大町公園の桜/長野県大町市
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
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長野県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、長野県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月18日~2024年11月20日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
弘法山古墳は3〜4世紀頃築造された東日本最古級の前方後方墳。春は約4000本もの桜でピンク色に包まれる。墳頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。
様々な色の桜が訪れる人を楽しませてくれる。
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2024年4月1日(月)から25日(木)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21:00までライトアップが実施される。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
約1000本の桜が戦国の名城を埋め尽くすように咲き誇る。3つの櫓に映える桜やお堀の水面に映る桜など、日本らしい景色を堪能できる。夜は上田城跡がライトアップされ、にぎやかな昼間とは違う、幻想的な美しさも一見の価値あり。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
かつて日根野織部正高吉によって築城された高島城の本丸跡に設置された公園では、ソメイヨシノを中心にしだれ桜、彼岸桜、八重桜など約90本の桜が植えられている。見頃を迎えると、桜と復元された天守閣が堀の水面に映り、情緒あふれる光景が楽しめる。
開花時期にはライトアップや花見提灯が点灯され、夜桜鑑賞も楽しめる。
善光寺の東隣にある長野市随一の桜の名所で、約470本のソメイヨシノが咲き誇る。雲上殿へつづく坂道には、ぼんぼりも設置され、お花見の時期には多くの人でにぎわう。公園内には、城山動物園や長野県立美術館などの施設もある。
例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
大西公園は、長野県下伊那郡大鹿村にあり、残雪の赤石岳を眺め、眼下には小渋川を見下ろすのどかな高台にある公園。かつて大災害に見舞われ荒れ果てたこの大地は、桜守りたちが永い歳月を掛けさくらを育ててきた。春には、桜一本一本に込めた想いが開花する。
例年、4月上旬~4月中旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年4月13日(土)には大鹿桜祭りを開催。また見頃の夜18時~21時にはライトアップを実施。昼とは姿を変えた夜桜を満喫できる。
東山夢の郷公園(夢農場)は、長野県北安曇郡池田町陸郷区の山間にあり、自然のままの景観が美しい公園。鳥が桜の実をついばんで自生したという山桜が多い一帯。木々の緑と桜が山の斜面いっぱいに広がる景観は見事。西の吉野、東の陸郷と呼ばれる桜の郷。小鳥たちのさえずりを聞きながら、360度桜に囲まれお花見を楽しめる。
例年、4月中旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年3月31日(日)~4月14日(日)には、夢農場春まつりが開催。ワークショップなどが開かれる予定。また4月6日(土)には、陸郷山桜トレッキングを開催。
上杉謙信が信濃侵攻の戦略拠点として築いた城で、現在は復元された門や土塁、石垣などに当時をしのぶことができる。階段式に郭を配した「後堅固の城」で、12年間の合戦にも信玄は攻め落とせなかったと言う。その後、上杉から武田へ、さらに織田、再び上杉へと、めざましく変わった。飯山を代表する桜の名所でもあり、4月中旬から下旬にかけて、多くのソメイヨシノや大山桜、しだれ桜が咲き誇る。
2024年4月1日(月)から29日(祝)にかけて「飯山城址さくらまつり」が開催。17時~23時にはぼんぼりが点灯し、夜桜も楽しめる。また、売店や花見広場も利用できる。
水月公園は、長野県諏訪郡下諏訪町にある公園。諏訪湖を一望する高台にあり、下諏訪町内随一の景勝地として知られている。園内には松尾芭蕉や与謝野晶子、正岡子規、河合曽良らの句碑や歌碑が30基以上点在し、碑を巡り歩いて文学散歩が楽しめる。また、諏訪地方を代表する桜の名所で、春になるとソメイヨシノや小彼岸桜が咲き乱れる。
例年、4月中旬頃が桜の見頃の時期となる。高台から望むパノラマと満開の桜はとても綺麗で、絵になるような美しさだ。また園内の桜並木が咲き誇り、あたり一面を桜のピンクで染める。
残雪の中央アルプスの山々を背景に伊那路で最も遅く千人塚の桜は咲く。園内の城ヶ池の湖面に映る中央アルプスと桜は他に類を見ない絶景だ。数年前に植え替えた桜も徐々に成長し、生まれ変わりつつある千人塚のこの先が楽しみだ。
2024年は城ヶ池周辺のライトアップに加え、小規模イベントを開催(※状況によっては変更の可能性もあります。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
飯田市街地のりんご並木に続く通り約700メートルに、ソメイヨシノを中心に彼岸桜や誓願桜、御衣黄など約150本の桜並木が大宮神社まで続く。開花期の夜にはライトアップされ、昼間とはひと味違う幽玄な夜桜を楽しむことができ、それを求めて多くの人が訪れる。
当地一帯を治めていた地方豪族、村上氏の氏族にあたる山田氏によって、1524(大永4)年頃に築城されたと伝わる荒砥城。現在は、千曲市の史跡に指定され、城山史跡公園として城主の館や物見やぐらなどが整備されている。園内にはソメイヨシノや紅山桜などが植樹され、例年多くの人が花見に繰り出している。
眼下には戸倉上山田温泉街や、千曲川、善光寺平など、抜群の眺望が広がっている。高台から望むパノラマと満開の桜はとてもきれいだ。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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