三嶋大社の桜/静岡県三島市

静岡県三島市の桜の名所として知られる三嶋大社。境内には約15種200本の桜が植えられ、河津桜が2月中旬に咲き始め、4月中旬の八重桜まで、長い期間にわたって桜を楽しむことができる。御本殿へと続く参道では桜のトンネル、神池沿いではしだれ桜が優美な景観を作り出す。見頃は3月下旬から4月上旬で、開花期間中は夜桜もあるので、昼夜を問わず楽しめる。
東海
河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる東海の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
静岡県三島市の桜の名所として知られる三嶋大社。境内には約15種200本の桜が植えられ、河津桜が2月中旬に咲き始め、4月中旬の八重桜まで、長い期間にわたって桜を楽しむことができる。御本殿へと続く参道では桜のトンネル、神池沿いではしだれ桜が優美な景観を作り出す。見頃は3月下旬から4月上旬で、開花期間中は夜桜もあるので、昼夜を問わず楽しめる。
植物園は「桜の回廊」を中心に全国各地の桜、約100種類1000本が揃う。早咲きの寒緋桜、遅咲きの里桜、花びらが200枚にもなる兼六園菊桜など、開花時期の違う様々な種類の桜が3月上旬から4月下旬まで長く楽しめる。また2025年4月5日(土)~13日(日)(※休園日の4月7日(月)を除く)に行われるライトアップ「宵の八重桜さんぽ」では、幻想的な桜の下を歩くこともできる。
各地の珍しい桜が揃う「桜の回廊」は、ソメイヨシノだけではない日本の桜の原風景を思わせる。時期をずらして次々と咲く桜を、何度も訪れてその折々の春を味わってみては。なお、2024年3月リニューアルオープンの「お花畑」も併せて、多彩な春を満喫できる。
愛知県名古屋市守山区にある花見スポット。園内の八重紅枝垂は鮮やかなピンク色の花で、目の前まで垂れ下がって咲く見事な光景が広がる。果樹園では最初に梅が咲き、アンズ、スモモ、モモ、アーモンド、ナシ、リンゴなども桜と相前後して開花する。桜だけでなく、さまざまな春の花を楽しめるのが魅力だ。
浜松西ICから約5分。花川堤防沿いの両サイドに約400本の河津桜が植えられ、ピンク色に染まった優美な花街道を見せる。住民有志が荒れ果てた河川敷を管理して、花川沿いに河津桜を約400本、ソメイヨシノを130本植樹。18年が経過した現在も毎年10本ずつ増やしており、東大山橋から上流約1キロメートルにわたる河津桜並木は県西部最大の規模を誇っている。2025年2月15日(土)~3月16日(日)の9時~16時には、東大山河津さくらまつりを開催。花川の両堤防を彩る河津桜と菜の花畑で彩られた春景色をゆっくりと堪能できる(※開催期間は気象条件により一週間ほど早まる場合あり)。
さくらまつりでは、小・中学生を対象に写生コンクールも実施。優秀賞や参加賞が用意されている。週末には太鼓演奏やマジックなどのステージもあるため、売店でお昼を調達しながらゆっくりとお花見を味わえる。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2025年4月5日(土)10時から15時は、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。
例年2月下旬から3月中旬頃まで、約90本の河津桜が見頃を迎える。佐鳴湖漕艇場から南岸に続くエリアでは、60本以上の河津桜が湖を背景に美しいピンクの花をつける。また、北岸の管理棟付近でも早咲きの寒緋桜が楽しめる。早咲きの桜に続いて、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、八重桜が花を咲かせる。東岸から西岸を見渡すと、桜色に染まった圧巻の景色が見られる。約50ヘクタールの広大な園内を散策しながら桜を眺めるもよし、ベンチに座ってのんびりと観賞するもよし。自分好みの楽しみ方を見つけたい。
早咲きの河津桜、寒緋桜に加え、ソメイヨシノやしだれ桜など多くの種類の桜を楽しむことができる。特にひょうたん池付近や花見台、東岸桜通りがおすすめ。2025年3月22日(土)~4月6日(日)の期間は、佐鳴湖公園さくらまつりを開催予定。ひょうたん池売店では軽食を販売(予定)。
蓮華寺池公園は、「花・水・鳥」がテーマの公園で、四季おりおりの花で市民を楽しませている。約1.5キロの池の周りを中心に、約1300本の桜が咲き競う。ソメイヨシノは3月中旬から4月上旬、里桜は4月上旬から下旬と、長い期間楽しめるのも魅力だ。夏には、公園の名前の由来でもある、蓮の花が池に浮かぶ姿も美しい。園内には、ジャンボすべり台、子ども広場、日本庭園、野外音楽堂などの施設がある。
藤の花が咲く頃には、藤まつりが開催。例年は野外音楽堂ステージでのイベントや出店などがある。
2005年に開催された愛・地球博の長久手会場跡地を利用して作られた。当時の資料や展示品を収蔵する愛・地球博記念館をはじめ、フィールドセンターや体育館、東海地方一の高さを誇る大観覧車などがある広大な公園。至る所に桜が植えられており、ソメイヨシノはもちろんのこと、早咲きの河津桜から遅咲きの里桜まで複数の種類の桜があるため、長い期間花を楽しむことができる。
愛知最大級の公園内では、数多くの種類の桜が次々に開花。子ども向け遊具から本格的なスポーツ施設まで備えており一日楽しめる。
山に囲まれた園内にせせらぎが流れており、春は桜、秋は紅葉が楽しめる自然豊かな公園。ナイターができる野球場やテニスコート、ハイキングコースなども備えており、1年を通じて多くの人が訪れる。桜の季節はソメイヨシノが園内を彩り、芝生広場や親水広場エリアで花見をする人々で賑わう。公園内では約1000本、公園内周辺含めると約3000本の桜が満開に咲き誇る。
公園内の上池の奥はキャンプ場になっており、事前予約すれば有料で利用できる。桜を見ながらのキャンプ・デイキャンプが楽しめる(直火厳禁、キャンプ11:00~、デイキャンプ10:00~)。また、2025年3月30日(日)には桜祭りを開催。
静岡県伊東市のさくらの里では、40種、1000本の桜が4万平方メートルの広い園内に植栽されており、さまざまな品種の桜が9月下旬から5月までそれぞれ開花する。特に4月初旬頃から咲くソメイヨシノが満開の頃はとても見事。芝生の公園なのでお弁当持ち込みで1日ゆっくり楽しむことができる。
「さくら名所100選」のひとつに認定され、季節ごとに違った桜が多くの来場者を出迎える。2025年3月下旬~4月上旬の18時〜21時には、ソメイヨシノが満開になる時期に合わせて夜桜観賞会(ライトアップ)を開催予定。
愛知県みよし市にある三好公園は、スポーツや散策を楽しめる広大な緑地公園で、春には約2000本の桜が咲き誇る地域の人気スポット。散策路を歩きながら桜を間近で楽しむことができ、広場やベンチでのんびりと花見を満喫することもできる。特に池の周辺に咲く桜は、水面に映る姿も美しく、訪れる人々を魅了する。
三好池の外周は桜並木が続く約4キロのトリムコースとなっており、桜を眺めながらのウォーキングが楽しめる。
140万平方メートルの広大な敷地内にソメイヨシノをはじめ、河津桜、山桜、大島桜、しだれ桜、里桜など約1500本が植栽されている。河津桜は2月10日頃より見頃となり、3月下旬~4月上旬にはソメイヨシノが見頃を迎える。また、2025年3月29日(土)・30日(日)の期間は、スプリングフェスタが開催(※詳しくは公式サイトなどをご確認ください)。
約1キロにおよぶ桜並木が見どころで、ウォーキングをしながらの花見が楽しめる。
河津桜は早咲きの桜で、寒緋桜系と早咲き大島桜系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4キロに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約70年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
例年の見頃 | 2月上旬~2月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「河津桜まつり」は2025年2月1日(土)~3月9日(日) |
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夜桜・ライトアップ |
あり
河津駅前の館橋より下流のライトアップ18:00~21:00、峰温泉豊泉橋(ほうせんばし)~踊り子温泉会館裏のライトアップ18:00~21:00、名木のライトアップ18:00~21:00 |
桜祭り |
あり
2025年2月1日(土)~3月9日(日) 河津桜まつり[問合せ先:河津桜まつり実行委員会(河津桜開花情報テレフォンサービス) 0558-34-1560(1~3月)] |
桜の種類 | 河津桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
木曽川の河川敷に位置し、一宮市の観光、レクリエーションの拠点となっている公園。公園の南側は国指定名勝および天然記念物である木曽川堤の桜並木に隣接しており、サイクリングロード沿いではエドヒガンザクラやしだれ桜、山桜を観賞できる。1月中旬から1月下旬には、河津桜も楽しめる。
公園の管理事務所の東に位置する「桜の園」エリアでは、ソメイヨシノや八重桜などの桜を見ることができ、管理事務所の北の野球場に接する園路沿いでは小彼岸が咲く。レンタサイクルの貸出しの他にも、バーべキュー広場(有料)もあり、桜を見ながらバーベキューが楽しめる(※バーベキュー料金・プランなどは公式サイトなどで要確認)。
静岡県下有数の桜の名所・川根町。約110本の河津桜が2月ごろに咲き始め、長い期間にわたって楽しめる。周囲約1.2キロの野守の池周辺には、しだれ桜が約60本、寒緋桜が約200本植えられている。最盛期の4月上旬頃には周囲が桜色で染まるほか、野守の池から家山の桜トンネルに向かって歩く道中の家山川沿いの土手にも桜並木があり、目を楽しませてくれる。
家山の桜トンネルは、大井川鐵道沿い約1キロに咲き誇る桜とその脇を走るSLの風景が絶景。2025年3月22日(土)~4月6日(日)の期間は、かわね桜まつりを開催。桜トンネルや緑地公園などを中心に、川根茶接待をはじめ、特産物などの販売や手揉み茶の実演、桜マラソンなどが行われる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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