今週末(3月22日・23日)の天気はお花見向き？より楽しいお花見のためのお天気ガイド

これから本番を迎えるお花見シーズン。天気のいい日に青空に映える満開の桜や、日光できらめく川の水面に浮かぶ桜の絨毯を見たいという人も多いことだろう。せっかくのおでかけが台無しにならないように、お花見に行く際には事前の天候のチェックが必要だ。今回の記事では、現時点の今週末(3月22日・23日)の天気予報に基づいたおでかけ情報を紹介！週末に向けて、人気お花見スポットのリサーチと合わせて、お天気情報もチェックしよう。

※お天気は「一般財団法人日本気象協会」が運営するtenki.jpを参考にしています。
※各地点の詳細な予報はtenki.jpの公式サイトをチェックしてください。

【九州・沖縄】青空が広がり、絶好のおでかけ日和に！気温はかなり高く、季節外れの夏日になるかも？

今週末(3月22日・23日)は、九州地方・沖縄ともに、おでかけ日和の晴れ模様になる予報。合わせて最高気温も20度前後まで上昇するため、薄着で外に出かけることができる週末。ただ、宮崎県などでは、最高気温が25度まで上昇し、季節外れの夏日となる予報の地点もあるため、熱中症には要注意だ。阿蘇や高千穂など、これまでスタッドレスタイヤが必要だった内陸の観光地にもアクセスしやすくなるので、お花見に限らずおでかけの幅が広がるのも魅力だ。

既に七分咲きになっている桜の名所もあり、九州・沖縄では全国各地に比べて早めのお花見が楽しめる場所も多い。送別会や卒業シーズンに合わせて、家族や友人・同僚と一緒にお花見スポットにおでかけしてみてはいかが？

【中国・四国】青空が広がり、ぽかぽかで絶好のおでかけ日和に！

今週末(3月22日・23日)は、中国・四国地方ともに、おでかけ日和の晴れ模様になる予報だ。合わせて最高気温も20度近くまで上昇するため、薄着で外に出かけることができる絶好のおでかけ日和。厚着や慣れない運動による熱中症には要注意だ。

桜の名所にはまだつぼみの地点も多いが、既に早咲きの桜が咲いている地点では、絶好のお花見日和になるだろう。ぜひ、見頃のお花見スポットを探して出かけてみてほしい。

【関西】青空が広がり、ぽかぽかで絶好のおでかけ日和に！

今週末(3月22日・23日)の関西地方は、おでかけ日和の晴れ模様になる予報だ。合わせて最高気温も20度近くまで上昇するため、日中は薄着で外に出かけることができる絶好のおでかけ日和。厚着や慣れない運動による熱中症には要注意だ。

既に桜が咲いている地点では、絶好のお花見日和となるだろう。ぜひ、見頃のお花見スポットを探して出かけてみてほしい。

【東海】青空が広がり、ぽかぽかで絶好のおでかけ日和に！

今週末(3月22日・23日)の東海地方は、おでかけ日和の晴れ模様になる予報だ。今週の東海地方では青空にポツポツと雲が見られるような日が続いていたが、今週末(3月22日・23日)は快晴となりそう。合わせて最高気温も20度近くまで上昇するため、薄着で外に出かけることができる絶好のおでかけ日和。ただ、土曜日(3月22日)の気温は前日よりいきなり数度ほど高くなるため、服装には要注意だ。

既に桜が咲いている地点では、絶好のお花見日和となるだろう。ぜひ、見頃のお花見スポットを探して出かけてみてほしい。

【北陸】おでかけ日和の週末だが、お花見にはまだ早いかも？

北陸地方も週の前半の寒の戻りから一転、平地では15度前後の最高気温となる地点が多く、気温的にはおでかけ日和の週末となることが予想される。土曜日(3月22日)は降水確率も10～20パーセントほどと低く、絶好のおでかけ日和となるが、日曜日(3月23日)には降水確率が50パーセント以上の地点もあり、ポツポツと雨が降り出すこともあるかも？おでかけの際には、バッグや車に傘を忍び込ませておくと安心だろう。

桜はまだ開花前のスポットが多く、お花見に出かけるには少し早い週末になることが予想される。ただ、気温も上がってだんだんと開花が進んでいくので、来週以降のお花見のために日々の開花情報は要チェックだ。

【関東・甲信越】青空が広がり、ぽかぽかで絶好のおでかけ日和に！

今週末(3月22日・23日)の関東は、おでかけ日和の晴れ模様になる予報だ。3月19日の午後から週末にかけてずっと青空が広がる日が続いており、合わせて気温もぐんぐん上昇。最高気温は20度を超え、4月下旬並みの暖かさになると予想されている。お花見には持ってこいの気温だが、少し汗ばむかもしれないので、厚着のしすぎには要注意だ。

甲信越地方も新潟県以外は土日(3月22日・23日)とも晴れで、春の陽気に包まれる予報となっているが、新潟県の日本海側では日曜(3月23日)に雨予報となっているため、注意が必要だ。

【東北】お花見にはまだ早いかも？天気はぐずつき気味のところも

北に位置する東北地方では、桜の見頃は早くて3月下旬から、遅くて5月下旬までと、ほかのエリアに比べてお花見シーズンは遅めだ。今週末(3月22日・23日)の最低気温は一桁台の地点がほとんどで、日本海側では雨の予報も出ているなど、天気もぐずつき気味。太平洋側や福島県では、晴れや曇り予報の地点が多いが、まだつぼみのスポットが多く、お花見日和にはまだ早い。暖かい地域から順に開花が進んでいくので、開花情報は要チェックだ。

※お天気情報は3月19日16時発表のtenki.jpより
※記事中の画像はイメージです。

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