河津川沿桜並木の桜/静岡県賀茂郡河津町
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
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静岡県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、静岡県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月18日~2024年11月20日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめだ。
2024年2月1日(木)から3月10日(日)まで「第26回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。
40種、1500本の桜が4万平方メートルの広い園内に植栽され、様々な品種の桜が9月下旬から5月までそれぞれ開花する。特に4月初旬頃から咲くソメイヨシノが満開の頃はとても見事。芝生の公園なのでお弁当持ち込みで1日ゆっくり楽しむことができる。
「さくら名所100選」のひとつに認定され、季節ごとに違った桜が多くの来場者を出迎える。2024年3月23日(土)~4月7日(日) の18:00〜21:00には、ソメイヨシノが満開になる時期に合わせて夜桜観賞会(ライトアップ)を開催予定。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2024年4月5日(金)~7日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
花処として名高い小国神社は、春には境内の宮川沿いにソメイヨシノなどの桜が咲き誇る。開花時期には多くの観光客が訪れ花見を楽しむ。
2月中旬の河津桜から4月中旬の八重桜まで、約15種200本の桜を御本殿へと続く参道、神池沿いで楽しむことができる。桜の見頃は3月下旬から4月上旬。
ソメイヨシノを中心とした桜並木の美しさは映画の撮影に使用されたほどで、例年多くの花見客で賑う。桜とチューリップを共に楽しむことができる春の名所となっている。ソメイヨシノと入れ替わるように見頃となる八重桜の桜並木は、有名な大阪の造幣局通り抜けに並ぶ規模を誇る。
桜並木ライトアップは2024年3月下旬~4月上旬に実施予定で、ソメイヨシノの見頃に合わせて開催される。総長1600mある桜並木のトンネルは昼夜で異なる姿を見せる。大温室「クリスタルパレス」や水と音楽、光の大噴水ショーも楽しめる。2024年は「浜名湖花博2024」開催のため、夜間開園時には噴水池にウォータースクリーンを使って映像を投影する迫力満点の特別な夜間演出も行われる。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。2024年3月23日(土)~4月7日(日)の期間には「浜松城公園さくらまつり」が開催。
「浜松城公園さくらまつり」会期中はぼんぼりが飾られ、夜は21:00まで園内をライトアップ。 天守閣の営業時間延長(18:00まで)も予定されている。浜松城のライトアップは22:00まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
夕暮れ時には駿河湾の海の色と黄金色に輝く岩肌のコントラストが美しい黄金崎公園。伊豆半島西海岸随一の景勝地であるこの公園に一年を通じ多くの観光客が訪れる。園内には約10種類以上300本の桜が咲き誇り、遠くに富士山を望む絶好のロケーションを楽しむことができる。
蓮華寺池公園は、「花・水・鳥」がテーマの公園で、四季おりおりの花で市民を楽しませている。約1.5kmの池の周りを中心に、約1300本の桜が咲き競う。ソメイヨシノは3月中旬から4月上旬、里桜は4月上旬から下旬と、長い期間楽しめるのも魅力だ。藤の花が咲く頃には、藤まつりが開催される。夏には、公園の名前の由来でもある、蓮の花が池に浮かぶ姿も美しい。園内には、ジャンボすべり台、子供広場、日本庭園、野外音楽堂などの施設がある。
日本で最も早咲きの桜といわれ、毎年1月から2月に見頃を迎える「あたみ桜」。糸川の遊歩道沿いに立ち並ぶ約60本の桜の下で、一足早い花見を楽しむことができる。また、2024年1月6日(土)から2月4日(日)の間は「第14回あたみ桜糸川桜まつり」を開催。期間中は桜のライトアップが行われる。
2023年11月11日(土)~2024年3月15日(金)の期間中は「熱海花めぐり2023フォトコンテスト」を実施。詳細は公式サイト等をご確認ください。
秋葉ダム湖を中心に南北7.5キロにわたって約1000本の桜が咲き乱れる通称、秋葉ダム千本桜は浜松市内有数の桜の名所。例年3月中旬から3月下旬にかけて秋葉ダム桜まつりが開催され、地元の特産品の販売が行われる(予定)。
静岡県の西伊豆に位置する、松崎町の中心を流れる那賀川沿いの土手には、約6キロ、約1200本のソメイヨシノが植えられ、3月下旬から4月上旬にかけ開花する。特に那賀バイパス付近には約3万平方メートルの田んぼを使った花畑もあり、桜と花畑の取り合わせは絶景になる。
静岡市内でも有数の桜の名所で、約600本のソメイヨシノ、大島桜の花が山全体に咲き誇る。2024年3月30日(土)・31日(日)・4月6日(土)・7日(日)には、5年ぶりに「第31回かんぱら御殿山さくらまつり」が開催される。夜間はライトアップも行われ、幻想的な景色を味わうことができる。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
八坂神社の境内から見上げると、山全体が桜色に染まった御殿山を楽しむことができる。
約6万平方メートルの敷地には四季折々の植物が植えられており、3月下旬から4月中旬にかけて、しだれ桜やフジザクラ、大島桜といった10種類の桜が見頃を迎え、種類により見頃が変わる。特に1723(享保8)年に建てられた茅葺きの母屋に寄り添うように咲く樹齢140年のしだれ桜は圧巻。満開の桜はもちろんのこと、ハラハラと散る花びらも格別だ。
2024年3月30日(土)・31日(日)は第22回御殿場桜まつりが開催。会場内では飲食ブースやさくら茶会、着物体験、ボランティアガイドによる桜ミニツアーが行われる。また3月下旬から4月上旬の日没~20時30分まで、公園内および周辺沿道で夜桜ライトアップも実施される。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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