霞城公園の桜/山形県山形市

山形城跡を整備した霞城公園は、約1500本の桜があでやかに咲き誇る山形県山形市随一の花見の名所として有名。開花時期にあわせて、霞城公園のお堀沿いを中心に約200本の桜をライトアップ(公園内は18時~21時30分、お堀沿いは18時~22時)。例年は、模擬店の出店や、山めん寒ざらしそば献上式、山めん寒ざらしそば献上式などのイベントも行われる。
見どころ
山形城二ノ丸東大手門とともに、ライトアップされた夜桜が水面に映し出される様は幻想的だ。
山形県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、山形県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の11スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月29日~2025年3月31日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
山形城跡を整備した霞城公園は、約1500本の桜があでやかに咲き誇る山形県山形市随一の花見の名所として有名。開花時期にあわせて、霞城公園のお堀沿いを中心に約200本の桜をライトアップ(公園内は18時~21時30分、お堀沿いは18時~22時)。例年は、模擬店の出店や、山めん寒ざらしそば献上式、山めん寒ざらしそば献上式などのイベントも行われる。
山形城二ノ丸東大手門とともに、ライトアップされた夜桜が水面に映し出される様は幻想的だ。
山形県米沢市の松が岬公園(上杉神社)のお堀沿いに、200本の桜が咲き誇る様子はとても美しい。お堀の水面に映る桜がその美しさをさらに際立たせる。特に、お堀に架かる赤い橋(菱門橋)を背景にした桜の風景は風情があり、おすすめだ。夕暮れ時も素晴らしい。また、桜が散った後の水面を染める光景も非常に美しい。例年4月29日(祝)から5月3日(祝)にかけて開催される「米沢上杉まつり」は、上杉謙信公を偲ぶ神社の例大祭に合わせた歴史的なイベントで、800名の武将が戦う川中島合戦や上杉行列、パレードや和太鼓の演奏などが行われる。また、米沢牛や地元の特産品を販売する屋台が出店し、地元住民や多くの観光客でにぎわう。
「烏帽子山千本桜」として親しまれる烏帽子山公園は、日本最大級のエドヒガンの群生地として知られ、全国の銘木から寄贈された二代目の園も楽しめる。2025年4月上旬~4月下旬にかけては、赤湯温泉桜まつりが開催(※桜が散り次第終了)。南陽市うまいもの物産展や湯のまちスタンプラリーなど、温泉やまち歩きと一緒に楽しめる。また毎年4月18日は14時から烏帽子山八幡宮で大鳥居のしめ縄掛け替え神事が執り行われる。そのほか、赤湯龍桜會「御神輿渡御」や日光さる軍団・伝統芸能さる回し、週末限定イベントなども開催される。
「日本さくらの名所100選」に選ばれている鶴岡公園。鶴ヶ岡城址に整備された公園で、お堀や石垣が藩政時代の面影を残しており、ソメイヨシノなど約700本の桜が咲き誇る。例年4月頃に鶴岡桜まつりが開催。【2025年の日程などは未定です。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
夜には約150本のぼんぼりが点灯される。ぼんぼり以外に吊り下げ灯も点灯され、華やかな夜桜を楽しめる。公園を囲むお濠の水面に夜桜が映し出される。
舞鶴山の頂上に位置する公園で、ソメイヨシノを含む約2000本の桜の木がある。舞鶴山を桜の山とする夢を抱いた先人たちによって植樹されたものが多く、最初に植えられた桜の記録は1902年(明治35年)にさかのぼる。山頂の西側斜面には、樹齢約400年のエドヒガンの古木も存在する。
2025年4月5日(土)か~5月6日(振休)ににかけて天童桜まつりが開催。4月12日(土)・13日(日)には「人間将棋」が行われ、甲冑や着物を身にまとった武者や腰元たちが将棋の駒となって対局する。また、4月11日(金)~13日(日)には天童市市民文化会館駐車場内にて屋台村のイベントも行われる。
鎌倉時代に付近一帯を統治していた武藤氏の本拠地である尾浦城跡。昭和のはじめに地元の酒造家が大山城跡に莫大な私財を投じて整備した、約7.2万平方メートルの広大な公園で、桜の見頃時には山全体が桜色に染まる。桜の本数は約700本で、例年4月中旬から下旬が見頃だ。武藤家碑の周りは、しだれ桜やソメイヨシノで覆われ見事な景観と言われている。
2025年4月上旬から中旬ごろは大山公園さくらまつりを開催予定。期間中の土日は駐車場が開放される。また、期間中のうち1日、地元商店の出店も予定している(※詳しくは公式サイトをご覧ください)。
「日本の都市公園100選」に選ばれた園内の散策路沿いに、ソメイヨシノをはじめとする桜が咲き誇る。園内の桜の数は約190本で、公園周辺を含めると約400本。二分の一で再現された千石船が浮かぶ修景池周辺が特にきれいと評判だ。公園は酒田港、最上川河口を一望できる丘にあり、日本海に沈む夕景と共に楽しむ桜も絶景。
カドとは、「鰊(ニシン)」のこと。東北地方では、産卵のために押し寄せるニシンが門口で獲れたことからカドと呼ぶようになったと言われ、春の産卵期に北方の海に現れることから「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれる。山形県の新庄は、豪雪地帯のため、冬期間は鮮魚の入手が困難であった。そのため雪解けと共に入荷するカドを焼いて酒を酌み交わし、春の到来を喜んだ。今日では、新庄の春の風物詩になっている。
2025年4月29日(祝)~5月5日(祝)の期間、最上公園内特設会場で「新庄カド焼きまつり」が開催。周辺には約300本の桜が咲き誇り、夜にはぼんぼりが灯され、ライトアップされた夜桜を楽しめる。
市街地に隣接する寒河江公園内にある「さくらの丘」は、花見の名所として知られ、例年4月上中旬になると見頃を迎える。満開の時期になると丘一帯が桜色に染まり、天気の良い日には咲き誇る桜と月山を眺めることができる絶景スポットだ。2025年4月19日(土)には「お花見ウォーキング」(※事前予約制、参加料500円)を開催(※イベントの詳細は公式サイトをご確認ください)。
園内には、さくらの丘や日本三大桜といった名所があるほか、山の麓にある寒河江八幡宮の桜や寒河江高校の学舎の桜は一見の価値あり。なお、学舎の桜は映画「櫻の園」(2008年)のロケ地にもなっている。
上山城は最上氏の最南端に位置する城塞で、「羽州の名城」と称えられる月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭だ。現在の上山城は、蔵王の自然や上山の歴史を伝える郷土資料館として利用されている。周辺や月岡公園にはソメイヨシノを含む約100本の樹木があり、「城と桜と蔵王の残雪」という組み合わせが地元の市民や観光客など多くの人々に非常に人気がある。また、敷地内の足湯に浸かりながら桜を眺めることもできる。
上山城正門前のお城と桜のパノラマビューが見ものだ。また、高台から眺める桜と城のコントラストは圧巻で、残雪を抱く蔵王連峰との対比も見どころだ。
東沢バラ公園は、山形県村山市楯岡東沢にある、日本有数の規模を誇るバラ園と3つの湖を中心とした美しい公園。4月中旬から咲き始め、4月下旬には見頃を迎えるソメイヨシノが、およそ200本の桜が植えられている。道沿いに植えられているため、車窓からも観賞することができる。
散策路沿いに咲く桜が、心地よい風とともに歓迎の花開きを見せます。青い空に映える桜の花は、散策者たちを幻想的な美しさに誘う。歩くたびに、桜の花が風に揺れ、散策者たちをやさしく出迎えてくれる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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