橘公園の桜/長崎県雲仙市

長崎県雲仙市の橘公園は、長崎県下でも有数の桜の名所として知られている。桜の開花時期には園内に植えられている約500本のソメイヨシノが咲き誇り、トンネルのように連なった桜並木が神社の参道を彩る。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
長崎県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、長崎県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の9スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月30日~2025年4月1日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
長崎県雲仙市の橘公園は、長崎県下でも有数の桜の名所として知られている。桜の開花時期には園内に植えられている約500本のソメイヨシノが咲き誇り、トンネルのように連なった桜並木が神社の参道を彩る。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
針尾瀬戸をまたぐ2つの西海橋の、佐世保市針尾東町側と西海市西彼町側、および新西海橋添架歩道部分を整備した観光型の公園。旧暦3月3日の節句潮と呼ばれる大潮時は、干満の差が大きくなり、紺碧のうず潮と薄紅色の桜の美しいコントラストを見ることができる。
2025年3月20日(木)から4月6日(日)には西海橋春の「うず潮祭り」が開催される。期間中は屋台の出店や様々なイベントも催される。18時〜21時30分には佐世保市側の芝生広場でボンボリの点灯も行われる。
寒桜やソメイヨシノ、八重桜を二重にした姿で咲く国指定天然記念物の大村桜など、20種類以上約2000本の桜が4月中旬頃まで次々と見頃を迎え、毎年たくさんの花見客でにぎわう。咲き乱れる数多くの桜はまさに圧巻。夜間ライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめる。板敷櫓をバックに桜を写真に収めるというのもおすすめだ。
大村公園内に鎮座する神社。境内には、すべての花が2段咲きで、がく片10枚、花びらは60枚から多いものは200枚にもなる国指定天然記念物の大村桜や、県指定天然記念物の玖島桜などが見られる。境内のほか、園内の至るところで桜が観賞できる。2025年3月29日(土)開催の大村桜まつり「シュガーロード(長崎街道)大村すい~つ祭り」では、ステージイベントやスイーツの販売が予定され、花見とあわせて楽しむことができる。
桜の開花にあわせて、日没から22時までライトアップが実施される予定。日中とは異なる桜の美しさが観賞できる。
長崎県松浦市の福島大橋から約5キロの場所に位置する風光明媚な公園。眼下には伊万里湾のイロハ島を望む絶景が広がっている。玄海国定公園に指定されており、地元の人々の憩いの場として親しまれている。3月下旬から4月上旬の桜の時期には、昼は大山展望塔から望む海と約500本の桜の美しいコントラストを楽しむことができ、県外からも多くの花見客が来るほどの人気だ。
300年もの歴史があり、藩政時代から桜馬場と呼ばれた桜の名所。1637年から1638年の島原・天草の乱では幕府軍の防衛拠点となった歴史を感じる城で、日本100名城にも選ばれている。その島原城を一周する1.2キロの堀端に、例年3月下旬から4月上旬にかけて250本の桜が咲き、一部は桜のトンネルになる。
2025年3月30日(日)には、島原城春まつりが開催。また、桜の見頃に合わせて赤提灯も灯すので、夜桜も楽しめ、市民に親しまれている。
長崎県にある瀬戸にかかる平戸大橋の右岸に位置し、自然の眺めの美しさで親しまれる公園。園内にはソメイヨシノをはじめ数種類の桜が植栽され、4月にはさくらまつりが開催、夜はライトアップされた夜桜も楽しめる桜の名所として知られる。また、複合遊具広場や運動広場、芝生広場などレクリエーション施設が整備され、展望台からは平戸大橋を背景に咲く桜が楽しめる。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には田平公園さくらまつりが開催。期間中18時~21時には夜桜のライトアップが実施される。3月30日(日)のイベントデーには、フリーマーケット、北松農業高校花苗販売のほか、飲食スペースも設けられる。また、ステージイベントでは太鼓やダンス、バンド演奏、おたのしみ抽選会が行われる予定だ。
平戸城の二の丸跡に整備された亀岡神社に隣接する公園。園内には平戸城と各櫓があり、歴史公園として、また桜の名所として親しまれている。樹齢400年を超えるのマキ並木の散策や、開花した花の中にさらにつぼみをつける八重咲きの、平戸のニドザキザクラも見られ、多くの花見客でにぎわう。平戸城および亀岡神社では、2025年3月21日(金)~4月13日(日)に平戸城さくらまつりが開催。
キリシタン大名、有馬氏によって築城され、島原・天草一揆終焉の地である原城跡。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されている。周囲4キロの三方を有明海に囲まれ、潮風を感じながら、ゆったりとした時間を楽しむことができる。本丸跡は桜の名所としても知られ、春には多くの見物客でにぎわう。
2025年3月30日(日)には、南島原市桜まつり(ステージイベント会場は口之津中学校グラウンド)、4月5日(土)には、原城一揆まつりが開催。また、3月20日(祝)~4月10日(木)18時~22時には、雪洞点灯が行われる。
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