五稜郭公園の桜/北海道函館市

榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。例年、花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。また、提灯によるライトアップも行われる(2025年の花見期間、ライトアップは未定。詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
北海道
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、北海道の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月10日~2025年7月12日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。例年、花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。また、提灯によるライトアップも行われる(2025年の花見期間、ライトアップは未定。詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
松前には250種1万本の桜があり早咲き、中咲き、遅咲きと次々と時差開花していく。桜の種類を学ぶ教育植物園として造られたのが「さくら見本園」である。見本園には日本各地から集められた140種類の桜が植えられ、まさに生きた図鑑である。公園内には、ここでしか鑑賞できない松前生まれの桜が約100種類ある。お花見売店広場横と松前藩屋敷そばで、バーベキューが楽しめる。
2025年4月19日(土)~5月11日(日)の23日間は、第77回松前さくらまつりを開催。例年のイベントとして松前神楽(国指定重要無形民俗文化財)のほか、郷土芸能公開、松前藩屋敷こどもの日イベント(子ども対象の抽選会など)が行われる。また、期間中は日没から午後9時まで、桜の開花状況に合わせ、夫婦桜他、桜専用LEDライトによるライトアップを実施(2025年のさくらまつりの最新情報は、公式サイトなどでご確認ください)。
お大師山の麓にあり、年間、約10万人が訪れる栗山公園。全体では札幌ドーム約5個分に相当する約24ヘクタールの面積があり、入場無料の「なかよし動物園」や遊具、バーベキュー・キャンプサイトなど、家族でゆっくりくつろげる。1番人気の「パクパクタイム」はポニー・ウサギ・ヤギ・エゾシカ・モルモットにニンジンを食べさせてあげる体験ができる(エサ1回100円)。さらに、エゾシカとクジャクになりきれる顔はめパネルもおすすめだ。また、本物のSLがありSLファンだけでなく、家族連れにも喜ばれている。桜のスポットとしても知られ、春には遠路がまるで桜のドンネルのように包み込まれる。また、桜並木には季節の花が植え込まれた大きなプランターがある。
2025年4月29日(祝)は公園オープンイベントを開催し、露店の出店が予定されている(ゴールデンウイーク期間中まで)。5月上旬には、約200本以上の蝦夷山桜が園内を包み、栗山町随一の桜名所となる。
例年の見頃 | 2025年4月29日(祝)~5月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり ※4月28日(月)まで閉園 |
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桜の種類 | 蝦夷山桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
1100年以上の歴史を持つ北海道最古の由緒ある有珠善光寺にある公園。樹齢200年の蝦夷山桜は、石割桜と呼ばれ、北海道の記念保護樹に指定されている。また公園内は1000本の各種桜が順次咲くため、長期間にわたって花見を楽しむことができる。例年の桜の見頃は4月下旬から5月中旬。
有珠善光寺自然公園は、長期間にわたって種類豊富な桜が楽しめることで有名だ。中でも「石割桜」は巨石を割りながら成長している桜で北海道の記念保護樹木に指定されている。
旭山記念公園は、札幌市中央区にある人気の花見スポット。標高137.5メートルの展望台からは、満開の桜とともに石狩平野や日本海、札幌市街を一望できる。園内には約3500本のエゾヤマザクラなどが咲き誇り、春には多くの花見客でにぎわう。札幌の街並みを背景に見る桜は美しく魅力的な景色を楽しめる。公園内には子ども向けの遊具が充実しており、家族連れにも最適な花見スポットとなっている。
標高の高い展望台から桜と札幌市街の景色を一望できる絶景スポット。アクセスも良好で、市内中心部から車や公共交通機関を利用して気軽に訪れることができる。
例年の見頃 | 5月上旬~5月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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桜の種類 | エゾヤマザクラ |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
北海道札幌市にある、円山原始林の北側に位置する公園。もとは明治初期に開拓使が設置した樹木の試験場だったが、明治末から大正にかけて公園として整備されたもの。北海道神宮に隣接し、動物園、総合グランド、野球場などのスポーツ施設や遊水路、自由広場などもあって、市民の憩いの場となっている。公園内には蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)、ソメイヨシノなどの桜が約120本ある。園内には、試験場の名残をとどめるスギ林やカツラの大木も見られ、目を凝らすとリスや野草、野鳥なども数多く観察できる。
市街地を見下ろす小高い丘の上にある旭ヶ丘公園には、約千本の桜が咲き誇る。蝦夷山桜を中心に、約1000本の里桜やソメイヨシノが桜の丘をピンク色に染める。日中は公園内にあるサル山でエサやり(エサ用自動販売機にて1箱100円)や小動物舎でウサギやモルモットと触れ合うことができる(ふれあい体験は土日祝日13時~14時)。
夜桜ライトアップは桜の見頃に合わせて1週間程度開催しており、公園内にあるきらきらハウスでバーベキューをしながら花見をすることができるので、宴会にもおすすめ。
1914年(大正3年)開設の歴史ある公園。園内には約500本の桜の木が植えられており、開設当時植樹されたソメイヨシノの一部は今でも春に元気に花を咲かせ、植栽から100年を迎えるという。なお桜は突然変異をおこした枝を挿し木で育て1品種とすることもあるため、園内には森小町(モリコマチ)、青葉枝垂(アオバシダレ)といった世界に1本だけの固有種が存在する。そのほか、御衣黄(ギョイコウ)、鬱金(ウコン)など黄緑色の花を咲かせる珍種も見られる。
例年4月下旬から咲き始め、5月下旬までの長い期間、桜を楽しむことができるのも特徴のひとつ。2025年4月26日(土)~5月11日(日)には、「第76回もりまち桜まつり」が開催。メインイベントの歌謡ショーなど、参加型イベントも行われる。また、お花見会場で花見をしながらバーベキューができ、公園内出店でもジンギスカンセット(3~4人前で6000円程度)の貸し出しなどもしている(予約不要。詳細は公式サイト等をご確認ください)。期間中の18時~21時頃にはライトアップも行われ、夜桜が楽しめる。
町名の由来である「オニウシ」と名付けられた都市公園。また道の駅もありドライブの休憩場としても利用されているほか、物産品の販売も行われている。公園内では森町固有種の駒見桜(コマミザクラ)、堀井緋桜(ホリイヒザクラ)を含む約500本の桜が植えられており公園内を鮮やかに彩る。
空知管内随一の桜の名所である東明公園は、日本最北のソメイヨシノの群生地。約2000本の桜が人々の目を楽しませる。公園内には「スペースカリヨン」があり、塔上からは空知平野を望める。【2025年の「びばいさくら」開催およびライトアップ実施は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
北海道函館市にある、開園140年を経た函館公園は、市民参加によって造られた日本初のパートナーシップ型公園だ。函館山を背景に園内の明治山から津軽海峡を一望でき、園内には約360本の桜が一斉に咲き誇る。桜の名所ともなっている公園は、子どもから大人まで楽しめる人気のスポット。
自然を生かし、北海道鷹栖町の町民と行政が一体となって植樹などの整備を進めている憩いの杜。 展望台からは大雪山連峰を一望でき、5月には丘が満開の桜で彩られる。広々とした自然の中で、桜を楽しめる。会場では、町内の飲食店等が出店し。パレットヒルズ内はキャンプをすることもできるので、テントを張ってゆったりと桜を楽しむことも可能だ。
2025年5上旬には「さくらフェスタ2025が開催、11時~20時は飲食ブースが設けられる。19時~20時30分にはライトアップも行われ、より一層華やかな桜を楽しむことができる。
例年の見頃 | 4月下旬~5月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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桜の種類 | 蝦夷山桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
明治時代に整備された歴史のある公園。小樽市の花であるツツジのほか、クリ、シラカバ林などがあり、市民の憩いの場として親しまれている。ここは桜の名所としても知られ、ソメイヨシノ、蝦夷山桜、八重桜など約650本の桜を楽しむことができる。また、秋には日本庭園の紅葉が美しく、四季折々の自然も楽しむことが出来る。
北海道二海郡八雲町のさらんべ公園は、八雲町市街地にある4.2万平方メートルの敷地を有する町民の憩いの公園。園内には遊具のほか、せせらぎ水路や親水池、無料のパークゴルフ練習場や人魚姫の像が横たわるマーメイド広場などがあり、家族連れや友人とゆったりとした時間を楽しむことができる。
金比羅公園は、北海道雨竜郡にある北竜町の公園。自然の丘陵を生かした公園内には、キャンプ場、野外バーベキュー施設などが整備されている。5月上旬には桜やシバザクラが一斉に開花し、あたり一面がピンクに染まる。秋は紅葉もなど、四季折々の情緒ある美しい景観を見ることができる。
桜の見頃は例年5月上旬からで、約50本の蝦夷山桜やシバザクラがあでやかに咲き誇る。また、花見をしながらバーベキューが楽しめる(予約不要。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
例年の見頃 | 5月上旬~5月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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桜の種類 | 蝦夷山桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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