五稜郭公園の桜/北海道函館市

榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。例年、花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。また、提灯によるライトアップも行われる(2025年の花見期間、ライトアップは未定。詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
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ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、北海道の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。例年、花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。また、提灯によるライトアップも行われる(2025年の花見期間、ライトアップは未定。詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
約1000本の蝦夷山桜が織り成す桜のトンネル「優駿さくらロード」。桜の見頃(例年は5月上旬頃)には、18時30分~21時にライトアップされ夜桜を楽しむことができる。百年桜、長寿桜の一本桜をはじめ、道内で最も幹周が太いうらかわオバケ桜は必見。【※うらかわオバケ桜は期間限定で公開。2025年の期間は未定。私有地のため公開日時以外は立入禁止】
松前には250種1万本の桜があり早咲き、中咲き、遅咲きと次々と時差開花していく。桜の種類を学ぶ教育植物園として造られたのが「さくら見本園」である。見本園には日本各地から集められた140種類の桜が植えられ、まさに生きた図鑑である。公園内には、ここでしか鑑賞できない松前生まれの桜が約100種類ある。お花見売店広場横と松前藩屋敷そばで、バーベキューが楽しめる。
2025年4月19日(土)~5月11日(日)の23日間は、第77回松前さくらまつりを開催。例年のイベントとして松前神楽(国指定重要無形民俗文化財)のほか、郷土芸能公開、松前藩屋敷こどもの日イベント(子ども対象の抽選会など)が行われる。また、期間中は日没から午後9時まで、桜の開花状況に合わせ、夫婦桜他、桜専用LEDライトによるライトアップを実施(2025年のさくらまつりの最新情報は、公式サイトなどでご確認ください)。
新川さくら並木は、札幌市北区と西区の間を流れる新川沿いに広がる、日本一長い桜並木として知られる。全長10.5キロにわたり、ソメイヨシノとエゾヤマザクラが交互に植えられ、紅白の美しいコントラストを楽しめるのが特徴だ。この並木は1998年から2001年にかけて、地域住民の手によって整備されたもので、1997年の河川法改正を機に、多くの協力によって実現した。2018年には国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」を受賞し、地域資源としての価値も高く評価されている。
満開時には、新川沿いに桜の大回廊が続き、ソメイヨシノとエゾヤマザクラの美しいコントラストが楽しめる。夜には「新川夜ざくら」としてライトアップが行われ、幻想的な夜桜の風景が広がる。長い距離にわたる桜並木は、ランニングやウォーキングを楽しむ人々にも親しまれている。
旭山記念公園は、札幌市中央区にある人気の花見スポット。標高137.5メートルの展望台からは、満開の桜とともに石狩平野や日本海、札幌市街を一望できる。園内には約3500本のエゾヤマザクラなどが咲き誇り、春には多くの花見客でにぎわう。札幌の街並みを背景に見る桜は美しく魅力的な景色を楽しめる。公園内には子ども向けの遊具が充実しており、家族連れにも最適な花見スポットとなっている。
標高の高い展望台から桜と札幌市街の景色を一望できる絶景スポット。アクセスも良好で、市内中心部から車や公共交通機関を利用して気軽に訪れることができる。
例年の見頃 | 5月上旬~5月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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夜桜・ライトアップ |
あり
5月上旬19:00~21:00ライトアップ |
桜の種類 | エゾヤマザクラ |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
北海道函館市にある、開園140年を経た函館公園は、市民参加によって造られた日本初のパートナーシップ型公園だ。函館山を背景に園内の明治山から津軽海峡を一望でき、園内には約360本の桜が一斉に咲き誇る。桜の名所ともなっている公園は、子どもから大人まで楽しめる人気のスポット。
旭山公園は旭山動物園に隣接し、旭山の麓の斜面に広がっている。自然の林が多く残る丘陵地で眺望がすばらしい。ハイキングなど家族連れで楽しめ、4月下旬~5月上旬には約3500本の蝦夷山桜やカタクリの群生を楽しむことができる。また、旭山は北海道の桜の名所のひとつでもあり、開花期には多くの花見客で賑わう。
市街地を見下ろす小高い丘の上にある旭ヶ丘公園には、約千本の桜が咲き誇る。蝦夷山桜を中心に、約1000本の里桜やソメイヨシノが桜の丘をピンク色に染める。日中は公園内にあるサル山でエサやり(エサ用自動販売機にて1箱100円)や小動物舎でウサギやモルモットと触れ合うことができる(ふれあい体験は土日祝日13時~14時)。
夜桜ライトアップは桜の見頃に合わせて1週間程度開催しており、公園内にあるきらきらハウスでバーベキューをしながら花見をすることができるので、宴会にもおすすめ。
1914年(大正3年)開設の歴史ある公園。園内には約500本の桜の木が植えられており、開設当時植樹されたソメイヨシノの一部は今でも春に元気に花を咲かせ、植栽から100年を迎えるという。なお桜は突然変異をおこした枝を挿し木で育て1品種とすることもあるため、園内には森小町(モリコマチ)、青葉枝垂(アオバシダレ)といった世界に1本だけの固有種が存在する。そのほか、御衣黄(ギョイコウ)、鬱金(ウコン)など黄緑色の花を咲かせる珍種も見られる。
例年4月下旬から咲き始め、5月下旬までの長い期間、桜を楽しむことができるのも特徴のひとつ。2025年4月26日(土)~5月11日(日)には、「第76回もりまち桜まつり」が開催。メインイベントの歌謡ショーなど、参加型イベントも行われる。また、お花見会場で花見をしながらバーベキューができ、公園内出店でもジンギスカンセット(3~4人前で6000円程度)の貸し出しなどもしている(予約不要。詳細は公式サイト等をご確認ください)。期間中の18時~21時頃にはライトアップも行われ、夜桜が楽しめる。
自然を生かし、北海道鷹栖町の町民と行政が一体となって植樹などの整備を進めている憩いの杜。 展望台からは大雪山連峰を一望でき、5月には丘が満開の桜で彩られる。広々とした自然の中で、桜を楽しめる。会場では、町内の飲食店等が出店し。パレットヒルズ内はキャンプをすることもできるので、テントを張ってゆったりと桜を楽しむことも可能だ。
2025年5上旬には「さくらフェスタ2025が開催、11時~20時は飲食ブースが設けられる。19時~20時30分にはライトアップも行われ、より一層華やかな桜を楽しむことができる。
例年の見頃 | 4月下旬~5月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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夜桜・ライトアップ |
あり
2025年5月上旬 19:00~20:30 夜桜ライトアップ |
桜の種類 | 蝦夷山桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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