斐伊川堤防桜並木/島根県雲南市

「日本さくら名所100選」に認定され、斐伊川堤防沿い2キロにわたり桜のトンネルができる、中国地方随一の桜の名所。800本の桜は見応えあり。雲南市では、この景観を守るために、桜の手入れの専門職「桜守 (さくらもり)」を配置し、樹齢80年以上になる老木の保護や新たな育成に取り組んでいる。
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桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、島根県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の8スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「日本さくら名所100選」に認定され、斐伊川堤防沿い2キロにわたり桜のトンネルができる、中国地方随一の桜の名所。800本の桜は見応えあり。雲南市では、この景観を守るために、桜の手入れの専門職「桜守 (さくらもり)」を配置し、樹齢80年以上になる老木の保護や新たな育成に取り組んでいる。
三隅大平桜は彼岸桜と山桜、両方の性格を併せ持った全国でも貴重な品種の桜で、1935年(昭和10年)に国の天然記念物に指定された。推定樹齢は約660年、枝張りは東西に24メートル、南北に29.6メートル。春になり見事に咲き誇った満開の花には見る者を圧倒する華やかさと迫力がある。
2025年3月30日(日)の10時~16時には、大平桜まつりを開催。伝統芸能石見神楽の上演や各種出店がある。まつりの前後1週間は19時~22時の時間帯にライトアップも行われ、昼間とは違った桜の姿を見ることができる(※開花状況によってライトアップの時期が変動する場合あり)。
島根県松江市に位置し、2015年(平成27年)7月に国宝指定された松江城を望める松江城山公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。園内には、ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など約180本の桜がある。開花期間中はボンボリの点灯や桜のライトアップが実施され、夜桜を楽しみに毎年多くの人が訪れる。
国道54号線に沿って流れる三刀屋川の河畔も斐伊川堤防桜並木と並び、雲南市における桜の名所。約2キロにわたり約800本の桜が咲き誇る。ソメイヨシノの開花から遅れること2週間、4月中旬から下旬にかけて黄緑色の桜・御衣黄(ギョイコウ)が満開を迎える。さわやかで気品ある色合いが貴族の衣装を思わせることからその名がついたとされ、全国でも希少な桜として有名だ。雲南市では、桜の手入れの専門職「桜守(さくらもり)」を配置し、樹齢80年以上になる老木の保護や新たな育成に取り組んでいる。また、市民と共同でさくらのまちづくりに取り組んでいる。
玉造温泉街を流れる玉湯川の両岸約2キロにわたって約400本のソメイヨシノが一斉に咲き、桜色の景色が続く。日が暮れると玉湯川沿いの桜並木の一部を、スポットライトやぼんぼりでライトアップし、川に映り込む桜や提灯など幻想的な夜桜見物を楽しむことができる。
まるでピンクのトンネルのような桜並木が加賀(佐波)から野波まで5キロにわたって続いている。その桜の木の数は約700本。海も臨め、海と桜のコントラストは圧巻。晴れた日には遠く隠岐の島をくっきりと見渡すことができる、新日本街路樹百景にも選ばれた桜スポットだ。2025年4月5日(土)の10時~14時にはマリンゲートしまねにて、島根町さくら祭りが開催。
海沿いの道を彩る桜並木が特徴で、車窓からの景色も美しい。桜と海を同時に楽しめるため、晴れた日には特に爽快なドライブが満喫できる。
安来公園の桜は社日桜と呼ばれ、民謡・安来節の中でも唄われている。安来公園演舞場では毎年安来節の公演が行われている。例年、3月下旬~4月上旬には約450本のソメイヨシノが開花し一帯がピンク色に包まれ、市民の憩いの場として、多くの人でにぎわう。また、ツツジや紅葉の名所としても知られている。
2025年3月20日(祝)~4月6日(日)は桜祭りを開催。夜になるとボンボリが灯され、風情ある夜桜を楽しむことができる。週末には安来公園のステージで安来節公演を開催。3月30日(日)開催のステージイベントでは、子ども安来節、交流センター活動の発表、NEO安来節の披露などがある。
江津市の敬川河川敷は、春になると500本の桜が咲き誇る美しい花見スポットとして親しまれている。この桜並木は、1943年(昭和18年)の水害で流失したものを復活させるため、1997年(平成9年)に地元の有志が「桜の会」を結成し、植栽したもの。地域の人々の努力によって育まれた桜が、春には見事な並木道を作り出す。見頃は3月下旬から4月上旬で、敬川の穏やかな流れとともに桜を楽しむことができる。また、2025年3月30日(日)には桜祭りが開催される予定だ。
敬川の堤防沿いに続く500本の桜並木が見どころ。地域の人々が復活させた歴史ある桜が、春には見事な花景色を作り出す。川の流れと桜が織りなす美しい風景を楽しめるほか、日本海に近い立地ならではの開放感も魅力。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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