜、普賢象、鬱金、ソメイヨシノなど多品種で、兼六園菊桜や兼六園熊谷、旭桜など貴重なものもあり、「日本さくら名所100選」に選ばれている。
「日本さくら名所100選」に選ばれ、例年3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノなど、約3500本の桜が咲き誇る。園内にはフィールドアスレチックとミニ動物園を備えた足羽山公園遊園地や植物園、神社、市内を展望できる名所などが点在し、のんびりした散策に絶好のロケーションとなっている。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には第40回ふくい桜まつりが開催される。また、桜の開花期間中18時~22時にはライトアップもされ夜桜が楽しめる。昼間とは異なる幻想的な雰囲気が広がる。
園内には140種類の桜が植栽してあり、3月下旬から4月下旬まで1カ月以上桜を楽しめる。中でも長さ300メートルにおよぶソメイヨシノのトンネルは見事で、雪の北アルプスを背景にした眺めは圧巻だ。その満開に合わせて開催する「さくらまつり」の4日間(2025年4月4日(金)〜7日(月))には、ソメイヨシノをライトアップし夜桜を観賞することができる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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