錦帯橋の桜/山口県岩国市

山口県を代表する観光地の一つである名橋・錦帯橋は、1673年岩国藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)により創建された五連の木造橋である。その独特な構造から、日本三奇橋の一つに数えられる。この橋とその周辺は、桜が織り成す景観が壮観だ。隣接する吉香公園内を含め、ソメイヨシノや八重桜などの約1500本の桜がこの一帯に咲き誇る。
見どころ
2025年3月下旬からは錦帯橋ライトアップ が始まり、桜の開花宣言日から4月上旬にかけては錦帯橋周辺の桜もライトアップ される。花見には絶好の芝生の広場があり、夜桜見物も楽しむことができる。