岡崎城公園の桜/愛知県岡崎市

「日本さくら名所100選」に選定されている岡崎城公園は、徳川家康公が生まれた城として有名な岡崎城を中心とする公園と周辺にかけて約800本の桜が咲き競い、ことに夜桜風景は東海随一といわれる。園内は24時間開放しており、駅から10分とアクセスも良く、公園内などをのんびり散策することを楽しめる。公園内にあるパワースポット・龍城神社もおすすめ。
東海
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東海の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「日本さくら名所100選」に選定されている岡崎城公園は、徳川家康公が生まれた城として有名な岡崎城を中心とする公園と周辺にかけて約800本の桜が咲き競い、ことに夜桜風景は東海随一といわれる。園内は24時間開放しており、駅から10分とアクセスも良く、公園内などをのんびり散策することを楽しめる。公園内にあるパワースポット・龍城神社もおすすめ。
1909年(明治42年)に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれており、約750本の桜が咲き誇るスポットだ。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」の地に選ばれ、園内で最も人気の高いエリア。2025年3月20日(祝)~4月6日(日)には桜まつりが開催。期間中ライトアップも行われ、夜桜見物も楽しめる。
3月29日(土)・30日(日)には花とみどりのイベント「TSURUMA FLOWER DAYS」が緑化センターにて開催。東海地方で作られている切り花の紹介のほか、花のある暮らしが楽しくなるワークショップを開催する。
例年3月下旬から4月上旬には、約1000本の桜が見頃を迎え、荒子川両岸約1キロにわたる桜のトンネルは必見。2025年3月25日(火)~4月6日(日)にかけて開催される荒子川公園さくらまつりでは、高校生による和太鼓の披露やコンサート、グリーンマルシェなどイベントが盛りだくさん。また、期間中18時~21時には、桜のライトアップも行われる。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。2025年3月20日(木)~4月6日(日)の期間には「浜松城公園さくらまつり」が開催。
「浜松城公園さくらまつり」会期中はぼんぼりが飾られ、夜は21時まで園内をライトアップ。 天守閣の営業時間延長(18時まで)も予定されている。浜松城のライトアップは22時まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
岐阜県本巣市の淡墨公園は、淡墨桜を中心に、広々とした芝生広場や野外ステージなどがあり、いろいろなイベントも開催される。継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。散り際まで桜の花の変化が楽しめる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約870本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができ、開花時期にはライトアップも行われる。また、2025年4月4日(金)~6日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を軸とした静岡市中心部で実施され、「駿府大御所時代絵巻」が繰り広げられる。市民参加の夜桜乱舞など、多くの観客を楽しませる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問合せください】
木下藤吉郎(豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えらえる墨俣一夜城。犀川堤には、約800本の桜が約3.7キロにわたり咲き誇り、別名「桜堤防」ともいわれている。その桜並木の中程には、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、最上階から眺める景色がおすすめだ。
養老の滝周辺には歴史が感じられる様々な観光名所がある。養老の滝を中心とした養老公園は、滝谷「養老孝子坂」から養老の滝付近まで桜並木が続く散策路があり、例年3月下旬から4月上旬に約3000本の桜の花でピンクに染まる。春の観光シーズンの幕開けの2025年3月20日(祝)~5月31日(土)に開催される「花とみどりのまつり」では、日本百名水・菊水泉「若水取り(神事)」をはじめ、フォトコンテストや、期間中お買い物プレゼントガラガラ抽選会のほか、ARスタンプラリーなどが実施される(主催:養老町観光協会)。なお、公園内は火気厳禁。【※来園の際は、公式サイトなどで最新情報をご確認ください。】
養老の滝入口駐車場「養老孝子坂」周辺の松風橋~不動橋一帯は、写真スポットとして見どころとなっている。また、公園駐車場の南口ゲートからは桜並木が続くほか、滝谷河原(不動橋周辺)ではピクニックが楽しめる。また、公園内のRECAMP 養老では、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。エリアによっては、若干見にくい場所もあります。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
方広寺の三重の塔もライトアップし、素敵な夜桜を楽しめる。また、公園内の池に掛けられた浮き桟橋から見る桜は美しく、桜が水面に映り込む様は一見の価値あり。公園内にはソメイヨシノを中心に山桜や八重桜など、約1000本植えられており、毎年春には花見を楽しむ家族連れでにぎわう花見の名所だ。
津藩第11代藩主藤堂高猷が、安政年間(1854~60年)に「御山荘」、または「御山荘山」と呼ばれた別荘を設けたのが始まりという津偕楽公園。園内は自然の丘陵や谷の趣が充分に活かされ、春には約1000本のソメイヨシノを中心とする桜や、約800本のムラサキツツジが見事に咲き誇る。
愛知県刈谷市にある亀城公園は、桜の名所として知られる歴史ある公園だ。約400本の桜の木が満開となる亀城公園。刈谷城の跡地を利用しており、お堀あとの城池・子亀池に桜が映し出される風景や大正時代に建てられた十朋亭、日本庭園と桜の調和は大変趣がある。また、桜まつり開催期間中は、ぼんぼり点灯や露店、キッチンカーが並び、雰囲気を盛り上げる。ぼんぼり点灯で淡い照明に浮かび上がる夜桜は幻想的で、特に池とぼんぼりに照らし出される桜のコントラストは見ごたえがある。2025年3月29日(土)・30日(日)には「わくわくゲームランド」、30日(日)には「市民茶会」が開催し、各土日には大道芸人も登場。
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。
桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園。かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城とたたえられた城の面影を残しつつ、園内にはソメイヨシノなど約450本の桜やツツジが植えられ、市民の憩いの場として親しまれている。園内には松平定綱(鎮国公)と松平定信(楽翁公、守国公)を祭る鎮国守国神社がある。
静岡県静岡市清水区にある清水船越堤公園は、自然豊かな丘陵地に広がる憩いの公園で、春には約800本の桜が咲き誇る美しい花見スポットだ。園内にある静かな池の周囲を囲むようにソメイヨシノが植えられ、湖面に映る桜の姿が幻想的な風景を生み出す。桜の花が見頃を迎える3月下旬から4月上旬は、花見をする大勢の人で賑う。
水源公園内を流れる矢作川右岸には、約400本の桜が植えられている。あたり一面が見事な桜色に染まり、幽玄な風景の広がる、豊田市内でも有数の花見スポット。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
2025年3月28日(金)~4月7日(月)には水源桜まつりが開催され、郷土芸能の発表や模擬店の出店などが行われる(ただし、天候により模擬店が出店しない場合あり)。期間中、ライトアップも行われる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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