勝山弁天桜(九頭竜河畔の桜)/福井県勝山市

九頭竜川右岸に約1.5キロ続く弁天桜並木は一目千本と呼ばれ、約450本のソメイヨシノが美しい姿を見せてくれる。毎年4月上旬から中旬には「弁天桜まつり」が行われ、桜のトンネル沿いに出店が並ぶ。また、桜まつりの前後1週間の夕方~22時には、ぼんぼり・行燈が灯され、幻想的な雰囲気漂う夜桜を楽しむこともできる。
見どころ
残雪輝く奥越前の山々を背景に、淡い桜の花びらと躍動する約100匹のこいのぼりの共演が楽しめる。
福井県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、福井県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月23日~2025年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
九頭竜川右岸に約1.5キロ続く弁天桜並木は一目千本と呼ばれ、約450本のソメイヨシノが美しい姿を見せてくれる。毎年4月上旬から中旬には「弁天桜まつり」が行われ、桜のトンネル沿いに出店が並ぶ。また、桜まつりの前後1週間の夕方~22時には、ぼんぼり・行燈が灯され、幻想的な雰囲気漂う夜桜を楽しむこともできる。
残雪輝く奥越前の山々を背景に、淡い桜の花びらと躍動する約100匹のこいのぼりの共演が楽しめる。
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2キロにわたって続く桜並木で、水と緑にあふれた散策コースとして市民に親しまれている。足羽川の堤防(木田橋-新明里橋の間)には「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本もの桜の木が植えられており、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめる。
両側に桜の木が植えられた遊歩道を歩くと、壮大な桜のトンネルを堪能できる。また、2025年3月22日(土)〜4月6日(日)には「第40回ふくい桜まつり」が開催。期間中の夜にはライトアップも行われるため、夜桜もおすすめだ。
春には山桜やソメイヨシノ、しだれ桜の約1000本の桜が咲き誇る。公園内には、レッサーパンダが見られる西山動物園や子ども達に人気のパンダらんど(複合遊具施設)、和風庭園の中でゆっくり過ごせる上段の庭などがあり、幅広い年齢の方に楽しんでいただける。桜のあとには、約5万株のつつじが咲き乱れるつつじの名所となっている。
「日本さくら名所100選」に選ばれ、例年3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノなど、約3500本の桜が咲き誇る。園内にはフィールドアスレチックとミニ動物園を備えた足羽山公園遊園地や植物園、神社、市内を展望できる名所などが点在し、のんびりした散策に絶好のロケーションとなっている。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には第40回ふくい桜まつりが開催される。また、桜の開花期間中18時~22時にはライトアップもされ夜桜が楽しめる。昼間とは異なる幻想的な雰囲気が広がる。
金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎城の旧跡で、現在は市の公園として人々の憩いの場になっている。境内の桜が咲く盛りの時期には、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合い、お互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合う、花換まつりが楽しめる。2025年は3月28日(金)~4月8日(火)の期間で開催。
福井県内でも有数の桜の名所「花筐公園」は、継体天皇ゆかりの地として知られ、園内には約1000本の桜と県指定の天然記念物「薄墨桜」がある。目の前がピンク一色に染まる桜の数は圧巻。また、継体天皇の二人の皇子(安閑天皇・宣化天皇)の産湯に使われたとされる「皇子ヶ池」など、見所も多数ある。遊歩道も整備されており、桜を眺めながらハイキングをすることができる。
2025年3月23日(日)~4月13日(日)には、はながたみさくらまつりを開催予定。また、はながたみまつり期間中は21時までライトアップが実施される。4月5日(土)6日(日)にはイベントも開催される。
自然豊かな越前陶芸村は広い芝生の公園になっており、ソメイヨシノやしだれ桜、八重桜など美しい桜を眺めながら散策することができる。また公園一番奥のこども広場にはしだれ桜が群生しており、流れるような枝ぶりが特徴的な桜を楽しめる。ソメイヨシノに囲まれたさくら広場はピクニックを楽しむ家族連れで賑わう。公園内にはバーベキュー場もあり、サイト周辺の桜を眺めながら楽しめる。
ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜など数種類の桜があり、長い期間桜を楽しむことができる。また、2025年4月12日(土)・13日(日)に「第13回越前陶芸村しだれ桜まつり」開催。全国のクラフト作家が、桜が咲き誇る越前陶芸村に集結する。様々なジャンルのブースが約200店ずらりと並び、丁寧に作られた手仕事の逸品や美味しいグルメを楽しめる。
福井県小浜市中井にある妙祐寺のしだれ桜は、JR小浜駅から車で約15分ほどの山間にある寺で、アクセスも良好だ。若狭地方を代表する美しい桜の名所で、境内の一角に堂々と佇み、春になると美しいピンク色の花を咲かせる。その枝は地面に届きそうなほどしなやかに垂れ下がり、満開時には桜のカーテンのような幻想的な光景を作り出す。静寂に包まれた寺院の佇まいと、優雅なしだれ桜のコントラストが、訪れる人々に深い感動を与える。約130年前に日蓮宗総本山久遠寺に参拝した檀家が苗木を持ち帰り、植樹したと伝えられている。長い年月をかけて成長し、今では地域の象徴的な存在だ。3月下旬から4月上旬にかけて咲き、小浜市の天然記念物にも指定されている。
高さ20メートル、幹回り2.5メートルの堂々たる一本桜で、夜間もライトアップされ、写真愛好家や見物客で賑わう。
味真野小学校の校庭の真ん中にある一本桜。元気に遊びまわる子どもたちを温かく見守るように咲くエドヒガンは、越前市の天然記念物で推定樹齢150年。この地域のシンボルとして昔から住民に親しまれ、今では全国にも知られ名所になっている。【※桜鑑賞の期間は開校日にあたりますのでご配慮お願いいたします】
例年、3月下旬から4月中旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。咲き始めは鮮やかなピンク色で目を引き、満開になると、柔らかな白色の花びらが美しく、開花期間に豊かな色の変化を楽しめる。ライトアップされた幻想的な夜桜鑑賞も楽しめる。
丸岡城は、国重要文化財であり北陸唯一の現存天守をもつ平山城。公園内のソメイヨシノは「日本さくら名所100選」に認定されている。2025年3月25日(火)~4月18日(金)の期間で、丸岡城桜まつりが開催。期間中の18時~22時には、約300本のぼんぼりが点灯される。
花霞の中にそびえ立つ丸岡城が幻想的な世界を創り出し、「霞ヶ城」の別名にふさわしく見事だ。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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