岩槻城址公園の桜/埼玉県さいたま市岩槻区

岩槻城跡を整備して造られた岩槻城址公園は自然林に囲まれた緑豊かな起伏の多い公園。桜と睡蓮の名所として知られ、春は公園内に約500本の桜が咲き誇り、菖蒲池にかかる朱塗りの八ツ橋が桜の花により一層華やぐ。2025年3月22日(土)の10時~16時には、岩槻城址公園桜まつりが開催。演奏、飲食物や推奨土産品の販売、フリーマーケットなどが行われる。
関東
寒さも和らぎはじめ、今年も到来する桜のシーズン。風光明媚な城と桜は圧巻!そこで今回は、関東の桜・花見が楽しめる城・城跡の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の13スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月30日~2025年4月1日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
岩槻城跡を整備して造られた岩槻城址公園は自然林に囲まれた緑豊かな起伏の多い公園。桜と睡蓮の名所として知られ、春は公園内に約500本の桜が咲き誇り、菖蒲池にかかる朱塗りの八ツ橋が桜の花により一層華やぐ。2025年3月22日(土)の10時~16時には、岩槻城址公園桜まつりが開催。演奏、飲食物や推奨土産品の販売、フリーマーケットなどが行われる。
館山市民に憩いの場として親しまれている城山公園。「関東の富士見百景」にも選ばれ、天候が良い日には雄大な富士山を眺めることができる。春には、山頂にある館山城(八犬伝博物館)を囲むように桜が咲き、荘厳な雰囲気に包まれる。園路沿いでは、桜のアーチを楽しむことができる。2025年3月20日(祝)~5月25日(日)まで館山城2階特設展示場では「南総里見八犬伝浮世絵展」が開催される(詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
春には約400本のソメイヨシノが咲き誇る。山頂付近には日本庭園と茶室もあり、桜の時期には茶会を実施する予定。また、3月20日(祝)頃から2週間程度は、日没~21時までライトアップを実施(開花状況により日時変更あり)。
国指定史跡である小田原城址公園は、桜の名所として知られ、年間を通して数多くのイベントが催される小田原の観光の中心だ。日本さくら名所100選にも選ばれ、約300本の桜が咲き誇る。桜の時期には、日没後にはライトアップされた夜桜を楽しむことができる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
本丸広場の桜には様々な光の色が作れるLEDライトを使い、時間帯によって色彩が変化する演出が施され、エンターテイメント照明を行うなど1日を通して桜を楽しむことができる。桜の開花時期は、小田原城周辺の道路が大変混み合うため、公共交通機関の利用を推奨。
推定樹齢150年を超えるエドヒガン。樹高18メートル、枝張りは東西23.5メートル、南北21.8メートル、全体の根回り6.5メートルにおよぶ。2017年(平成29年)に、より親しめるよう愛称を募集し、鉢形城主北条氏邦の名にちなみ「氏邦桜(うじくにざくら)」となった。2025年3月20日(祝)~4月4日(金)の17時30分~20時30分には、ライトアップも行われる(※桜の開花状況に合わせ、期間を変更する場合があります)。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。桜がある鉢形城跡は国指定史跡であり、関東の戦国時代を代表する大城郭。本曲輪からの荒川の眺望は県名勝「玉淀」として指定され、内堀の役割を果たした深沢川の渓谷は町名勝「四十八釜」としても指定されている。
徳川家康の命を受けた井伊直政によって築城された高崎城。市内中心部に位置し、現在は、三の丸外囲の土居と堀、乾櫓、東門が残っており、城址公園堀の内側にある約300本のソメイヨシノが高崎の街中を彩る。水面に映る桜や、ライトアップで幻想的になる夜桜など、様々な角度から花見を楽しむことができる。。2025年4月5日(土)には「 たかさき春まつり」が開催される。
ライトアップでお堀の水面に映しだされる黒とピンク(白)のコントラストがとても美しい。
千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址公園。公園内には天守閣跡、空堀など城の遺構が多数残され、千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」をはじめ、シイ、モミジなどの大木がいたる所に点在している。本丸跡、馬出し空堀や、出丸跡の水面に映えるソメイヨシノなど、美しい情景を楽しめる。
桜は江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、公園内や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇る。
北総随一の桜の名所として知られる小見川城山公園は、ソメイヨシノなどの桜約1000本と、つつじ約4000本が山一帯に咲き乱れ、昼夜問わず花見客が訪れる。2025年3月19日(水)~4月中旬(桜が散るまで)の18時~22時は、赤橋ほか全山にぼんぼりが灯り、幻想的な夜桜が楽しめる。
湖を挟む2つのエリアを中心に、津久井湖周遊道路には約450本の桜がある。木の生育する場所によって開花時期が少しずつずれるため、比較的長い期間楽しむことができる。2025年3月29日(土)・30日(日)には、花の苑地、水の苑地でさくらまつりを開催(水の苑地の30日は予備日)。
花の苑地では、見頃時期は桜のトンネルができ、情趣に満ちた散策が楽しめる。園内の各所にはバランスよく桜が植えられ、花見を兼ねた散策におすすめ。根小屋地区には城山の歴史が学べるパークセンターや、子どもたちに人気のアスレチック遊具などもあり、2つのエリアと合わせて1日中楽しめる広域公園だ。
土浦城址の本丸と二の丸の一部を整備した、土浦の象徴的な存在の公園。東西のやぐらは復元されているが、櫓門は当時のまま現存し、本丸にある江戸時代の櫓門としては関東唯一のもの。敷地内に約50本のソメイヨシノがあり、城をバックに眺める景観は格別の美しさを誇る。続日本100名城に設定されている。
室町時代の1489年に築城された小泉城の本丸と二の丸の一部を整備した公園。周囲を巡るお堀の両側に植えられた桜は、地域でも有数の歴史をもち、春には爛漫と咲き誇る。2025年3月28日(金)~4月6日(日)には「城之内公園桜まつり」が開催。まつり期間中(予定)の日没から21時までライトアップされる。
桜のほかにも、遊具などで楽しむことができる。公園内には4月から11月まで利用できるバーベキュー広場もあり、お花見と一緒にバーベキューを楽しめる(要申し込み、詳細は公式サイト参照)。
約200本の桜があり、見頃の時期には多くの観光客や市民が訪れ、桜の名所として親しまれる沼田公園。かつて真田氏が治めた「沼田城」があった場所としても有名。なかでも御殿桜は樹齢400年とも言われ、沼田城形見の名木だ。種類は彼岸桜で、沼田城址のシンボル的な存在である。
室町時代の文明年間に築城され、「関東七名城」のひとつ。石田三成の「水攻め」にも耐え抜き、落城することがなかった名城として知られる。また、和田竜原作で映画にもなった『のぼうの城』の舞台。現在の忍城は4階が展望室になっており、市内を見渡すことができる。
埼玉県本庄市にある雉岡城跡は「八幡山城」とも呼ばれ、戦国時代に山内上杉氏の居城として築かれたと伝わる。現在では埼玉県指定史跡に指定され、大規模な空堀や土塁が当時の面影を残す。ソメイヨシノが約300本植えられており、3月中旬から4月上旬にかけて、丘陵地の公園全体が桜色に包まれる。
当城跡は、春は桜を愛でながら、歴史の息吹を感じられるスポット。また1年を通し、ゆったりと散策やウォーキングを楽しむことができ、地域住民には「城山公園」と呼ばれ、親しまれている。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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