臥龍桜/岐阜県高山市

臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3メートル、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
東海
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、東海の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年5月12日~2025年5月14日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3メートル、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
五条川沿いに広がる桜並木は、大口町の春の名所。尾北自然歩道沿いに約1700本の桜が咲き誇り、例年4月上旬頃に満開を迎え、多くの花見客でにぎわう。2025年3月20日(祝)〜4月15日(火)には、夜間のライトアップが実施されるほか、期間中には菜の花畑のライトアップも行われる。また、桜の開花期間中には五条川の花見橋付近で遊覧船が毎日運航し、水上からの花見も楽しめる(天候により運休の可能性あり)。さらに、3月28日(金)~3月30日(日)には、さくらまつり2025が行われ、大口町役場付近で「にぎわい横丁」としてキッチンカーが集まるほか、歩行者天国やお土産コーナー(3月29日(土)・30日(日)のみ)が設置される。3月29日(土)には薪能(かがり火を焚いて行われる能)も開催され、入場券が必要だが、持っていない場合でも大型ビジョンで鑑賞可能。
五条川沿いには、堀尾跡公園や小口城址公園などの史跡が点在し、桜とともに歴史を感じながら散策を楽しめる憩いの場となっている。3月末にはイベントも開催され、にぎやかな雰囲気のなかで春の風物詩を満喫できる。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2025年4月5日(土)10時から15時は、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。
愛知県岩倉市を流れる岩倉五条川では、ソメイヨシノを中心に、五条川沿いに約1300本の桜並木が続く。見頃を迎えた桜が川の両岸から覆いかぶさるように咲き誇る様子は圧巻。川面に桜の花びらが広がる風景が美しく、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
岩倉桜まつりを2025年3月28日(金)~4月6日(日)の日程で開催。桜まつり期間中は18時~20時30分に夜桜のライトアップを実施する。また、金(17時~20時30分)・土日(10時~20時30分)には、飲食コーナーの出店があり、デジタルフォト&レシートラリーなども楽しめる。
1909年(明治42年)に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれており、約750本の桜が咲き誇るスポットだ。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」の地に選ばれ、園内で最も人気の高いエリア。2025年3月20日(祝)~4月6日(日)には桜まつりが開催。期間中ライトアップも行われ、夜桜見物も楽しめる。
3月29日(土)・30日(日)には花とみどりのイベント「TSURUMA FLOWER DAYS」が緑化センターにて開催。東海地方で作られている切り花の紹介のほか、花のある暮らしが楽しくなるワークショップを開催する。
平田公園を中心とした大榑川堤8キロに植えられた約1000本もの桜を「平田靱負桜」とし、その桜並木は「平田靱負ロード」と命名されている。ソメイヨシノと里桜は開花時期が異なり、2度桜を楽しむことができる。場所によっては菜の花と桜並木が同時に見られ、黄色と薄ピンクのコントラストが美しい。また、見頃の時期には一部ライトアップが施される。
桜の見頃はソメイヨシノが例年3月下旬から4月上旬、里桜の見頃は例年4月中旬から下旬。2025年4月5日(土)10:00~15:00には、平田靱負ロード・桜フェスタ2025が開催され、さまざまなイベントが行われる。また4月6日(日)はキッチンカー・物品販売なども行われる。
798年(延暦17年)、豊然上人の開基による天台宗の古刹で、西国巡礼の第三十三番札所である谷汲山華厳寺。結願・満願の霊場として知られ、「谷汲さん」の名でも親しまれている。2019年5月20日には谷汲山当寺を含む、「西国三十三所観音巡礼」が日本遺産に登録された。参道沿いには、トンネルをくぐるように300本のソメイヨシノが咲き誇り、広い境内には国の重要文化財に指定されている毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがある。
見頃にあわせて「谷汲さくらまつり」を開催。期間中開催されるふれ愛市で地元で採れた旬な味覚を販売。岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている「谷汲踊り」が上演されたり、餅まきなどが催されたりする。
市内を流れる新境川の両岸にはおよそ1000本の桜が立ち並び、日本さくらの会選定「日本さくら名所100選」にも選ばれている。地元出身の歌舞伎役者である市川百十郎がソメイヨシノの苗木を1000本寄贈したことから「百十郎桜」と呼ばれ、満開になると見事な桜並木となる。
2025年3月29日(土)~4月6日(日)の9日間、市民公園、学びの森他で第49回各務原市桜まつりを開催。市民公園内では多数の飲食ブースなどを設け。また新境川堤沿いには露店も出店(※新境川堤の一部では交通規制あり。会場周辺は大変混雑が予想されるため、公共交通機関でお越しください)。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約870本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができ、開花時期にはライトアップも行われる。また、2025年4月4日(金)~6日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を軸とした静岡市中心部で実施され、「駿府大御所時代絵巻」が繰り広げられる。市民参加の夜桜乱舞など、多くの観客を楽しませる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問合せください】
例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり ※公園は年中無休、ただし東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園は月曜日(祝日は営業)および年末年始休み |
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桜祭り |
あり
2025年4月4日(金)~6日(日) 静岡まつり[問合せ先:静岡まつり実行委員会事務局 054-221-0182] ※開催時間等詳細については、公式サイトなどをご確認ください。 |
花見の屋台 | 「静岡おでん」常設店舗あり。そのほか、静岡まつり期間中のみ出店の屋台あり ※営業時間等詳細については、静岡まつり実行委員会 054-221-0182までお問合わせください |
桜の種類 | ソメイヨシノ、しだれ桜、大島桜、神代曙、など |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
2本の巨桜は、約500年余の老桜でいずれもアズマヒガンザクラ。岐阜県指定天然記念物である。ダム建設の際に移植された物語のある桜で、いまは湖底に沈む中野照蓮寺、光輪寺の境内にあった桜。移植など不可能だという声の中、関係者の尽力により不可能を可能にした桜として、荘川の人達から愛されている。
2本の巨老木が力強く咲き誇る様子が魅力的だ。また、満開前後の3日間には、18時~21時に、荘川桜のライトアップが行われる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
「日本さくら名所100選」に選定されている岡崎城公園は、徳川家康公が生まれた城として有名な岡崎城を中心とする公園と周辺にかけて約800本の桜が咲き競い、ことに夜桜風景は東海随一といわれる。園内は24時間開放しており、駅から10分とアクセスも良く、公園内などをのんびり散策することを楽しめる。公園内にあるパワースポット・龍城神社もおすすめ。
静岡県富士宮市に位置する狩宿の下馬ザクラは、1193年、源頼朝が富士の巻狩りを行った際、本陣が置かれたのが井出家周辺と伝えられてる。門前には頼朝が馬から降りたところと伝えられる「狩宿の下馬ザクラ」が、例年4月の初旬には美しい花を咲かせる。満開の桜と周りの木々とのコントラストとてもきれいだ。
子ども向けの広場や小動物園などがあり、親子で遊べるスポットとしても人気の愛知県東海市の公園。園内には、大池周辺や園路沿いにソメイヨシノ、大島桜など8種類約700本の桜が植えられ、ピンクの花のトンネルを楽しめる。毎年見頃の時期には大池公園桜まつりが行われ、多くの花見客が訪れる。4月5日(土)・6日(日)には、芝生広場特設ステージでのさまざまなパフォーマンスのほか、花と種苗のコーナー、市民写生大会、模擬店などのイベントが開催される(雨天時一部中止あり)。
2025年3月21日(金)~4月13日(日)の桜まつり期間中、18時~21時30分にライトアップされる桜並木が見もの。光と音の演出で昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめる。また、北ゲートから展望台までキッチンカーなどが並ぶ「とうかいグルメフェス」も毎日開催(10時~21時)。また、大池公園隣の「大窪公園」では、予約をすればバーベキューもたのしめる(予約先:大池公園管理事務所052-604-2034)。
衣浦湾や市街地を見渡せる高台に位置し、千本桜の大山として知られている。日本三大桜の一つ岐阜県の「根尾谷淡墨桜」の子孫である珍しい桜もみられる。夜にはライトアップが行われ、風情ある夜桜を楽しむことができる(2025年のライトアップ期間は3月22日(土)~4月6日(日)18時~21時)。駐車場の台数には限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめ。
2025年3月29日(土)には、大山緑地(春日神社境内)で「桜色のオニマルシェ」を開催。スタンプラリーや謎解きが行われ、キッチンカーやご当地グルメ、スイーツなどが並び、春の陽気の中でにぎやかなひとときを過ごせる。ワークショップもあり、家族連れや友人同士にぴったりのイベントだ。
愛知県刈谷市にある亀城公園は、桜の名所として知られる歴史ある公園だ。約400本の桜の木が満開となる亀城公園。刈谷城の跡地を利用しており、お堀あとの城池・子亀池に桜が映し出される風景や大正時代に建てられた十朋亭、日本庭園と桜の調和は大変趣がある。また、桜まつり開催期間中は、ぼんぼり点灯や露店、キッチンカーが並び、雰囲気を盛り上げる。ぼんぼり点灯で淡い照明に浮かび上がる夜桜は幻想的で、特に池とぼんぼりに照らし出される桜のコントラストは見ごたえがある。2025年3月29日(土)・30日(日)には「わくわくゲームランド」、30日(日)には「市民茶会」が開催し、各土日には大道芸人も登場。
例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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桜祭り |
あり
2025年3月25日(火)~4月6日(日) 刈谷桜まつり[問合せ先:刈谷桜まつり事務局 080-3288-8345(平日9:00~17:00)、刈谷市観光協会 0566-23-4100(平日8:30~17:15)、刈谷駅前観光案内所 0566-45-5833(10:00~18:00、毎月第2水曜を除く)] |
花見の屋台 | 刈谷桜まつり期間中は露店あり |
桜の種類 | ソメイヨシノ |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
青葉
桜の開花情報提供元:JRシステム
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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