小城公園の桜/佐賀県小城市

小城公園は小城藩初代藩主鍋島元茂、二代藩主直能によって作られた庭園。「日本さくら名所100選」および「日本の歴史公園100選」に選定されている。園内には約3000本の桜が植樹されており、美しく咲き誇った桜が花見客を迎える。夜はぼんぼりの灯りに桜の花が映し出されて、幻想的な空間を醸し出す。また5月からはツツジや藤が見頃となる。
見どころ
近隣には鯉料理、名菓の小城羊羹を扱う店舗もあり、桜の花見と一緒にグルメも楽しめる。
九州・沖縄
寒さも和らぎはじめ、今年も到来する桜のシーズン。風光明媚な城と桜は圧巻!そこで今回は、九州・沖縄の桜・花見が楽しめる城・城跡の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の14スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
小城公園は小城藩初代藩主鍋島元茂、二代藩主直能によって作られた庭園。「日本さくら名所100選」および「日本の歴史公園100選」に選定されている。園内には約3000本の桜が植樹されており、美しく咲き誇った桜が花見客を迎える。夜はぼんぼりの灯りに桜の花が映し出されて、幻想的な空間を醸し出す。また5月からはツツジや藤が見頃となる。
近隣には鯉料理、名菓の小城羊羹を扱う店舗もあり、桜の花見と一緒にグルメも楽しめる。
福岡県福岡市にある、鴻臚館や福岡城などの歴史的に貴重な史跡や施設、競技場などを備えた公園。桜の名所としても知られ、春になると約1000本の桜が咲き誇る。例年は3月下旬~4月中旬にかけて、桜が見頃になる。【2025年2月3日(月)~4月末頃まで天守台への立ち入り制限があります】
2025年3月末~4月上旬(期日未定)まで福岡城さくらまつりを開催。福岡城さくらまつりの期間中は、 園内各所でさくらライトアップ(18時〜22時予定)を楽しむことができる。昼の桜だけでなく、夜桜も見るために多くの花見客で賑わう。
熊本地震から復興が進む熊本城では、毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜の馬場城彩苑や二の丸広場周辺で約550本の桜を見ることができる。2025年3月8日(土)~23日(日)の土・日・ 祝日に「春のくまもとお城まつり」が開催され、期間中には武将隊のパフォーマンスや居合い斬り演武、太鼓の演奏などさまざまなイベントが行われる。【特別公開の詳細は公式サイトでご確認ください】
大分県臼杵市にある、大友宗麟(おおともそうりん)によって築城された臼杵城跡。本丸、二の丸は公園地に指定され、臼杵公園として市民の憩いの場となっている。春には多くの桜が淡いピンク色の花びらをつけ、広い園内が桜一色に染まる。桜の名所として親しまれ、県内外から多くの花見客でにぎわう。
宮崎県にある天ヶ城公園は、標高120メートルからの絶景を誇り、大淀川や霧島連山を一望できる。そして春には、約1200本の桜が咲き誇り、天ヶ城をシンボルとするこの公園を一面の桜色に染め上げる。天ヶ城歴史民俗資料館(入場無料)の展望台からは、この壮大な桜景色を一望でき、特に美しい眺めを楽しめる。2025年3月22日(土)・3月23日(日)の10時~17時には、第18回天ヶ城開門さくらまつりが開催される。ステージイベントのほか、フリーマーケットやスーパーカー・旧車展示、高所作業車体験など、様々な催し物が予定されている。
日本百名城のひとつであり、国指定史跡に指定されている人吉城跡。鎌倉時代から幕末まで、約700年にわたり、人吉で地頭から藩主となった相良家が在住していた。約230本のソメイヨシノが植えられており、春になると桜の名所として知られている。敷地内に鎮座する相良護国神社の桜など、散策をしながらさまざまな景色が楽しめる。
延岡城跡を整備した公園。礎石をはずすと石垣がくずれ、本丸へ侵入しようとする1000人の敵を倒せることから千人殺しの石垣といわれている。高さ19メートルの石垣は近くで見ると迫力満点。城山の鐘など歴史的な見所が多い。例年、3月下旬~4月上旬に桜の見頃を迎え、延岡城跡が淡いピンク色に染まる。
2025年3月22日(日)ワイワイグルメ博を開催。キッチンカーなど出店し、おいしい料理を堪能しながら、花見を楽しめる。また、桜の開花時期は灯りがともされ、夜桜も楽しむことができる。
福岡県久留米市にある、江戸時代の久留米藩を約250年間治めた有馬氏の居城跡。見事な石垣や正面側の内濠を通じて、かつての雄姿をしのぶことができる。石垣と濠の落ち着いた風情に桜が彩りを加え、小高い城跡一帯が淡い桃色に染まる。敷地内での宴会は禁止されているので注意。
阿蘇山の火砕流でできた海抜325メートルの岩山に建つ岡城。断崖絶壁の立地はもちろん、難攻不落の城として有名だった。ソメイヨシノを中心に山桜、牡丹桜など約400本が植えられた城跡は、「日本さくら名所100選」に数えられ、まるで絵のような美しさを見せてくれる。
2025年4月5日(土)に岡城桜まつりを開催。大名行列や甲冑武者行列など、さまざまなイベントが岡城跡と城下町で行われる(※詳細は、竹田市観光ツーリズム協会公式サイトでご確認ください。https://taketa.guide/)。
大分城址公園は、大分市街の中心に位置する府内城の城跡に整備された公園。「日本100名城」の一つでもあり、桜の名所としても有名なスポット。府内城跡のお堀に沿って約65本のソメイヨシノが咲き始めると、お堀の水面に映る桜が美しく広がり、昼夜を問わず花見客が大分城址公園外苑に集う。
府内城跡の石垣と堀沿いに、あでやかに咲く桜が見事だ。のんびりと散策しながら花見が楽しめる。2025年は、開花期間中のみバーベキューが楽しめる(予約不要。エリアなど、詳細は公式サイト等をご確認ください)。
300年もの歴史があり、藩政時代から桜馬場と呼ばれた桜の名所。1637年から1638年の島原・天草の乱では幕府軍の防衛拠点となった歴史を感じる城で、日本100名城にも選ばれている。その島原城を一周する1.2キロの堀端に、例年3月下旬から4月上旬にかけて250本の桜が咲き、一部は桜のトンネルになる。
2025年3月30日(日)には、島原城春まつりが開催。また、桜の見頃に合わせて赤提灯も灯すので、夜桜も楽しめ、市民に親しまれている。
豊臣秀吉が朝鮮へ出兵に際し、出兵拠点地として築城された名護屋城。約17万平方メートルもの敷地面積は、大坂城に次ぐ広さだった。現在は天守台、本丸御殿跡、本丸大手門跡などを見ることができる。城内には約400本のソメイヨシノが、3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇り、多くの花見客を集めている。
肥前名護屋城ガイドツアーが実施され、説明を受けながら敷地内を回ることができる。また、2025年3月22日(土)には名護屋城大茶会が開催される。
大分県日出町にある日出城址周辺を公園として美しく整備し、町民の憩いの場として親しまれている。城下公園から前方に高崎山を望む別府湾の眺望は絶景で、大分県百景に選ばれている。また、 本丸下の海岸は通称「城下海岸」と呼ばれ、有名な「城下かれい」の名の由来となっている。
春には園内の約100本の桜が見頃を迎え、桜越しに見る別府湾の景色は一段と格別で、日頃の喧噪を忘れ、時がゆっくりと流れているかのような感覚にさせてくれる。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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