所沢航空記念公園の桜/埼玉県所沢市

1911(明治44)年、日本初の公式飛行場として整備された所沢飛行場の跡地に造られた公園で、「日本の航空発祥の地」を記念して開園。約50ヘクタールの園内には、国産初の旅客機YS-11や自衛隊で活躍した中型輸送機C-46も設置され、芝生広場、日本庭園、運動場、野球場、テニスコート、野外ステージ、ドッグランなどがある。例年3月下旬~4月上旬頃には、公園に植えられているソメイヨシノなどが開花し、桜の見頃を迎える。
見どころ
公園の中央に放送塔があり、桜を背景にした風景が美しい。日本庭園内にある茶室・「彩翔亭」では、喫茶室で抹茶と季節の和菓子を楽しめる。また、園内には花見をしながらバーベキューを楽しめるスペースもある(事前予約が必要。詳細は公式サイト等をご確認ください)。