弘法山古墳の桜/長野県松本市
弘法山古墳は3〜4世紀頃築造された東日本最古級の前方後方墳。春は約4000本もの桜でピンク色に包まれる。墳頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。
見どころ
様々な色の桜が訪れる人を楽しませてくれる。
甲信越
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、甲信越の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年4月16日~2024年4月18日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
弘法山古墳は3〜4世紀頃築造された東日本最古級の前方後方墳。春は約4000本もの桜でピンク色に包まれる。墳頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。
様々な色の桜が訪れる人を楽しませてくれる。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2024年4月1日(月)から25日(木)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21:00までライトアップが実施される。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
湯沢町の「木」に指定されている紅山桜(べにやまさくら)が中心でソメイヨシノやしだれ桜など280本の桜並木がある。特に、紅山桜は、鮮やかな濃い紅色の花びらが特徴で満開のころは、目をみはる美しさだ。
例年、4月中旬~5月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年4月上旬の観桜週間には、開花に合わせライトアップが実施される。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見応えがある。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時から21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
善光寺の東隣にある長野市随一の桜の名所で、約470本のソメイヨシノが咲き誇る。雲上殿へつづく坂道には、ぼんぼりも設置され、お花見の時期には多くの人でにぎわう。公園内には、城山動物園や長野県立美術館などの施設もある。
例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
上杉謙信が信濃侵攻の戦略拠点として築いた城で、現在は復元された門や土塁、石垣などに当時をしのぶことができる。階段式に郭を配した「後堅固の城」で、12年間の合戦にも信玄は攻め落とせなかったと言う。その後、上杉から武田へ、さらに織田、再び上杉へと、めざましく変わった。飯山を代表する桜の名所でもあり、4月中旬から下旬にかけて、多くのソメイヨシノや大山桜、しだれ桜が咲き誇る。
2024年4月1日(月)から29日(祝)にかけて「飯山城址さくらまつり」が開催。17時~23時にはぼんぼりが点灯し、夜桜も楽しめる。また、売店や花見広場も利用できる。
悠久山公園は「おやま」の呼び名で親しまれ、自由広場や泉翠池周辺等に約2500本もの桜が咲く。公園内にはサル山のある小動物園(無料)や、城をかたどった郷土史料館(有料)、長岡の先人の石碑等があり、ゆったりと過ごすことができる。無料駐車場あり。(桜の季節は混雑)
かつて日根野織部正高吉によって築城された高島城の本丸跡に設置された公園では、ソメイヨシノを中心にしだれ桜、彼岸桜、八重桜など約90本の桜が植えられている。見頃を迎えると、桜と復元された天守閣が堀の水面に映り、情緒あふれる光景が楽しめる。
開花時期にはライトアップや花見提灯が点灯され、夜桜鑑賞も楽しめる。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
新潟総鎮守白山神社に隣接し、敷地内に池、築山、花木を配したオランダ風の回遊式庭園で、平成元年に日本の都市公園100選にも選ばれている。新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」などの文化施設を取り巻くように、6つの空中庭園とそれらを結ぶ空中回廊が設けられており、信濃川へも歩いて行ける。
約1000本の桜が戦国の名城を埋め尽くすように咲き誇る。3つの櫓に映える桜やお堀の水面に映る桜など、日本らしい景色を堪能できる。夜は上田城跡がライトアップされ、にぎやかな昼間とは違う、幻想的な美しさも一見の価値あり。
5万2000平方メートルの敷地には、栽培種の桜約100種約300本が植栽されている。黄色い桜や緑色の桜など珍しい品種の他、秋から冬にかけて楽しめるものもあり、四季折々に咲き乱れる花を通じて自然のもつ美しさや力強さを感じることができる。公園内のさくらハウスで、様々な桜について情報を得るのも楽しい。また、国指定天然記念物の「橡平サクラ樹林」がある大峰山への登山口の拠点にもなっている。
2024年4月29日(祝)に予約制の「大峰山ハイキング」が実施される。
水月公園は、長野県諏訪郡下諏訪町にある公園。諏訪湖を一望する高台にあり、下諏訪町内随一の景勝地として知られている。園内には松尾芭蕉や与謝野晶子、正岡子規、河合曽良らの句碑や歌碑が30基以上点在し、碑を巡り歩いて文学散歩が楽しめる。また、諏訪地方を代表する桜の名所で、春になるとソメイヨシノや小彼岸桜が咲き乱れる。
例年、4月中旬頃が桜の見頃の時期となる。高台から望むパノラマと満開の桜はとても綺麗で、絵になるような美しさだ。また園内の桜並木が咲き誇り、あたり一面を桜のピンクで染める。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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