がいせん桜/岡山県真庭郡新庄村

当時の面影を残す旧出雲街道宿場町の両側に植えられた133本のがいせん桜が、毎年4月には桜花爛漫に咲き誇り、歴史的な建物を優雅に彩る。桜が咲揃う素晴らしい桜並木のトンネルは、新庄村の春を代表する景色だ。満開から3日間(18時30分~21時)、ライトアップも実施される。
見どころ
2025年4月5日(土)~13日(日)がいせん桜まつりを開催。詳細は公式サイトを確認。
中国
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、中国の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月23日~2025年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
当時の面影を残す旧出雲街道宿場町の両側に植えられた133本のがいせん桜が、毎年4月には桜花爛漫に咲き誇り、歴史的な建物を優雅に彩る。桜が咲揃う素晴らしい桜並木のトンネルは、新庄村の春を代表する景色だ。満開から3日間(18時30分~21時)、ライトアップも実施される。
2025年4月5日(土)~13日(日)がいせん桜まつりを開催。詳細は公式サイトを確認。
岡山県新見市にある国指定天然記念物の「羅生門」。地下の洞窟だった場所(鍾乳洞)が一部を残して陥没し、高さ約40メートルの石灰岩の巨大アーチとして残っているものだ。その「羅生門」駐車場の横にあるのが羅生門さくら公園。春を迎えると約3ヘクタールの園内では、11種類、約700本の桜が美しく咲き乱れる。例年4月から5月の連休終わりごろまでライトアップをしており夜桜も楽しめる。
駐車場から遊歩道を5分ほど歩くと突如現れる巨大な門は圧巻の景色。迫力ある第1の門とアーチでつながる第2門から第4門までがあり、モヤと冷気を感じることができる光景はまさに「羅生門」の名にふさわしい。夏でも涼しく、高山性や北方系のコケ植物など希少植物の宝庫としても知られている。【※2017年(平成29年)、2018年(平成30年)に発生した落石・落木および2018年7月豪雨の影響等で、一部の立ち入りを禁止にしています。第1展望台、第1の門手前まで進入いただけます。】
遅咲きである八重桜の名所として知られる広島県広島市佐伯区にある造幣局広島支局。昭和42年頃から造幣局本局(大阪市)の通り抜けの桜を構内に移植し育ててきたが、平成3年に造幣局創業120年を記念し市民が楽しめるよう「花のまわりみち-八重桜 イン 広島-」として、期間中構内を一般開放した。2025年は65品種210本の桜が植えられており、開花時期には見事な景観となる。その大半は遅咲きの八重桜で、大きな花びらが特徴的です。関山、松月、普賢象などのポピュラーな品種から、大手毬、紅手毬など、ほかではあまり見られない珍しい品種まで、多様な桜を観賞することができる。
2025年4月11日(金)~17日(木)10時~20時(入場は19時50分まで)に開催。また開催期間中の20時までライトアップを実施。ライトアップされた桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見ごたえがある。
国道54号線に沿って流れる三刀屋川の河畔も斐伊川堤防桜並木と並び、雲南市における桜の名所。約2キロにわたり約800本の桜が咲き誇る。ソメイヨシノの開花から遅れること2週間、4月中旬から下旬にかけて黄緑色の桜・御衣黄(ギョイコウ)が満開を迎える。さわやかで気品ある色合いが貴族の衣装を思わせることからその名がついたとされ、全国でも希少な桜として有名だ。雲南市では、桜の手入れの専門職「桜守(さくらもり)」を配置し、樹齢80年以上になる老木の保護や新たな育成に取り組んでいる。また、市民と共同でさくらのまちづくりに取り組んでいる。
「日本さくら名所100選」に選定されており、岡山県屈指の桜の見どころ。立派な石垣を背景に豪華絢欄に咲き乱れる桜は迫力満点。津山城と豪華な桜が一望でき、歴史を感じながら桜を楽しめる。日没から22時にはライトアップが行われ、夜桜を眼下に見る風景も幻想的でおすすめ。
「日本さくら名所100選」の地に選定されている花見スポット。公園内はソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜など1500本の桜が楽しめる。2025年3月15日(土)~4月13日(日)の18時~翌朝6時にはぼんぼりによるライトアップも行われ、ぼんぼりの柔らかい灯りともに夜桜が楽しめる。
展望台からの眺望や満開の桜を眼下にしてみる瀬戸内の多島美など、絶景の見どころが満載。公園へ行くには、千光寺山ロープウェイが便利。
岡山市内を流れる旭川の蓬莱橋から相生橋まで約1キロにわたり、美しい桜並木が続く散策路。ソメイヨシノなど約250本の桜の木が植えられている。2025年3月28日(金)~4月6日(日)の10時~21時には、岡山さくらカーニバルが開催され、屋台が立ち並ぶ。
岡山さくらカーニバル期間中は、日没後~21時に桜の木をライトアップし、幻想的な夜桜見物を楽しむことができる。
1395年(応永2年)、伊達氏對馬が関東より木造弥陀尊を荷負い来て南村の馬場に道場を建立したのがはじまりという円正寺。創建より約600年、地域の念仏・聞法の道場として今も親しまれている。境内にある、江戸時代初期に植えたとされる樹齢350年のしだれ桜は、山門脇にある県下有数の名木で、県の天然記念物に指定されている。
例年、4月上旬~中旬ごろにかけてが、桜の見頃の時期となる。春に訪れると、しだれ桜の優雅な花が風に揺れ、その下に広がる静寂な庭園が心を落ち着かせてくれる。しだれ桜は、境内を優雅なピンク色に染め上げ、そのしずく咲く様子はまさに幻想的。風になびく花びらが、訪れる人々に春の訪れを告げているようだ。また4月上旬にはライトアップが実施され、満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれる。
「日本さくら名所100選」に認定され、斐伊川堤防沿い2キロにわたり桜のトンネルができる、中国地方随一の桜の名所。800本の桜は見応えあり。雲南市では、この景観を守るために、桜の手入れの専門職「桜守 (さくらもり)」を配置し、樹齢80年以上になる老木の保護や新たな育成に取り組んでいる。
江戸時代はじめに造られたといわれる上野公園。上野池を中心にした「日本さくら名所100選」の地。散歩しながら池の水面に映る桜も楽しむことができる。2025年3月15日(土)〜4月20日(日)10時~22時には庄原上野公園桜祭りが開催される。期間中18時~22時には夜間ライトアップも実施される(※天候により、点灯時間変更の場合あり)。
2025年4月6日(日)には、第9回さくらフェスティバルが開催。ステージイベントや出店などが楽しめる(※雨天決行)。
広島と宮島の中ほどの瀬戸内海を一望する高台にある植物公園。園内には約70品種、約250本の桜が植えられており、3月中旬から咲き始め、4月中旬頃まで楽しめる。また期間中はさまざまなイベントも開催。2025年3月29日(土)・30日(日)・4月5日(土)の夜は、20時まで開園時間を延長(入園は19時30分まで)してライトアップが行われ、コンサートや夜桜を堪能することもできる。
打吹公園は山陰随一の桜の名所であり、「日本さくら名所100選」に選定されている。春になると多種多数の桜やツツジが咲き、多くの観光客で賑わう。園内には倉吉博物館、小動物コーナーのほか、すもう場、野球場、テニスコート、陸上競技場などの総合運動場もそろっている。
夜は約300個の小ボンボリが点灯され、羽衣池に映る幻想的な桜が楽しめる。2025年3月21日(金)〜6月30日(月)には、第51回倉吉春まつりが開催。くらよし打吹流しびななど、各種イベントが催される。
広島市の中心部に位置する平和記念公園は、世界平和を願う人々の聖地として親しまれている、川と緑に囲まれた美しい公園。春には約300本のソメイヨシノが咲き誇り、訪れる人々に癒しと感動を与える桜の名所でもある。河川では雁木タクシーや河川遊覧船に乗って花見とリバークルーズを楽しむこともできる。
370メートル続く参道両側に咲き誇るしだれ桜は、見事なピンクのトンネルとなる。1825年(文政8年)に初めて植栽された参道両側のしだれ桜は、補植、新植と受け継がれ、県内屈指の桜として知られている。近隣はもとより、県外からも多くの花見客が訪れる。2025年4月6日(日)には徳佐桜まつりが開催。
岡山県倉敷市にある酒津公園は、高梁川の配水池の堤にある総合公園。四季を通じて、市民に親しまれるように「水と桜」をテーマに整備されている。園内には約500本のソメイヨシノや八重桜が咲き誇り、配水池で遊ぶカモ、水面に映る桜をめでながら、のんびり散歩を楽しめる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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