西公園の桜(福岡県)/福岡県福岡市中央区

福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
福岡県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、福岡県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月24日~2025年3月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
福岡県福岡市にある、鴻臚館や福岡城などの歴史的に貴重な史跡や施設、競技場などを備えた公園。桜の名所としても知られ、春になると約1000本の桜が咲き誇る。例年は3月下旬~4月中旬にかけて、桜が見頃になる。【2025年2月3日(月)~4月末頃まで天守台への立ち入り制限があります】
2025年3月末~4月上旬(期日未定)まで福岡城さくらまつりを開催。福岡城さくらまつりの期間中は、 園内各所でさくらライトアップ(18時〜22時予定)を楽しむことができる。昼の桜だけでなく、夜桜も見るために多くの花見客で賑わう。
総面積31万7000平方メートルにも及ぶ、静かな自然環境に恵まれた公園。市民の憩いとくつろぎの場で、県下屈指の桜の名所として知られている。公園の中心の池をぐるりと囲むように、ソメイヨシノを中心に約4000本の桜が並び、池に映る桜の様は見事な光景だ。「バーベキュー広場」では桜を眺めながらバーベキューを楽しむことができる。場所の貸し出しのみで事前申請が必要(※朝倉市役所都市整備課 TEL 0946-22-1111、平日8:30~17:15)。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
福岡県久留米市発心山のふもとにある公園。古くから桜の名所で、久留米藩主の花見の場所でもあった。文豪夏目漱石もここを訪ね、「松をもて囲ひし谷の桜かな」と詠んでいる。春は山肌が白くかすむほどで、夏は山の緑や涼を求め、発心川の谷で遊ぶことができる。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
福岡県飯塚市街地の中心、国道200号線沿いにある勝盛公園。中央の池には朱塗りの指月橋があり、池の両側の小高い丘に約300本の桜が植えられている。たくさんの桜が咲き誇る春には、多くの花見客でにぎわう。例年、3月下旬~4月上旬ころにかけて、桜が見頃となる。
古くから市民に親しまれてきた憩いの場で、幼児向けの遊具やSLの展示もある。
標高597メートルの油山の東側中腹にある市民の森。敷地内には、自然を観察している自然観察センターや福岡市内を一望できる2つの展望台、もみじ谷を望むつり橋、花木園などのほか、森のBBQなどの施設が充実している。春には花木園を中心に、約2000本のソメイヨシノや八重桜が咲き乱れる。
ABURAYAMA FUKUOKAの市民の森エリアにはバーベキュー場もあり、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
標高112メートルの大将陣山の一帯に広がる自然豊かな公園。園内からは飯塚市内を一望でき、春には約2500本のソメイヨシノが咲き誇る。例年3月下旬~4月上旬の桜の開花時期には、多くの花見客で賑わう。大将陣公園には複合遊具施設も常設され、天文台スタードーム、大将神社など、ほかにも見どころが多い。
甘木山から黒崎にかけて形成されている緑豊かな丘陵地を生かして造られた公園。園内には、運動広場をはじめ、遊戯広場、四阿などが整備されている。大牟田市街地および有明海が一望でき、桜を観賞しながら散歩や休息、レクリエーションなどで終日楽しむことができる。
県下屈指の桜の名所として知られ、公園の中央にあるひょうたん型の丸山池(2.7ヘクタール)をぐるりと囲むようにして、ソメイヨシノなど約4000本が咲き乱れる。
福岡県糟屋郡宇美町の中心にある公園で宇美八幡宮を望む高台に位置している。園内には数種類の桜が順番に開花し、長い期間花見を楽しむことができる。桜のトンネルのように続く散策路や、広々とした芝生広場でのんびりと花見を楽しむことができ、家族連れや友人同士、さらにはカップルにもぴったりの場所だ。例年、3月下旬~4月上旬頃が桜の見頃となる。
桜トンネルもあり、眺望も楽しみながらのんびりと散策できる。なお、園内での火の使用やバーベキューは禁止。
福岡県みやま市の代表的な桜の名所、清水山の中腹に整備された清水公園。約1900本の桜の花が4月上旬になると満開になり、公園全体がピンク色に染まる光景は圧巻だ。山の斜面や遊歩道沿いに咲く桜は、自然の中でのびのびと枝を広げ、見る人の心を和ませてくれる。晴れた日には、桜越しに有明海や雲仙の景色を眺めることができる絶景ポイント。清水寺三重塔や本坊庭園など、歴史を感じられる落ち着いた雰囲気の中で花見が楽しめる。和の情緒あふれる園内をゆっくりと散策しながら、自然美と歴史的風情を同時に堪能できるのが特徴だ。また、公園の周辺には清水寺や清水寺本坊庭園などの見どころも多く、花見の後にもファミリーや、友人との過ごすには最適だ。
福岡県太宰府市にある太宰府市民の森は、市民の憩いの場として親しまれている。この森は四王寺山のふもとに広がり、大宰府政庁跡から北東へ約500メートルの場所に位置している。森は西側を春の森、東側を秋の森と呼び、それぞれ季節ごとの魅力を楽しむことができる。特に春の森では、桜が咲く季節に美しい花を堪能できる。
福岡県北九州市にある公園。園内の池は周囲が2.5キロ、面積は11万6000平方メートルもある。池の周りを取り囲むように桜が植樹されており、昭和池の千本桜として知られている。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となり、約1200本のソメイヨシノが咲き、美しい光景が堪能できる。
池沿いの道は貫山・水晶山・平尾台方面に続く林道につながっており、自然豊かな公園となっている。
ソメイヨシノや八重桜など約80本の見頃に合わせて、2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間、9時~16時30分まで「さくらまつり2025」を開催。期間中は、すべてのファミリー自転車が1周100円でレンタルでき、サイクリングしながら桜鑑賞が楽しめる。ゲーム大会では「こどもスカットボール大会」や、「みんなでビンゴ大会」も開催される。ほかにも模擬店(たこ焼き等)の出店もある。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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