高知公園の桜/高知県高知市

「日本100名城」に選定された高知城がある高台の公園。高知市内の中心部にあり、国の史跡である高知公園内で城を眺めながら花見を楽しむことができる。山桜、大島桜、センダイヤザクラ、ボタンザクラ、ソメイヨシノ、ツバキカンザクラの6種類計223本が、賑やかに花を咲かせる。
高知県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、高知県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の6スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月15日~2025年9月17日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「日本100名城」に選定された高知城がある高台の公園。高知市内の中心部にあり、国の史跡である高知公園内で城を眺めながら花見を楽しむことができる。山桜、大島桜、センダイヤザクラ、ボタンザクラ、ソメイヨシノ、ツバキカンザクラの6種類計223本が、賑やかに花を咲かせる。
「日本さくら名所100選」にも選ばれた、県下有数の桜の名所鏡野公園。ソメイヨシノや八重桜など多種の桜を楽しむことができ、隣接する高知工科大学の全長200メートルの桜のトンネルは人気スポットとなっている。例年、3月下旬~4月上旬のさくらまつり開催中は、平日も屋台の出店がある(雨天の場合は出店なし)。また、高知工科大学にも1000本近い桜が植えられており、散策におすすめのスポットだ。
広々とした芝生広場は花見に最適。桜のシーズン以外にもピクニックや犬の散歩を楽しむことができる。
日本最後の清流、四万十川や、碁盤の目状に広がる小京都中村の街を見下ろす高台にある桜の名所。例年、3月下旬になると園内に植えられた500本のソメイヨシノが咲き、春の訪れを告げる。園内にある四万十市郷土博物館が2019年にリニューアルオープンし、四万十の歴史や文化について学ぶことができる。
太平洋に面した高知県の奈半利地区は一帯が桜の名所となっている。中でも奈半利川沿いを南北に広がる鮎乃瀬公園は、例年4月上旬から中旬にかけて川辺に見事なソメイヨシノが約100本咲き誇る。人も少なくゆっくりと桜が楽しめる。奈半利川とゆかりの深い「なはり小唄」の石碑も立つ。
開花時期には川沿いに爽やかな風が吹き抜け、まるで絵のような妖艶な世界を見せてくれる。
佐川町出身の植物学者、牧野富太郎から送られたソメイヨシノの苗を植えたことをきっかけに桜の名所として整備された公園。牧野博士が命名した大島桜をはじめ、河津桜、薄墨桜、山桜などさまざまな品種の桜が咲き誇る。また、牧野博士のゆかりの植物約400種類の山野草や、ツツジなど多くの草木が植栽され、来訪者を出迎える。山の中腹には牧野博士の墓があり、佐川町の偉人を偲ぶことができる。
桜が見頃となる3月下旬から4月上旬にかけて、ぼんぼりに灯された夜桜も楽しめる。2025年3月21日(金)~4月6日(日)には、牧野公園さくら祭り2025が開催(※詳細は公式サイトをご確認ください)。
高知県の四万十町にある家地川公園は、JR家地川駅近くの、四万十川の支流・家地川沿いに広がる自然豊かな公園だ。満開期には、約300本のソメイヨシノが四万十の静かな水面に映え、幻想的ともいえる雰囲気を作り出す。風が吹くたびに桜の花びらが舞い散り、水面に浮かぶ様子は、まるで絵画のよう。また、家路川ダム上を渡ることで、対岸から桜並木を眺めることができ、異なる角度から桜の美しさを楽める。整備された遊歩道は、家族連れや遠足に訪れた子ども達でにぎわう。ゆったりと桜見物を楽しめるよう、十分な駐車スペースが確保されており、車でのアクセスも安心だ。
ベンチも多数設置され、ゆっくり花見を楽しめる。また、桜の開花に合わせてライトアップされる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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