為松公園の桜/高知県四万十市

日本最後の清流、四万十川や、碁盤の目状に広がる小京都中村の街を見下ろす高台にある桜の名所。例年、3月下旬になると園内に植えられた500本のソメイヨシノが咲き、春の訪れを告げる。園内にある四万十市郷土博物館が2019年にリニューアルオープンし、四万十の歴史や文化について学ぶことができる。
高知県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、高知県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の5スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年6月27日~2025年6月29日)
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日本最後の清流、四万十川や、碁盤の目状に広がる小京都中村の街を見下ろす高台にある桜の名所。例年、3月下旬になると園内に植えられた500本のソメイヨシノが咲き、春の訪れを告げる。園内にある四万十市郷土博物館が2019年にリニューアルオープンし、四万十の歴史や文化について学ぶことができる。
佐川町出身の植物学者、牧野富太郎から送られたソメイヨシノの苗を植えたことをきっかけに桜の名所として整備された公園。牧野博士が命名した大島桜をはじめ、河津桜、薄墨桜、山桜などさまざまな品種の桜が咲き誇る。また、牧野博士のゆかりの植物約400種類の山野草や、ツツジなど多くの草木が植栽され、来訪者を出迎える。山の中腹には牧野博士の墓があり、佐川町の偉人を偲ぶことができる。
桜が見頃となる3月下旬から4月上旬にかけて、ぼんぼりに灯された夜桜も楽しめる。2025年3月21日(金)~4月6日(日)には、牧野公園さくら祭り2025が開催(※詳細は公式サイトをご確認ください)。
高知県の四万十町にある家地川公園は、JR家地川駅近くの、四万十川の支流・家地川沿いに広がる自然豊かな公園だ。満開期には、約300本のソメイヨシノが四万十の静かな水面に映え、幻想的ともいえる雰囲気を作り出す。風が吹くたびに桜の花びらが舞い散り、水面に浮かぶ様子は、まるで絵画のよう。また、家路川ダム上を渡ることで、対岸から桜並木を眺めることができ、異なる角度から桜の美しさを楽める。整備された遊歩道は、家族連れや遠足に訪れた子ども達でにぎわう。ゆったりと桜見物を楽しめるよう、十分な駐車スペースが確保されており、車でのアクセスも安心だ。
ベンチも多数設置され、ゆっくり花見を楽しめる。また、桜の開花に合わせてライトアップされる。
高知県宿毛市にある宿毛天満宮は、桜の名所として知られる歴史ある神社。創建は室町時代とも伝えられ、長い歴史を持つ神社。厳かな雰囲気の中にも、春の訪れを喜ぶ温かみが感じられ、心が洗われるようなひとときが感じられる。その境内に咲き誇る桜は、長い年月を経ても変わらず人々に愛され続けている。風格のある社殿と、満開の桜のコントラストは、まさに春ならではの絶景。宿毛市は桜の開花前線の上陸が3月下旬と比較的早く、全国で一番早い年もある。市民の憩いの場となっており、桜の季節になるとちょうちんが点灯され、昼とは違う幻想的な夜桜の景色が楽しめる。
吉野川の上流にある早明浦ダム。高さ106メートルで、吉野川の治水と四国地方全域の利水を目的に建設された、四国地方最大のダム。ダム建設時に形成された、四国最大の人造湖のさめうら湖の周辺および早明浦ダムには、ソメイヨシノが約2000本植えられ、3月下旬から4月上旬までが見頃になる。
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