淡墨公園の桜/岐阜県本巣市
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
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東海
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、東海の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年9月6日~2024年9月8日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2024年3月30日(土)10:00~15:00、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。また、2024年3月29日(金)~4月6日(土)にライトアップが実施される。
「日本さくら名所100選」にも選ばれた名古屋市の桜の名所。山崎川沿いを散策しながら、静かに花見を楽しめる。また、3月下旬から4月上旬にかけて見頃の時期には、満開の桜を楽しむことができる。2024年3月25日(月)~4月4日(木)の18時30分~21時には、山崎川のかなえ橋~鼎小橋(かなえこはし)南側の間の約120メートルにわたってライトアップを実施。
木造の「鼎小橋(かなえこはし)」付近は古木が多く見どころ。川沿いを静かに散策しながら桜を鑑賞するのがおすすめだ。
犀川堤には、約800本の桜が約3.7kmにわたり咲き誇る。その桜並木の中程には、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、最上階から眺める景色がおすすめだ。夜間にはライトアップされ、一夜城をバックにした幻想的な夜桜を堪能することができる。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。【2024年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください】
ソメイヨシノやしだれ桜を中心に約10種類、約900本の桜がある。城内一円で見られるソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、緑色の花をつける御衣黄は4月中旬頃が見頃。天守閣と桜を同時に見ることができる。
ソメイヨシノを中心に、五条川沿いに1300本を超える桜並木が続く。見頃を迎えた桜が川の両岸から覆いかぶさるように咲き誇る様子は圧巻。川面に桜の花びらが広がる風景が美しく、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
岩倉桜まつりを2024年3月29日(金)~4月7日(日)の日程で開催。桜まつり期間中は18時~20時30分に夜桜のライトアップを実施する。また、両土日には、飲食コーナーの出店があり、デジタルスタンプラリー等も楽しめる。
伊勢神宮外宮の北西を流れる宮川堤には約1kmにわたりたくさんの桜が植えられ「一目千本」とも呼ばれる。公園の中は芝生になっており、花見スポットとして県内外から大勢の花見客が訪れる。県の名勝地、「日本さくら名所100選」に選定されている。
2024年3月23日(土)から4月7日(日)18時から21時は桜のライトアップを実施。夜空にライトアップされた桜を楽しめる。※ライトアップについては桜の開花状況によって前後する場合があります。
恵那峡は、1920年(大正9年)に地理学者の志賀重昂によって「恵那峡」と命名され、約100年前に木曽川を大井ダムで堰き止めて人造湖となった。旧いなり茶屋(閉店。建物は存在)横の恵那峡展望台からは、恵那峡公園さざなみ広場全体を眺めることができる。恵那峡公園さざなみ広場は昔から桜の名所といわれており、遊覧船で恵那峡めぐりを楽しみながら桜を見るのも風情がある。
2024年3月30日(土)・3月31日(日)には「恵那峡さくらまつり」「恵那峡マルシェ」などが開催される。また、2024年3月23日(土)~4月9日(火)日没~21:00まで夜間ライトアップが行われ、公園全体が夜の湖面に幽玄に浮かび上がる。
藤枝金比羅山の金比羅神社と観音寺、村社天満宮の一体を金比羅山緑地と言い、その金比羅山の小高い丘を覆うように桜がいっぱいに咲く。瀬戸川の河川敷にも桜並木があって、2kmに及ぶ桜のトンネルは東海最大級。隣接の志太河川敷公園の桜と一緒に花見を楽しむ大勢の見物客で賑わう。
2024年3月30日(土)・31日(日)には、金比羅山・瀬戸川桜まつりが開催。2024年3月24日(日)~4月6日(土) の日没後から、夜間ライトアップも行われ、金比羅山から河川敷までの散歩を楽しめる。
植物園は「桜の回廊」を中心に全国各地の桜、約100品種1000本が揃う。早咲きの寒緋桜、遅咲きの里桜、花びらが200枚にもなる兼六園菊桜など、開花時期の違う様々な種類の桜が3月上旬から4月下旬まで長く楽しめる。
各地の珍しい桜が揃う「桜の回廊」は、ソメイヨシノだけではない日本の桜の原風景を思わせる。また3月下旬~4月上旬のライトアップでは、幻想的な桜の下を歩くこともできる。時期をずらして次々と咲く桜を、何度も訪れてその折々の春を味わってみては。なお、2024年3月リニューアルオープンの「お花畑」も併せて、多彩な春を満喫できる。
一宮市の中心を南北に流れる大江川の両岸に330本余りのソメイヨシノが植栽され、見頃の時期には多くの花見客が訪れる。2024年3月25日(月)~4月10日(水)は「一宮桜まつり」が開催される。
大江川緑道は桜の名所として知られ、川を流れゆく花びらやライトアップされた幻想的な夜桜が春の訪れを感じさせる。
約200本のソメイヨシノがある安城公園は、安城市役所の隣に位置し、JR安城駅から徒歩10分とアクセスも良好な公園。園内にはミニ動物園もあり、多くの人々に親しまれている。2024年3月15日(金)~4月9日(火)に第47回安城桜まつりが開催。写生コンテストなどのイベントも開催予定(※詳しくは安城市観光協会公式サイトをご確認ください)。
池にできる花筏と満開の桜はとてもきれいだ。また第47回安城桜まつり期間中の18:00~21:00までライトアップされる。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見ごたえがある。
衣浦湾や市街地を見渡せる高台に位置し、千本桜の大山として知られている。3月下旬から4月上旬の夜にはライトアップが行われ、風情ある夜桜を楽しむことができる(2024年のライトアップ期間は3月24日(土)~4月7日(日)18時~21時)。駐車場の台数には限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめ。また、2024年3月24日(土)には、大山緑地(春日神社境内)で「桜色のオニマルシェ」が開催。キッチンカーや雑貨など20店舗以上が並び、景品の当たるスタンプラリーや謎解きなどのイベントも行われる。
日本三大桜の一つ岐阜県の「根尾谷淡墨桜」の子孫である珍しい桜もみられる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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