【京都春限定】ピンクの台紙がかわいい!桜鑑賞&今しか手に入らない御朱印めぐり

まだまだ加熱する御朱印ブーム。春の京都では、春爛漫な季節限定の御朱印が登場する。そこで、この時期しか手に入らない御朱印を、各寺社の桜とともに紹介!

屋根をおおうように咲き誇る樹齢約200年のシダレザクラ

「なりひら寺 十輪寺」は、嘉祥3(850)年に文徳天皇が皇后の安産祈願のため、延命地蔵を安置したのが起こりとされる。平安時代の歌人・在原業平が晩年に移り住んだことでも知られ、「なりひら寺」という別称も。樹齢約200年の通称・なりひら桜が花開く古刹で、多彩な春の御朱印を手に入れよう。

2014年春にJR「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンの舞台にも選ばれた、なりひら桜。京都市内よりひと足早く、3月下旬に見ごろを迎える。

高廊下・業平御殿・茶室(非公開)に囲まれた三方普感(さんぽうふかん)の庭で咲く。見る場所や角度を変えて眺めてみよう。

【春限定の御朱印】3月上旬から4月下旬、シダレザクラの咲き始めから散り際までを副住職が和紙に手染めする、さくら御朱印が登場する。なりひら桜の移ろいを表現した、咲き始めの初桜、花の色が2種ある満開、美しく散る姿を表した散桜の中から、好みの一枚をいただこう。

■御朱印/書:樹齢二百年、なりひら桜、十輪寺 印:寺印 場所:拝観受付 料金:初穂料300円

【なりひら寺 十輪寺】住所:京都市西京区大原野小塩町481 電話:075-331-0154 時間:9:00~17:00 休み:なし ※臨時閉門あり 料金:拝観料400円 駐車場:10台(無料) 阪急東向日駅より阪急バス66系統約20分 小塩十輪寺前から徒歩1分

小野小町ゆかりの古刹で美しい春景色を!

「隨心院」は、991(正暦2)年創建の真言宗善通寺派の大本山。小野小町が晩年を過ごした地とされ、「小町ゆかりの寺」として親しまれている。3月中旬に見ごろを迎える梅園で知られるが、境内には桜も点在。化粧井戸など小町のなごりをたどりつつ、美しい春景色を目に焼き付けて。

薬医門や総門前には背が高く存在感のある古木も。厳かな境内で花開く桜は、例年4月上旬に見ごろを迎える。

5月7日(日)までの春限定の御朱印。2色あり、ピンク色はねずの梅の花びらをイメージ。

■御朱印/書:奉拝 曼荼羅殿 隨心院 印:寺印 場所:拝殿受付 料金:初穂料300円

【隨心院】住所:京都市山科区小野御霊町35 電話:075-571-0025 時間:9:00~16:30 休み:なし 料金:拝観料500円 駐車場:30台(無料) 交通:地下鉄小野駅より徒歩5分

天皇のご来山を記念した見事な皇桜をめでる

「東福寺塔頭 勝林寺」は、大本山 東福寺の塔頭寺院で、江戸時代に東福寺仏殿の天井で発見された毘沙門天を祀る。春は当時の後桜町天皇が参拝に訪れたことを記念し、植樹されたと伝わる皇桜が見もの。季節ごとに登場する御朱印のほか、アルファベット表記の御朱印帳(1800円)も人気が高い。

独秀令岱(どくしゅうれいたい)和尚が植えたとされるヤマザクラの皇桜。4月上旬になるとソメイヨシノも見ごろに。

3月中旬から4月中旬に、禅語の喫茶去のほか毘沙門天、皇桜の春限定3種が登場。

■御朱印/書:奉拝、喫茶去、勝林寺 印:寺印 場所:授与所 料金:初穂料300円

【東福寺塔頭 勝林寺】住所:京都市東山区本町15-795 電話:075-561-4311 時間:境内自由 休み:なし 料金:拝観無料 ※本堂・毘沙門堂内・客殿の特別拝観800円(8人~要予約) 駐車場:30台(無料) 交通:JR、京阪東福寺駅より徒歩8分

世界遺産の参道で色付くかれんな一本

「宇治上神社」は、日本最古の神社建築とされ、国宝にも指定されている本殿に、菟道稚郎子・応神天皇・仁徳天皇を祀る世界遺産。常緑樹に囲まれた静かな境内へと続く参道で、一本の桜が鮮やかに咲き誇る。朱色の鳥居や緑とかれんなコントラストを描く、薄桃色の桜に癒されて。

参道の桜は例年4月上旬に見ごろを迎える。宇治橋周辺など、界隈には名所が多いので参拝後に見て回るのもおすすめ。

1日10から15枚限定(期間未定)の、満開の桜を表現した花朱印。厚&薄和紙の2種。

■御朱印/書:宇治上神社、離宮大神 印:社印、菟道稚郎子宮印 場所:授与所 料金:初穂料500円

【宇治上神社】住所:宇治市宇治山田59 電話:0774-21-4634 時間:9:00~16:30 ※季節により異なる 休み:なし 料金:拝観無料 駐車場:なし 交通:京阪宇治駅より徒歩10分【関西ウォーカー編集部】

詳細情報

※情報は関西ウォーカー(2017年3月7日発売号)に掲載の「奇跡の絶景桜に出会う旅!」特集より

関連記事

[PR] おすすめ情報