西公園の桜(福岡県)/福岡県福岡市中央区

福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
九州・沖縄
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、九州・沖縄の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月3日~2025年7月5日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
平成の名水百選に認定された水前寺江津湖湧水群の湧水池を中心に作庭された回遊式庭園。築山、浮石、松などを優雅に散策しながら、美しい眺めを楽しむことができる。例年の見頃は3月下旬~4月上旬。【2025年の夜間開園は実施されません。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
園内にある桜の広場では、ピンクがかった約150本の桜が咲き乱れ、美しい景色が見られる。また、2025年3月29日(土)~30日(日)に「水前寺成趣園まつり」を開催。
大分県臼杵市にある、大友宗麟(おおともそうりん)によって築城された臼杵城跡。本丸、二の丸は公園地に指定され、臼杵公園として市民の憩いの場となっている。春には多くの桜が淡いピンク色の花びらをつけ、広い園内が桜一色に染まる。桜の名所として親しまれ、県内外から多くの花見客でにぎわう。
延岡城跡を整備した公園。礎石をはずすと石垣がくずれ、本丸へ侵入しようとする1000人の敵を倒せることから千人殺しの石垣といわれている。高さ19メートルの石垣は近くで見ると迫力満点。城山の鐘など歴史的な見所が多い。例年、3月下旬~4月上旬に桜の見頃を迎え、延岡城跡が淡いピンク色に染まる。
2025年3月22日(日)ワイワイグルメ博を開催。キッチンカーなど出店し、おいしい料理を堪能しながら、花見を楽しめる。また、桜の開花時期は灯りがともされ、夜桜も楽しむことができる。
鹿児島県の錦江町にある公園。園内を流れる花瀬川は川床に千畳敷と呼ばれる天然の石畳が約2キロに渡って敷き詰められたようになっており、川床に降りて川床から川の両岸に咲き誇るソメイヨシノが鑑賞できる貴重な花見スポット。2025年4月5日(土)15時~20時には、花瀬公園まつりを開催。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
例年、3月中旬~下旬頃になると、田原坂公園のソメイヨシノが見頃を迎える。田原坂は西南戦争の激戦地だった場所として知られ、西南戦争資料館や弾痕の家など、当時の爪痕を知ることもできる。だが現在、公園は憩いの場として親しまれており、日頃の喧騒から離れて家族連れで花見が楽しめるスポットとなっている。
広々とした園内では桜の後、ツツジが花開き、季節ごとに違った花々を満喫できる。ピクニックにも最適だ。
福岡県北九州市にある公園。園内の池は周囲が2.5キロ、面積は11万6000平方メートルもある。池の周りを取り囲むように桜が植樹されており、昭和池の千本桜として知られている。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となり、約1200本のソメイヨシノが咲き、美しい光景が堪能できる。
池沿いの道は貫山・水晶山・平尾台方面に続く林道につながっており、自然豊かな公園となっている。
標高112メートルの大将陣山の一帯に広がる自然豊かな公園。園内からは飯塚市内を一望でき、春には約2500本のソメイヨシノが咲き誇る。例年3月下旬~4月上旬の桜の開花時期には、多くの花見客で賑わう。大将陣公園には複合遊具施設も常設され、天文台スタードーム、大将神社など、ほかにも見どころが多い。
福岡県太宰府市にある太宰府市民の森は、市民の憩いの場として親しまれている。この森は四王寺山のふもとに広がり、大宰府政庁跡から北東へ約500メートルの場所に位置している。森は西側を春の森、東側を秋の森と呼び、それぞれ季節ごとの魅力を楽しむことができる。特に春の森では、桜が咲く季節に美しい花を堪能できる。
福岡県福岡市にある、鴻臚館や福岡城などの歴史的に貴重な史跡や施設、競技場などを備えた公園。桜の名所としても知られ、春になると約1000本の桜が咲き誇る。例年は3月下旬~4月中旬にかけて、桜が見頃になる。【2025年2月3日(月)~4月末頃まで天守台への立ち入り制限があります】
2025年3月26日(水)~4月6日(日)の期間、福岡城さくらまつりを開催。福岡城さくらまつりの期間中は、 園内各所でさくらライトアップ(18時〜22時予定)を楽しむことができる。昼の桜だけでなく、夜桜も見るために多くの花見客で賑わう。
舞鶴城とも呼ばれる唐津城は、本丸の上段広場を中心に舞鶴公園が整備されている。日本でも珍しい海に突き出た立地にある唐津城では、満開の桜のピンクと海の青とのコントラストが素晴らしい景色が見られる。桜は城を囲むように咲き誇り、日本情緒あふれる景観を楽しむことができる。
唐津城最上階にある展望所からは、唐津湾や虹の松原をはじめ市街地を360度見渡すことができる。桜の見頃の時期には日没後~22時まで、ライトアップが行われる。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2025年3月14日(金)~4月6日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月7日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
小城公園は小城藩初代藩主鍋島元茂、二代藩主直能によって作られた庭園。「日本さくら名所100選」および「日本の歴史公園100選」に選定されている。園内には約3000本の桜が植樹されており、美しく咲き誇った桜が花見客を迎える。夜はぼんぼりの灯りに桜の花が映し出されて、幻想的な空間を醸し出す。また5月からはツツジや藤が見頃となる。
近隣には鯉料理、名菓の小城羊羹を扱う店舗もあり、桜の花見と一緒にグルメも楽しめる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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