昭和池公園の桜/福岡県北九州市小倉南区

福岡県北九州市にある公園。園内の池は周囲が2.5キロ、面積は11万6000平方メートルもある。池の周りを取り囲むように桜が植樹されており、昭和池の千本桜として知られている。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となり、約1200本のソメイヨシノが咲き、美しい光景が堪能できる。
見どころ
池沿いの道は貫山・水晶山・平尾台方面に続く林道につながっており、自然豊かな公園となっている。
九州・沖縄
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、九州・沖縄の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月13日~2025年9月15日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
福岡県北九州市にある公園。園内の池は周囲が2.5キロ、面積は11万6000平方メートルもある。池の周りを取り囲むように桜が植樹されており、昭和池の千本桜として知られている。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となり、約1200本のソメイヨシノが咲き、美しい光景が堪能できる。
池沿いの道は貫山・水晶山・平尾台方面に続く林道につながっており、自然豊かな公園となっている。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
標高597メートルの油山の東側中腹にある市民の森。敷地内には、自然を観察している自然観察センターや福岡市内を一望できる2つの展望台、もみじ谷を望むつり橋、花木園などのほか、森のBBQなどの施設が充実している。春には花木園を中心に、約2000本のソメイヨシノや八重桜が咲き乱れる。
ABURAYAMA FUKUOKAの市民の森エリアにはバーベキュー場もあり、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所母智丘公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、園内にはソメイヨシノ、山桜、八重桜など約2600本の桜が植えられている。例年、3月下旬~4月上旬には多くの観桜客でにぎわい、桜のほかツツジも楽しめる。2025年3月下旬~4月上旬(開花期間に合わせて)には「第75回都城もちお桜まつり」が開催。出店・ライトアップ(日没~21時)など実施される。また、メインイベントは3月29日(土)・30日(日)の2日間で、イベントなどが行われる。
約2キロにわたる桜並木が見どころ。陰陽石を有する丘の上にあり、五穀成就や縁結などが御神徳である母智丘神社から見下ろす桜並木は、桜のじゅうたんのようで圧巻だ。また、桜まつり期間中のみ一部エリアでは、花見をしながらバーベキューができる。
甘木山から黒崎にかけて形成されている緑豊かな丘陵地を生かして造られた公園。園内には、運動広場をはじめ、遊戯広場、四阿などが整備されている。大牟田市街地および有明海が一望でき、桜を観賞しながら散歩や休息、レクリエーションなどで終日楽しむことができる。
県下屈指の桜の名所として知られ、公園の中央にあるひょうたん型の丸山池(2.7ヘクタール)をぐるりと囲むようにして、ソメイヨシノなど約4000本が咲き乱れる。
長崎市野母町の権現山展望公園は、日本最西南端に位置する権現山にある公園。展望所周辺に約60本の桜が植樹されており、ソメイヨシノや山桜の開花を観賞できる。見晴らしが良く、世界遺産に登録されている端島(軍艦島)、高島は近くに見え、五島列島、天草なども遠くに見ることができ、パノラマは絶景だ。
平和を願う広島平和公園にある「悲願の鐘」と呼応する鐘として「発起の鐘(まごころの鐘)」が建立されている。
立岡池と花園池を中心に約2000本の桜の木が立ち並ぶ公園。例年、3月下旬から4月上旬に見頃を迎え、家族連れでにぎわう県下屈指の花見の名所だ。池の水面に映りこむピンク色の桜も美しく見ごたえ十分。昼と夜の全く違う表情は、多くの観光客を魅了させる。また、園内にはスポーツセンターもあり、キャンプ場やテニスコートなどの施設も利用できる。
広々とした公園内の水面に映りこむ桜が何とも幻想的。夜になるといっそう際立ち、ロマンティックな雰囲気に包まれる。桜の開花時期には、ライトアップも行われる。桜の景色を眺めながらバーベキューが楽しめる。
霧島神話の里公園は、霧島錦江湾国立公園内にあって、「道の駅霧島」としても知られる。眼下には桜島や錦江湾が見下ろせる高台の公園だ。園内には、特産品のコーナーやレストランのあるほっと霧島館や、ロードトレイン、遊覧リフト、スーパースライダーなど、家族連れで楽しめる施設がある。道の駅では約500本のソメイヨシノが3月下旬から4月上旬まで楽しめる。
2025年3月30日(日)に開催される「春はきりしま 桜の集い」では、ポン菓子の実演と無料配布や、ねったぼという郷土菓子の実演と振る舞いが行われる。また、霧島九面太鼓による演奏も楽しめる。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2025年3月14日(金)~4月6日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月7日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
一目5000本と言われる桜が咲き誇る、佐賀県3大桜の名所の1つで、春には大勢の花見客でにぎわう。また、九州で初めて桜のライトアップが施された場所でもある。鹿島城の跡地に整備された公園で、藩主が桜を植え観桜の宴を開いたのが始まりといわれ、当時の面影を残している園内は、日本歴史公園100選に選定されている。
寒桜やソメイヨシノ、八重桜を二重にした姿で咲く国指定天然記念物の大村桜など、20種類以上約2000本の桜が4月中旬頃まで次々と見頃を迎え、毎年たくさんの花見客でにぎわう。咲き乱れる数多くの桜はまさに圧巻。夜間ライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめる。板敷櫓をバックに桜を写真に収めるというのもおすすめだ。
大分県臼杵市にある、大友宗麟(おおともそうりん)によって築城された臼杵城跡。本丸、二の丸は公園地に指定され、臼杵公園として市民の憩いの場となっている。春には多くの桜が淡いピンク色の花びらをつけ、広い園内が桜一色に染まる。桜の名所として親しまれ、県内外から多くの花見客でにぎわう。
鹿児島県の錦江町にある公園。園内を流れる花瀬川は川床に千畳敷と呼ばれる天然の石畳が約2キロに渡って敷き詰められたようになっており、川床に降りて川床から川の両岸に咲き誇るソメイヨシノが鑑賞できる貴重な花見スポット。2025年4月5日(土)15時~20時には、花瀬公園まつりを開催。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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