淡墨公園の桜/岐阜県本巣市

岐阜県本巣市の淡墨公園は、淡墨桜を中心に、広々とした芝生広場や野外ステージなどがあり、いろいろなイベントも開催される。継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。散り際まで桜の花の変化が楽しめる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
東海
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、東海の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月16日~2025年7月18日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
岐阜県本巣市の淡墨公園は、淡墨桜を中心に、広々とした芝生広場や野外ステージなどがあり、いろいろなイベントも開催される。継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。散り際まで桜の花の変化が楽しめる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
2本の巨桜は、約500年余の老桜でいずれもアズマヒガンザクラ。岐阜県指定天然記念物である。ダム建設の際に移植された物語のある桜で、いまは湖底に沈む中野照蓮寺、光輪寺の境内にあった桜。移植など不可能だという声の中、関係者の尽力により不可能を可能にした桜として、荘川の人達から愛されている。
2本の巨老木が力強く咲き誇る様子が魅力的だ。また、満開前後の3日間には、18時~21時に、荘川桜のライトアップが行われる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
静岡県三島市の桜の名所として知られる三嶋大社。境内には約15種200本の桜が植えられ、河津桜が2月中旬に咲き始め、4月中旬の八重桜まで、長い期間にわたって桜を楽しむことができる。御本殿へと続く参道では桜のトンネル、神池沿いではしだれ桜が優美な景観を作り出す。見頃は3月下旬から4月上旬で、開花期間中は夜桜もあるので、昼夜を問わず楽しめる。
「日本さくら名所100選」にも選ばれた名古屋市の桜の名所。山崎川沿いを散策しながら、静かに花見を楽しめる。また、3月下旬から4月上旬にかけて見頃の時期には、約600本のソメイヨシノが咲き誇る。2025年3月下旬~4月上旬の期間の18時30分~21時には、山崎川のかなえ橋~鼎小橋(かなえこはし)南側の間の約120mにわたってライトアップを実施予定。
木造の「鼎小橋(かなえこはし)」付近は古木が多く見どころ。川沿いを静かに散策しながら桜を鑑賞するのがおすすめだ。
1909年(明治42年)に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれており、約750本の桜が咲き誇るスポットだ。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」の地に選ばれ、園内で最も人気の高いエリア。2025年3月20日(祝)~4月6日(日)には桜まつりが開催。期間中ライトアップも行われ、夜桜見物も楽しめる。
3月29日(土)・30日(日)には花とみどりのイベント「TSURUMA FLOWER DAYS」が緑化センターにて開催。東海地方で作られている切り花の紹介のほか、花のある暮らしが楽しくなるワークショップを開催する。
伊勢神宮外宮の北西を流れる宮川堤には約1キロにわたりたくさんの桜が植えられ「一目千本」とも呼ばれる。公園の中は芝生になっており、花見スポットとして県内外から大勢の花見客が訪れる。宮川の川面に映る桜や、青空とのコントラストは息をのむ美しさだ。県の名勝地、「日本さくら名所100選」に選定されている。
2025年4月1日(土)~4月10日(日)の期間の18時~21時には、桜のライトアップを実施。夜空にライトアップされた桜を楽しめる(※ライトアップについては桜の開花状況によって前後する場合があります)。
木下藤吉郎(豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えらえる墨俣一夜城。犀川堤には、約800本の桜が約3.7キロにわたり咲き誇り、別名「桜堤防」ともいわれている。その桜並木の中程には、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、最上階から眺める景色がおすすめだ。
静岡県静岡市清水区にある清水船越堤公園は、自然豊かな丘陵地に広がる憩いの公園で、春には約800本の桜が咲き誇る美しい花見スポットだ。園内にある静かな池の周囲を囲むようにソメイヨシノが植えられ、湖面に映る桜の姿が幻想的な風景を生み出す。桜の花が見頃を迎える3月下旬から4月上旬は、花見をする大勢の人で賑う。
河津桜は早咲きの桜で、寒緋桜系と早咲き大島桜系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4キロに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約70年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
ソメイヨシノやしだれ桜を中心に約10種類、約900本の桜がある。城内一円で見られるソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、緑色の花をつける御衣黄(ギョイコウ)は4月中旬頃が見頃。天守閣と桜を同時に見ることができる。
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。
愛宕公園は春になると満開の桜で彩られ、特に郡上八幡城を眺めながらお花見を楽しめることから「飛騨・美濃さくら33選」にも選ばれるなど、地元の住民を含めた憩いの場所になっている。公園内で注目なのが、1600年に植えたとされる樹齢400年のエドヒガンザクラ「墨染の桜」で花弁の周りが墨色に見える美しい桜。そのほか、遊具やベンチも備えられているので、家族でお花見にもピッタリだ。
桜の見頃は4月上旬から中旬で、例年美しい花を咲かせる。開花期間中には、ぼんぼりが点灯され夜桜も楽しめる。
伊東温泉は、静岡県伊東市に位置する日本有数の温泉地であり、JR伊東駅からほど近い伊東大川沿いの松川遊歩道にソメイヨシノの並木が続く。川にせり出すかたちで花をつけるため、枝から舞い落ち川面に浮かぶピンクの花びらと頭上の桜の両方を写真に収めることもできる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけてソメイヨシノなどが開花し、見頃を迎える。
毎日22時まで「竹あかり」を開催。松川のせせらぎと竹あかりの優しい光に包まれながら、光と花とのコラボレーションを楽しめる。
愛知県岩倉市を流れる岩倉五条川では、ソメイヨシノを中心に、五条川沿いに約1300本の桜並木が続く。見頃を迎えた桜が川の両岸から覆いかぶさるように咲き誇る様子は圧巻。川面に桜の花びらが広がる風景が美しく、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
岩倉桜まつりを2025年3月28日(金)~4月6日(日)の日程で開催。桜まつり期間中は18時~20時30分に夜桜のライトアップを実施する。また、金(17時~20時30分)・土日(10時~20時30分)には、飲食コーナーの出店があり、デジタルフォト&レシートラリーなども楽しめる。
愛知県豊川市にある佐奈川では、佐土町「であい橋」から堺町「堺橋」まで、両岸約4キロにわたり約650本からなる桜並木が続いている。桜の満開となる4月には川岸に菜の花も咲き誇り、ピンクと黄色の花のコントラストは実に見事だ。堤防沿いは散策やウォーキングを楽しむ人の姿が多く見られ、市民の憩いの場となっている。豊川稲荷にも近い。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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