西公園の桜(福岡県)/福岡県福岡市中央区
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
九州・沖縄
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、九州・沖縄の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月29日~2025年12月1日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2025年3月14日(金)~4月6日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月7日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
寒桜やソメイヨシノ、八重桜を二重にした姿で咲く国指定天然記念物の大村桜など、20種類以上約2000本の桜が4月中旬頃まで次々と見頃を迎え、毎年たくさんの花見客でにぎわう。咲き乱れる数多くの桜はまさに圧巻。夜間ライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめる。板敷櫓をバックに桜を写真に収めるというのもおすすめだ。
平成の名水百選に認定された水前寺江津湖湧水群の湧水池を中心に作庭された回遊式庭園。築山、浮石、松などを優雅に散策しながら、美しい眺めを楽しむことができる。例年の見頃は3月下旬~4月上旬。【2025年の夜間開園は実施されません。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
園内にある桜の広場では、ピンクがかった約150本の桜が咲き乱れ、美しい景色が見られる。また、2025年3月29日(土)~30日(日)に「水前寺成趣園まつり」を開催。
鹿児島県姶良市にある高岡公園は、雄大な桜島と錦江湾が一望できる高台にあり、眼下に広がる錦江湾は絶景。明光風靡な地で、「加治木八景」のひとつに登録されており、敷地内にあるすべり台は市特産品のニンジンをかたどっている。また、公園内にはソメイヨシノなど約300本の桜が植えられている。
舞鶴城とも呼ばれる唐津城は、本丸の上段広場を中心に舞鶴公園が整備されている。日本でも珍しい海に突き出た立地にある唐津城では、満開の桜のピンクと海の青とのコントラストが素晴らしい景色が見られる。桜は城を囲むように咲き誇り、日本情緒あふれる景観を楽しむことができる。
唐津城最上階にある展望所からは、唐津湾や虹の松原をはじめ市街地を360度見渡すことができる。桜の見頃の時期には日没後~22時まで、ライトアップが行われる。
霧島山系が眺望できる小高い山頂に位置し、春はソメイヨシノ、山桜、八重桜が咲き誇り、約1キロの桜並木を作り出す。園内の樹木の風景の中に淡いピンク色の桜が浮かび上がり、花見客の目を和ませる。春の穏やかな陽の下、散歩するのに最適なスポット。
延岡城跡を整備した公園。礎石をはずすと石垣がくずれ、本丸へ侵入しようとする1000人の敵を倒せることから千人殺しの石垣といわれている。高さ19メートルの石垣は近くで見ると迫力満点。城山の鐘など歴史的な見所が多い。例年、3月下旬~4月上旬に桜の見頃を迎え、延岡城跡が淡いピンク色に染まる。
2025年3月22日(日)ワイワイグルメ博を開催。キッチンカーなど出店し、おいしい料理を堪能しながら、花見を楽しめる。また、桜の開花時期は灯りがともされ、夜桜も楽しむことができる。
長崎市野母町の権現山展望公園は、日本最西南端に位置する権現山にある公園。展望所周辺に約60本の桜が植樹されており、ソメイヨシノや山桜の開花を観賞できる。見晴らしが良く、世界遺産に登録されている端島(軍艦島)、高島は近くに見え、五島列島、天草なども遠くに見ることができ、パノラマは絶景だ。
平和を願う広島平和公園にある「悲願の鐘」と呼応する鐘として「発起の鐘(まごころの鐘)」が建立されている。
日本百名城のひとつであり、国指定史跡に指定されている人吉城跡。鎌倉時代から幕末まで、約700年にわたり、人吉で地頭から藩主となった相良家が在住していた。約230本のソメイヨシノが植えられており、春になると桜の名所として知られている。敷地内に鎮座する相良護国神社の桜など、散策をしながらさまざまな景色が楽しめる。
大分城址公園は、大分市街の中心に位置する府内城の城跡に整備された公園。「日本100名城」の一つでもあり、桜の名所としても有名なスポット。府内城跡のお堀に沿って約65本のソメイヨシノが咲き始めると、お堀の水面に映る桜が美しく広がり、昼夜を問わず花見客が大分城址公園外苑に集う。
府内城跡の石垣と堀沿いに、あでやかに咲く桜が見事だ。のんびりと散策しながら花見が楽しめる。2025年は、開花期間中のみバーベキューが楽しめる(予約不要。エリアなど、詳細は公式サイト等をご確認ください)。
季節を問わずさまざまな花や木々を鑑賞できる美しい公園。春にはソメイヨシノや山桜など約700本の桜が綺麗に咲き誇り、散策園路内にある展望台からは日向灘が一望できる。大人から子どもまで楽しめる都市公園で、各種スポーツ施設や遊具施設がある。2025年4月6日(日)には「久峰公園さくらまつり2025」を開催予定。歌やダンスなどのステージイベントや出店などイベントが盛りだくさんだ。
宮崎市内の桜の名所として名高い。広大な敷地内に多目的広場・ピクニック広場・冒険広場などがあり、各所でお花見が楽しめる。
宮崎県にある天ヶ城公園は、標高120メートルからの絶景を誇り、大淀川や霧島連山を一望できる。そして春には、約1200本の桜が咲き誇り、天ヶ城をシンボルとするこの公園を一面の桜色に染め上げる。天ヶ城歴史民俗資料館(入場無料)の展望台からは、この壮大な桜景色を一望でき、特に美しい眺めを楽しめる。2025年3月22日(土)・3月23日(日)の10時~17時には、第18回天ヶ城開門さくらまつりが開催される。ステージイベントのほか、フリーマーケットやスーパーカー・旧車展示、高所作業車体験など、様々な催し物が予定されている。
福岡県北九州市にある公園。園内の池は周囲が2.5キロ、面積は11万6000平方メートルもある。池の周りを取り囲むように桜が植樹されており、昭和池の千本桜として知られている。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となり、約1200本のソメイヨシノが咲き、美しい光景が堪能できる。
池沿いの道は貫山・水晶山・平尾台方面に続く林道につながっており、自然豊かな公園となっている。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
九州・沖縄の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
| 九州・沖縄のお花見・桜名所ランキング | 九州・沖縄の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
| 九州・沖縄の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |












