旧芝離宮恩賜庭園の桜

このページをスマホで見る

東京都港区

都心の大名庭園で大江戸の花見に思いをはせる

東京に残る最も古い大名庭園のひとつ。1678年に老中大久保忠朝が、将軍徳川家綱より拝領した土地に屋敷と「楽壽園」という名の庭を作ったことが始まり。当時は海水を取り入れた潮入りの池であったため、周囲を埋め立てられ淡水の池となった今でも、砂浜など潮入りの池であった名残を楽しむことが出来る。忠朝が小田原藩主であったことから、根府川山や中島などには根府川石が用いられ、池を囲むように各所に配された石組は一見の価値がある。明治期には宮内庁所管となり、西洋館が建てられ、外国要人などのもてなしの場として利用された。関東大震災で建物や樹木のほどんとが焼失したが、1924年1月昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、庭園の復旧と整備を施して、同年4月に「旧芝離宮恩賜庭園」として一般に公開された。1979年には国の名勝に指定された歴史ある庭園である。

見どころ

小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つ。典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」でその地割りと石組は秀逸だ。

  • ※現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

混雑が予想される時間

※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑が予想される時間です。

混雑が予想される時間:昼過ぎ

※このイベントに「行ってよかった」人は、ボタンを押してみんなにオススメしよう!

※「行ってみたい」「行ってよかった」の投票は、24時間ごとに1票、最大20スポットまで可能です

※行ってみたい・行ってよかったランキングは前年度までの投票結果も一部反映した得票数になっております

東京都の行ってみたいランキング 東京都の行ってよかったランキング
  • 今日 14℃9℃
  • 明日 18℃9℃

天気情報提供元:株式会社ライフビジネスウェザー

同じ条件の桜名所・お花見スポットを探す

桜名所・お花見スポット一覧に戻る

※掲載情報は2024年2月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認の上おでかけください。
※自然災害の影響やその他諸事情により、イベントの開催情報、施設の営業時間、植物の開花・見頃期間などは変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
※掲載されている画像は取材先から本ページへの掲載の許諾をいただき、提供されたものとなります。
※表示料金は消費税8%ないし10%の内税表示です。
X(旧Twitter)でシェアFacebookでシェア

表記に関する説明

表記に関する説明

旧芝離宮恩賜庭園の桜・お花見Q&A

旧芝離宮恩賜庭園の桜の見頃時期はいつからいつまで?満開になるのはいつ?

例年の見頃時期は3月下旬4月上旬。ちなみに2023年は03/25~04/03頃満開になった。

旧芝離宮恩賜庭園の桜のその他の詳細情報を見る

旧芝離宮恩賜庭園の桜の見どころは?

見どころは、小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つ。典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」でその地割りと石組は秀逸だ。

旧芝離宮恩賜庭園の桜のその他の詳細情報を見る

旧芝離宮恩賜庭園の桜を見に行くアクセス方法は?

交通アクセス:【電車】JR山手線・京浜東北線浜松町駅北口から徒歩1分、地下鉄大門駅B2出口から徒歩3分。

旧芝離宮恩賜庭園の桜の地図・アクセス情報を見る

旧芝離宮恩賜庭園の桜で見られる桜の種類は?

ソメイヨシノ山桜大島桜、里桜、御衣黄、普賢象、一葉が見られる。

旧芝離宮恩賜庭園の桜のその他の詳細情報を見る

旧芝離宮恩賜庭園の桜:駐車場はある?

×

旧芝離宮恩賜庭園の桜の地図・アクセス情報を見る

東京都の桜名所・お花見スポットを探す

関東の桜名所・お花見スポットを探す

おすすめ情報

閲覧履歴

  • 最近見た桜名所・お花見スポットページはありません。