自然豊かな名所がずらり!東京郊外のお花見スポット9選

広大な敷地に咲く満開の桜と、周囲に広がる豊かな自然。こんな春景色を楽しめるのも、東京郊外のお花見スポットならでは。今回は、公園から並木道まで、東京23区外の桜の名所を厳選してご紹介。都会ではなかなかお目にかかれない春の絶景を求めて、足を運んでみてはいかが?

桜を筆頭に春の花が咲き競う「国営昭和記念公園」(立川市)

園内のほぼ中心に広がる「みんなの原っぱ」の北側にある「桜の園」。「花木園」の桜もきれい/国営昭和記念公園

東京ドーム約39倍の園内では、3月下旬から5月下旬に、桜や菜の花、チューリップなど春の花が次々と開花する。桜は園全体で31品種約1500本もあり、エリアと時期によってさまざまなお花見が楽しめる。青空の下でゆっくり過ごしたい人は、ソメイヨシノが中心の「桜の園」がおすすめ。

桜が見頃を迎える3月下旬から4月中旬までの期間は、イベントも目白押し。東京の桜名所をテーマにした写真展や、桜の木を使ったワークショップなど、桜に関するさまざまなイベントが行われる。3月23日(土)~4月7日(日)のうち満開時の4日間は、ライトアップ「夜桜散歩」も。

【お花見攻略法】桜×春の花のコラボを「ふれあい橋」から眺めて

【写真を見る】花々のコラボが美しい「ふれあい橋」周辺。 ほか、園内に流れる川沿いに見どころが多い/国営昭和記念公園

淡いピンクのソメイヨシノと濃いピンクのカンヒザクラ、黄色いレンギョウの共演が眺められる「ふれあい橋」が絶好の撮影スポット。西立川口から徒歩約5分。

住所:東京都立川市緑町3173 時間:9:30~17:00※時期により異なる、ライトアップ期間は~20:00(ライトアップエリアのみ) 休み:2/25(月)・26(火) 料金:入園料大人450円

ボートに乗って優雅にお花見「井の頭恩賜公園」(武蔵野市)

ボートに乗ってお花見を満喫!ボートの営業時間は10:00~17:50、料金はローボート700円/60分(定員3人)など/井の頭恩賜公園

井の頭池周辺を中心に、約500本の桜が咲き誇る名所。満開の桜が池にせり出して咲く様は圧巻で、水面に散る様も風情がある。池の中央にかかる七井橋からの眺めがおすすめ。夜桜もぜひ。

【お花見攻略法】2つの駅から程近く気軽に足を運べる

井の頭公園駅のほか吉祥寺駅からも近く、電車でアクセスしやすい。ヤエザクラやシダレザクラなど、さまざまな品種の桜が次々と開花する、西園にも立ち寄ろう。

住所:東京都武蔵野市御殿山1-18-31 時間:見学自由、ライトアップは開花時期日没~22:00 休み:なし 料金:無料

山城跡一帯が桜色に染まる「滝山公園」(八王子市)

戦国武将の居城、滝山城があったことでも知られ、国の指定史跡に指定されている/滝山公園

標高160m、滝山城跡を中心とした自然公園。春になると丘陵の斜面にソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラなど約3000本の桜が咲き乱れる。4月6日(土)には「滝山城跡桜まつり」を開催(日程は予定)。

【お花見攻略法】お花見ハイキングで爽やかな空気も堪能

園内には散策道が整備されているので、お花見ハイキングを楽しむのがおすすめ。散策コース沿いの桜、中の丸跡の桜が特に美しい。歩きやすい靴で出かけよう。

住所:東京都八王子市高月町、丹木町 時間:見学自由 休み:なし 料金:無料

公園全体がピンク色に!「小金井公園」(小金井市)

約50種の桜が次から次へと開花。品種が多く、桜の時期が長いのも魅力/小金井公園

総面積80ヘクタールの広大な公園で、春には約1700本の桜が咲き競う。なかでも、いろいろな品種の桜が育つ「桜の園」は、見頃が長い要注目エリア。見頃の週末には「小金井桜まつり」を実施。

【お花見攻略法】駐車場が満車に!公共交通機関を使って

花見シーズンには1日に数万人もの人が訪れるため、駐車場が満車に。周辺道路も混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめ。まつりが実施される週末はさらに混雑!

住所:東京都小金井市関野町1-13-1 時間:見学自由 休み:なし 料金:無料

約3kmの桜並木は圧巻「乞田川(こったがわ)沿いの桜」(多摩市)

川の両岸から枝がせり出して見事な光景に。遊歩道が整備されている/乞田川沿いの桜

多摩ニュータウン通りに沿って流れる乞田川の両側に、約500本の桜が咲き誇る。3月下旬~4月上旬には川の両岸にぼんぼりが下がり、3月31日(日)、4月7日(日)には「桜まつり」が開催される(日程は予定)。

【お花見攻略法】ひと駅分を歩いて桜のトンネルを満喫!

桜並木が続き、散歩を兼ねてお花見を楽しむのにぴったり。多摩センター駅から永山駅までひと駅分、約2.5kmを歩くだけでも、美しい景色を存分に満喫できる。

住所:東京都多摩市鶴牧1~聖ヶ丘1 時間:見学自由、ぼんぼり点灯は開花時期の日没~22:00 休み:なし 料金:無料

公園墓地が明るい春色に「多磨霊園」(府中市)

ソメイヨシノのほか、ヤマザクラやシダレザクラなど多くの品種が育つ/多磨霊園

約128万平方メートルの敷地の約半分が、緑地として整備されている、日本初の公園墓地。霊園内に約1200本の桜が植栽され、基盤目状に走る道の各所で桜のトンネルが楽しめる。駅近で訪れやすい。

【お花見攻略法】まずはバス通りの桜並木を観賞して

多磨霊園駅から霊園の中心を走るバス通りまで続く、桜並木が見もの。ライトアップなどはないので、昼間に訪れて。霊園なので騒がず、マナーをしっかり守るべし。

住所:東京都府中市多磨町4-628 時間:見学自由 休み:なし 料金:無料

湖にかかる橋を歩いてお花見を「奥多摩湖」(西多摩郡)

湖の周りに桜が咲く。自然に囲まれ都心とはひと味違うお花見を/奥多摩湖

自然美あふれる奥多摩のなかでも、ひと際美しい奥多摩湖。春にはソメイヨシノやヤマザクラが湖の周りを彩ると共に、周辺の山にも桜が開花。湖上を横切る「麦山の浮橋」からの眺めは必見。

【お花見攻略法】湖面に浮かぶ橋から桜景色を満喫

「ドラム缶橋」との異名を持つ「麦山の浮橋」からの眺めが最高。湖面を歩くような不思議な感覚に浸りつつ、湖&空の青色と桜のピンク色を目に焼き付けて。

住所:東京都西多摩郡奥多摩町原 時間:見学自由 休み:なし 料金:無料

多摩川沿いを桜が彩る「多摩川堤防沿い ふっさ桜並木」(福生市)

福生市で一番の桜の名所。満開の桜が頭上を覆い尽くす/多摩川堤防沿い ふっさ桜並木

多摩川沿いに約500本の桜並木が約2.5kmつらなる名所。満開のころには大勢の花見客が訪れ、3月30日(土)~4月7日(日)には「ふっさ桜まつり」が開催される。夜間はライトアップされ、幻想的な光景に。

【お花見攻略法】春爛漫な陽気が漂うまつりも楽しんで

「ふっさ桜まつり」では土日に模擬店やおはやしなどさまざまな催しを予定。期間中は土日のみ臨時駐車場が整備されるが、混雑必至なので公共交通機関を利用しよう。

住所:東京都福生市南田園1-12-1(明神下公園)ほか 時間:見学自由、ライトアップは3/30(土)~4/7(日)の日没~21:00(予定) 休み:なし 料金:無料

目にも華やかな2つの通り「大学通り・さくら通り」(国立市)

約1.2km続く桜並木が美しい、国立市の「大学通り」。ビルが少ないのも魅力の1つ

国立駅から南に続く「大学通り」、その先から東西に延びる「さくら通り」。2つの通りの両側に続く桜並木が見事。4月6日(土)・7日(日)には谷保第3公園で「くにたちさくらフェスティバル」を開催。

【お花見攻略法】フォトスポットから桜並木を激写!

大学通り沿いにある歩道橋の上がフォトスポット。多くの人でにぎわうので譲り合って撮影しよう。駐車場がなく、周辺道路が込むので公共交通機関の利用がおすすめ。

住所:東京都国立市富士見台2-34(谷保第3公園)ほか 時間:見学自由、ライトアップ実施の場合は3/24(日)~4/7(日)の18:00~21:00(予定)※大学通りの一部のみ 休み:なし 料金:無料

情報は2019年03月01日時点のものです。おでかけの際はご注意ください。