臥龍桜/岐阜県高山市
臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3メートル、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
岐阜県
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、岐阜県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年12月3日~2025年12月5日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3メートル、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
市内を流れる新境川の両岸にはおよそ1000本の桜が立ち並び、日本さくらの会選定「日本さくら名所100選」にも選ばれている。地元出身の歌舞伎役者である市川百十郎がソメイヨシノの苗木を1000本寄贈したことから「百十郎桜」と呼ばれ、満開になると見事な桜並木となる。
2025年3月29日(土)~4月6日(日)の9日間、市民公園、学びの森他で第49回各務原市桜まつりを開催。市民公園内では多数の飲食ブースなどを設け。また新境川堤沿いには露店も出店(※新境川堤の一部では交通規制あり。会場周辺は大変混雑が予想されるため、公共交通機関でお越しください)。
養老の滝周辺には歴史が感じられる様々な観光名所がある。養老の滝を中心とした養老公園は、滝谷「養老孝子坂」から養老の滝付近まで桜並木が続く散策路があり、例年3月下旬から4月上旬に約3000本の桜の花でピンクに染まる。春の観光シーズンの幕開けの2025年3月20日(祝)~5月31日(土)に開催される「花とみどりのまつり」では、日本百名水・菊水泉「若水取り(神事)」をはじめ、フォトコンテストや、期間中お買い物プレゼントガラガラ抽選会のほか、ARスタンプラリーなどが実施される(主催:養老町観光協会)。なお、公園内は火気厳禁。【※来園の際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。】
養老の滝入口駐車場「養老孝子坂」周辺の松風橋~不動橋一帯は、写真スポットとして見どころとなっている。また、公園駐車場の南口ゲートからは桜並木が続くほか、滝谷河原(不動橋周辺)ではピクニックが楽しめる。また、公園内のRECAMP 養老では、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。エリアによっては、若干見にくい場所もあります。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
798年(延暦17年)、豊然上人の開基による天台宗の古刹で、西国巡礼の第三十三番札所である谷汲山華厳寺。結願・満願の霊場として知られ、「谷汲さん」の名でも親しまれている。2019年5月20日には谷汲山当寺を含む、「西国三十三所観音巡礼」が日本遺産に登録された。参道沿いには、トンネルをくぐるように300本のソメイヨシノが咲き誇り、広い境内には国の重要文化財に指定されている毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがある。
見頃にあわせて「谷汲さくらまつり」を開催。期間中開催されるふれ愛市で地元で採れた旬な味覚を販売。岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている「谷汲踊り」が上演されたり、餅まきなどが催されたりする。
恵那峡は、1920年(大正9年)に地理学者の志賀重昂によって「恵那峡」と命名され、約100年前に木曽川を大井ダムで堰き止めて人造湖となった。旧いなり茶屋(閉店。建物は存在)横の恵那峡展望台からは、恵那峡公園さざなみ広場全体を眺めることができる。恵那峡公園さざなみ広場は昔から桜の名所といわれており、遊覧船で恵那峡めぐりを楽しみながら桜を見るのも風情がある。
2025年4月5日(土)・6日(日)には「恵那峡さくらまつり」「恵那峡マルシェ」などが開催される。また、2025年3月22日(土)~4月13日(日)の期間の日没~22時には、夜間ライトアップが実施され、公園全体が夜の湖面に幽玄に浮かび上がる。
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。
木下藤吉郎(豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えらえる墨俣一夜城。犀川堤には、約800本の桜が約3.7キロにわたり咲き誇り、別名「桜堤防」ともいわれている。その桜並木の中程には、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、最上階から眺める景色がおすすめだ。
2本の巨桜は、約500年余の老桜でいずれもアズマヒガンザクラ。岐阜県指定天然記念物である。ダム建設の際に移植された物語のある桜で、いまは湖底に沈む中野照蓮寺、光輪寺の境内にあった桜。移植など不可能だという声の中、関係者の尽力により不可能を可能にした桜として、荘川の人達から愛されている。
2本の巨老木が力強く咲き誇る様子が魅力的だ。また、満開前後の3日間には、18時~21時に、荘川桜のライトアップが行われる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
平田公園を中心とした大榑川堤8キロに植えられた約1000本もの桜を「平田靱負桜」とし、その桜並木は「平田靱負ロード」と命名されている。ソメイヨシノと里桜は開花時期が異なり、2度桜を楽しむことができる。場所によっては菜の花と桜並木が同時に見られ、黄色と薄ピンクのコントラストが美しい。また、見頃の時期には一部ライトアップが施される。
桜の見頃はソメイヨシノが例年3月下旬から4月上旬、里桜の見頃は例年4月中旬から下旬。2025年4月5日(土)10:00~15:00には、平田靱負ロード・桜フェスタ2025が開催され、さまざまなイベントが行われる。また4月6日(日)はキッチンカー・物品販売なども行われる。
相川水辺公園一帯に樹齢50年以上のソメイヨシノ約200本が咲き乱れ、脇を流れる相川の上には約300匹のこいのぼりも遊泳している(2025年3月25日(火)~5月6日(振休))。伊吹山に向かって色鮮やかなこいのぼりが満開の桜に見守られながら相川上空を舞う光景は壮大だ。桜の見頃は3月中旬から下旬で、例年見事な花を咲かせる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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